ニンテンドー3DSの発売日が2011年2月26日、価格が税込25,000円と発表され、年内発売・低価格を期待していた層の反感を買ったのか、任天堂の株価が急落するなんてコトにもなってましたね。
確かに任天堂って他のメーカーよりも割安感のある価格帯でハードをリリースしてきたイメージがあるんで、今回の3DSが携帯機で25,000円っていうのはちょっと意外でした。いや、たぶん機能を考えたら十分安いんだとは思うんですが、「それでも任天堂なら…任天堂ならきっと安くしてくれる…」みたいな期待があったのも事実。
正直この価格だと売れ行き鈍くなるんじゃないの？と思っちゃったりもしますが、既存のDSファミリーだってまだまだ売っていくんでしょうし、3DSは上位機種として2～30代の独身ユーザーを中心に売っていって、適当に売れた頃合いで値下げして子供層にもアピールしていく感じなのかなぁ、という気がしました。
公式のソフトラインナップ映像を見ても、バイオだとかスト4だとかメタルギアだとか、子供より大人が喜びそうなタイトルがぽんぽんぽーんと紹介されてますし。もちろんマリオカートやゼルダ、どうぶつの森とかもあるんですけど、あんまりそっちを前面に出していない印象なんですよね。価格よりも、裸眼3Dや高解像度といった性能をアピールして、そこに価値を感じるユーザーにまず買って貰おうと。
これ、それとなく棲み分けしていた感じのするPSPにとっては結構脅威になるんじゃね？という気も。
ていうか期間限定公開されているプロモーションムービーが、ラブプラスの宣伝なのか3DSの宣伝なのかようわからんくらいに3DSの機能に言及されてたりします。裸眼3D、モーションセンサー、ジャイロセンサー、高解像度、ステレオカメラ、内側カメラによるプレイヤー認識。まぁつまりこの辺の機能を余すところ無く活用した内容になるってコトなんでしょうけど、そりゃこんなムービー見ちゃったら3DS買わざるを得ないです。ええ。
3DSの機能をフルに活用して、「まさにそこにカノジョがいるかのようにコミュニケーションできる」って部分を追求しようとしているのは素晴らしいなと。まさに望んだ通りの進化を遂げようとしている感じ。楽しみすぎる。ラブプラスはホント、メーカーとユーザーが良い関係でいられているよーな気がします。
アイドルマスター2もぜひそうあって欲しいですよね。ええ。なんで竜宮小町プロデュースできないんだっていう。まぁXbox360のゲームなんで関係無い話ですけどね？
大人っぽくイメチェンした真美より、前作の面影を残す亜美の方が好きなんですけどね。ええ。竜宮小町もプロデュース可能な形でPS3版出してくれませんかネ？またXboxはβ版ってことでいいじゃないですか、はっはっは。
