なんやかんやで録画したレースを全然見られておりませんでした。にしても、終盤に向けてドライバーズタイトル争いがここまで混沌としてくるとは、ちょっとびっくりです。というワケで、今更ではありますがF1メキシコGPのお話。
- 決勝結果: FORMULA 1 GRAN PREMIO DE LA CIUDAD DE MÉXICO 2025 - RACE RESULT
- 決勝ダイジェスト: 2025 Mexico City Grand Prix race report and highlights: Lando Norris seals commanding win in action-packed Mexico City GP to take World Championship lead
- 決勝後各チームコメント: What the teams said – Race day at the 2025 Mexico City Grand Prix
- 決勝後記者会見: FIA post-race press conference – 2025 Mexico City Grand Prix
ノリスが予選・決勝と圧倒的なパフォーマンスを見せてレースを支配した一方、ピアストリは5位フィニッシュという展開で、ドライバーズチャンピオンシップ首位にノリスが返り咲き。ここまであっさりとピアストリがトップから陥落するというのはかなり意外な感じ。ピアストリは直近4戦で表彰台に乗れていませんしね。
ここまで調子を崩しているのはマクラーレンの戦闘力が相対的に下がっているからでは、なんて思ってしまいますが、しかしノリスが今回のレースで圧倒的な好結果を出しているので、一概にチームのせいとは言えなさそう。じゃあチャンピオンシップに対する精神的なプレッシャーが大きいのか、とも考えてしまいますが、しかしピアストリのコメントを見ているとちょっと気になるコトも言ってますね。
"I think there's been... we have some evidence of where the pace is and what to do but I've got to drive the car very differently these last couple of weekends, which when it's been working well for you for the previous 18 [races] is a little bit difficult to kind of wrap your head around.
ここ数戦は今までとまったく違うドライビングを強いられている、という感じかと思うんですが、なんでそうなっているのかが気になるところ。ノリスのほうはかなり快適にドライブできていそうな感じなので、この違いはなんなのか。
裏を返すと、しばらく前はピアストリ好調の裏でノリスがマシンを上手く機能させられないというジレンマを抱えていたワケでもあるので、特にこうして僅差を争いが繰り広げられている中ではちょっとしたことが大きな差になってしまうのかもしれません。
今回レッドブルはやや苦戦したのかな、という感じですが、それでも最後のVSCが無ければ2位だったであろうところまで持ち込んでくるフェルスタッペンはさすが。ノリスにはポイント差をつけられたものの、ピアストリより上でフィニッシュしているため、トップ3がより団子状態になった感じ。ノリスとフェルスタッペンの差も36ポイントなので、リタイヤとかの可能性を考えるとまだ逆転は全然あり得ますね。
今回DRIVER OF THE DAYを獲得したベアマンは素晴らしいレースでした。予選9位スタートということを考えると、そこからさらに4位まで順位を上げるというのはスゴイとしか。しかもハースのマシンで(失礼)。
角田はポイント圏外でレースを終えることになってしまいましたが、いろいろ不運にも見舞われた展開でしたね。ただ、F1って運を味方につけるのも重要だったりもするからなあ……。結局、レッドブルの来季ドライバー人事はシーズン終了までに決める、というコトになったみたいですね。
https://jp.motorsport.com/f1/news/2025-mekies-on-tsunoda-mexico-race/10771829/
メキーズのコメントをそのまま受け取れば、角田にもまだレッドブル残留の目が残っているようにも見えますが、ただまーハジャーの昇格は既定路線というのは揺らがない気がするなあ……。残りのレースで、角田がほんとに目の覚めるような結果を出せば……今回のベアマンのような……。