大須は萌えているか?

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聖地巡礼:『世紀末オカルト学院』より長野市松代

※写真多めです。

残暑が厳しいので、先日またまたまた日帰りドライブに行ってきました。

今回は、『世紀末オカルト学院』を見ていてふと行きたくなった、長野県長野市松代らへんです。つーか、以前にもふらっとドライブ中に善光寺まで行った記憶はあるんですが、あの時は完全に行き当たりばったりで、他を見て回る体力が残ってなかったんですよね-。

長野県って私が住む愛知県とも隣接しているので日帰りドライブにはちょうど良いんですが、長野市となると長野県をほぼ縦断する形になるので、実はかなり遠かったりします。正直、愛知から日帰りで行くような場所では無いような気もしますが、まぁそこはそれ。

象山地下壕

まず象山地下壕。オカルト学院3話で登場。松代大本営の一部として掘られ、現在はその一部(500mほど)が一般公開されています。

歩いて10分くらいのところに無料の市営駐車場があるので、そこにクルマを駐めました。場所はうろ覚え。ややマニアックな道ですが、案内標識が出ているので見落とさなければ迷わないと思います。

入り口でヘルメットを借りて中に入るんですけど、思いの外天井が低く、頭をぶつけそうになりました。「頭上注意」って書いてあるんですけどね?奥の方はそれなりに天井が高いので安心。

見物に来る人はそんなに多く無いのかな、と思ってたんですが、中に数十人レベルで人が居ました。ただオカルト学院見て来たっぽい人は居なくて、戦中世代の方がほとんどでしたね。一度は見ておきたいと思うんでしょうか。

地下壕は公開されている範囲だけでも結構な広さがあり、象山・皆神山・舞鶴山に掘られた3つの壕の総延長は10キロにも及ぶそうで。しかし、どうにもこの穴蔵の中に政府機関やら皇居やらが引っ越してくるなんてのは現実的な話とは思えませんでしたけども。

終戦日まで工事自体は続けられていたそうですが、誰か途中で止めようとしなかったのかっていう。そういう判断ができる人が居なかったってコトなんですかね。「戦線から遠のくと楽観主義が現実に取って代わる。そして最高意志決定の段階では、現実なるものはしばしば存在しない。戦争に負けている時は特にそうだ」・・・なんていうパトレイバー2の台詞を思い出しちゃいますが。戦争というモノの馬鹿馬鹿しさがよくわかる場所でした。

岩戸神社

お次は皆神山。皆神山はその昔、山田久延彦という人が人工的に造られたピラミッドであると主張し、サンデー毎日で特集まで組まれちゃったそうで。山田久延彦さんは名前でググるとどんな感じの人かは見当つくかな、と。オカルト学院作中ではその山頂にヴァルトシュタイン学院があるコトになってます。象山地下壕入り口近くから見た皆神山はこんな感じ。

ピラミッドにはどうやっても見えないし、そんなに人工的なフォルムにも見えないんですけどねぇ・・・。そういう意味では、かつて『MMR』でこれまた日本のピラミッドとして紹介された黒又山の方がピラミッドっぽい。しかし、単独でひょっこりと隆起している様は確かに奇妙といえば奇妙な感じではあります。

皆神山は山頂までクルマで登れるんですが、この道がまたなかなかに狭く、デカイ車同士だとすれ違いが困難です。オカルト学院作中では中川美風がポルシェでドリフトしながら駆け抜けてますが、マネしたらたぶん死にます。んで、そんな道の途中にあるのが岩戸神社。4話で登場した「天戸神社」のモデルになってる場所ですね。

クルマはこの階段の少し先に道幅が広くなっている場所があったんで、ちょっとだけ駐めさせてもらいました。

実際にアニメと同じような石室があるんですけど、実際はかなり狭いです。どうも古墳の石室が剥きだしになっているようなんですが、よく見ると石室内にブロックや板きれが置かれプチ物置状態。仮にも天照大神を奉る場所がこんな扱いで大丈夫でしょうか。岩戸神社というくらいなんで天岩戸伝説に関連があるんだと思いますが、まさかこの石室内に天照が籠もったとか言うんじゃ・・・。

とりあえず説明書きによると、ここが皆神山ピラミッドの入り口ではないかと言われているそうです。アニメでは奥が洞窟へと通じていましたが・・・。この石室の上には祠らしきモノもあるんですが、これがまた中途半端に新しいのが気になります。

皆神神社

そして皆神山の山頂にあるのが皆神神社・・・なんですが、山頂近くで工事をやってるみたいで道が未舗装になるわ1台ギリギリの幅しか無くなるわでハラハラしまくりでした。対向車が全然居なくて助かった・・・。

オカルト学院作中では、8話でマヤと亜美の「仲直りの場所」として登場します・・・が、作中だと皆神山頂にはヴァルトシュタイン学院があるコトになってるワケで、この皆神神社はどこに存在してるんでしょう?

皆神神社でたぶん一番有名なのが、駐車場にある看板でしょう。

この看板の説明によると、皆神山は2~3万年前に初歩的な重力制御技法を用いて土砂石を空間移動させて造られたピラミッドで、造った人は須佐之男命、その目的は地球上の各地や宇宙空間への航行基地なのだそうです。そして人々は宇宙船が出たり消えたりするこの山を神聖な山=高天原として後世に伝えたそうです・・・ってここ、高天原だったのかよ!スゲエ!そりゃ岩戸もあるワケだ!

そしても一つ気になったのが、駐車場の隅にあるこの祠(?)。なんなんですかね、コレ?

神社の境内には人が誰もおらず、とても静かでした。なるほど、これはチュパカブラが出てきてもおかしくない雰囲気ですね(?)。

そして参拝の際、「お詣りの際にはぜひおみくじをお引き下さい。願い事が叶う様、あなたを導いてくれるはずです。」なんて書かれたおみくじ箱があったので、100円入れて引いてみました。凶でした。・・・駐車場の看板を見て、内心小馬鹿にしたのがバレてしまったのでしょうか。やはり皆神山には、何かがある・・・!

次回、ちょっと余録を。