大須は萌えているか?

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F1[25] シンガポールGP

なんか知らないけど、最近気がついたら時間が無くなっていて困ります。というワケで、今更ではありますがF1シンガポールGPのお話。

しかしなんかまあアレですね、ここ最近はちょっとF1への興味が薄れ気味なのは否めません。このレースでコンストラクターズタイトルはマクラーレンに決定したし、ドライバーズタイトルの行方もマクラーレンの2人に絞られている雰囲気だし。もちろん、ここ最近のフェルスタッペンの好調ぶりは刮目すべきものですが、それでもまだ大きな差があるしなあ。

ただ今回は、メルセデスラッセルが予選から決勝までレースを制圧して見せたというのは良かったですね。いやまあ、たまにはメルセデスが強いレースがないとね。ラッセルの勝利はカナダGP以来ですかね?時折、ドンピシャでハマるレースがあるんでしょうか。アントネッリも少し残念ではありましたが、マクラーレンに次ぐ5居フィニッシュは立派。

フェルスタッペンはマシンの不調を訴えながらもマクラーレンを抑えきっての2位フィニッシュ。まだ逆転までのポイント差は大きいですが、ここ4戦で優勝2回の2位2回という成績は文句の付け所がありません。フェルスタッペンが絶好調なだけに、角田としては逆に辛い立場かもしれませんね。今回は決勝レースペース自体は本人も納得の速さがあったんですが、予選が不発だったうえにスタート後にポジションを落としすぎました。

光るものがありながらも、レースウィークを通してすべてをまとめ上げることができない……というのが今の角田かなと思うんですが、しかしなんかこうF1の日本人ドライバーってこう「実力はあるんだけど、なんかあとちょっと足りない」みたいなの多い気がする。

あとは無線芸でDRIVER OF THE DAYを取ったアロンソでしょうか(?)。本人はそういう無線の切り抜かれ方をするのが不服みたいですけどね。中継する側も、どうしてもそうやって面白く聞こえるところをピックアップしちゃうんでしょうね。

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レースの展開としてはフェルスタッペンとノリスのバトルが一番の見所だったとは思いますが、スタート後のノリスとの接触で不満を燻らせていたピアストリが終盤戦まだちゃんとチームプレイヤーとして振る舞うことができるのか、そこもちょっと気になったりはします。そこはマクラーレン首脳陣がうまくマネジメントできるかどうかですかね。

そういや、もうすぐ来年の日本GPのチケットが発売になりますが、今度は金曜日だけ現地観戦して、土日はテレビ観戦にしようかなと考えています。チケット代がどんどん高くなっているのもありますが、インバウンド効果でとんでもねえ混雑になっているのもあって、3日間フルで観戦するとめっちゃ疲れるし……。お客さんが減少していて、チケットが売れ残っているとか言われると「現地に行かねば!」と思うんですが、余裕でチケット完売してしまう今の状況を見ると「まあ無理に行かなくてもいいか」と思ってしまうという……。