大須は萌えているか?

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2025年 このブログのまとめ

毎年、大晦日には一年を振り返る記事を書くようにしているんですが、今年はますますブログの更新頻度が落ちており、振り返るほどの内容も無くなってきました。

そもそも、なんでこんなにブログ書かなくなっちゃったかな?と考えてみると、生活の中にブログを書く時間を入れる隙間が無くなってきていることが大きいように思います。……そう書くとなにやら実に多忙な生活を送っているようにも聞こえてしまうかもしれませんが、そんなことは全然ありません。ただ、『駅メモ!』を始めて以降、土日にちょいちょいお出かけするようになり、週末にブログを書くタイミングが大幅に減っちゃったんですよね。

平日は平日で、夕食前に軽く筋トレやったり、夕食後は睡眠の質を上げるためにそもそもPCの画面をあまり見ないようにしたりしているので、これはこれでブログを書くタイミングがありません。もっと早寝早起きを徹底して、早朝にブログを書くルーティンを作ればいいような気もしますが、まあそこまで熱心にブログを書くほどのモチベーションもないしなあ……という感じ。ただまー、時折頭の中を整理してなんらかのアウトプットをする、ということの効能もわかってはいるつもりなので、ブログを書く習慣自体は低頻度でも続けていきたいとは思っています。自分自身の備忘録としても使えますしね。

今年の乗り鉄

駅メモ!』を始めて、今年で丸2年が経過したワケですが、まだアクセスできていないエリアが遠方ばかりになってきており、旅行の回数自体は24年より減ったと思うんですが、移動距離はトントンくらいだったんじゃないか、という気もします。まず正月は鹿児島を中心に南九州をぐるりと。

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一年前の話のはずなんですが、かなり前のことにも感じます。そういや、吉都線には車両トラブルで乗れずじまいだったし、くま川鉄道にも乗れていないので、いつかまた訪れたいところでもありますね。阿蘇も好きなのでまた行きたい。

今年はとにかく予定通りに進まない旅行が多かった印象で、特に2月に出かけた三陸旅は「最強寒波」襲来の最中だったので、いっそう印象深いものとなりました。しかもなぜか三陸のあとに千葉を回って帰るという。

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懲りずに2月下旬には瀬戸内から山口のほうを回ったんですが、ここでも天気は荒れ気味。そして最後は万博開幕前の夢洲駅を見て帰ってきました。とうとう会期中に万博は行かなかったけどね!

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3月に入って、改めて東北地方にチャレンジしたものの、ここでも天気は良くなかったですね。爆弾低気圧の影響で、予定していた太平洋側へのアクセスを断念し、日本海側に進路変更を余儀なくされました。

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GWは再び九州へ。長崎を中心とした西側のエリアを回るのが主目的でしたが、正月に訪れたあとに鹿児島に新駅(仙巌園駅)が開業してしまったため、結局また鹿児島にも足を運んだのでした。なお、この旅行でも最後の最後に乗るはずだった特急やくもが運休するというトラブルが発生。なぜか予定通りに旅行が完遂できない……。

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夏場は能登半島、東北、広島といったあたりの未アクセス路線を巡っていました。

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そして9月には北海道・道東エリア巡り。乗っている列車が鹿と衝突したり、北海道としては観測史上初の線状降水帯が発生するなど北の大地の洗礼をたっぷり浴びましたが、なんとか目的は果たすことができました。

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そしてブログに書きそびれていたのですが、11月に沖縄に行ってました。ゆいレールに乗るために。北海道行った2ヶ月後に沖縄っていうのは人生初めての経験でしたね。めちゃ暖かかった。

駅メモ!』にはゆいレールの他に、沖縄県営鉄道の嘉手納線という戦時中まで運行されていた路線もなぜか登録されており(ゆいレールだけだと簡単すぎるから?)、その嘉手納線の嘉手納駅にアクセスするためにレンタカーを借りる有り様でした(ついでにちょっと観光した)。火災に見舞われた首里城にも行ってみましたが、ちょうど夕暮れ時でなかなかいい景色でしたね。外観はほぼ復元できていて、中身が完成したらまた訪れてみたいところ。

これらの旅行によって、『駅メモ!』で9100駅以上アクセスするともらえる称号「レジェンドステーションマスター」と、47都道府県すべてでそれぞれ1駅以上アクセスするともえらる称号「天下統一」を獲得できました。あとアクセスできていないエリアは、北海道の道北エリアと、青森県津軽半島あたりになります。どちらも冬に行くにはリスクの高そうなエリアなので、ちょっと暖かくなるのを待ちたいですね……。

一方で、『駅メモ!』やりながら集めている鉄印もエリア版が続々追加されているので、冬の間は鉄印狙いの旅を考えてみたいところです。

今年のモータースポーツイベント

春に開催される日本GPも2回目となりましたが、インバウンドの増加と、角田レッドブル移籍効果もあってかすんごい賑わいでしたね。

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呪われたレッドブルのセカンドシートということで、角田がどこまでやれるのかが気がかりではありましたが、やっぱりその呪いから逃れることはできませんでしたねえ。というか、やはりレッドブルはとことんフェルスタッペン・ファーストのチームだよなと。ただ、今年から来年にかけてチーム体制がガラリと一新されるような形になったので、新たに起用されるハジャーがどこまでやってみせるのかも気になるところではあります。そもそも、RBPTのパワーユニットがいかほどのものか、という点も要注目ですが。

今年は結局スーパーGTは観戦しなかったんですが、代わりに復活した鈴鹿1000kmを観戦しました。また10hフォーマットでもやってほしいけど。

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あと、これもブログに書きそびれてますがスーパーフォーミュラ JAFGPも観戦してます。今回は中止になった富士の代替レースも開催されることになり、1つの週末で予選2回に決勝3回が行われるというすさまじいフォーマットでしたね。そんな中で、劇的なチャンピオンシップの結末や、イゴール・フラガの初優勝があったりと非常に盛り沢山な内容で、大満足な週末でした。太田格之進もアツかった。スーパーフォーミュラがF1よりも面白く感じられたかも。

今年のラリージャパン豊田市だけ行きましたが、特にノーコメントで……(来年はたぶん行かない)。

今年買ったもの

いくつか買い物記事は書いていますが……

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なんか「これ!」っていうような大きな買い物はないかな?まあ年とともに物欲が減ってきたのだとしたらそれはそれで良いことなのかもしれません。その代わり『駅メモ!』のガチャに散財……いえなんでもありません。

そういや、今気になっているアイテムがありまして、それがケンジントンの新しいエキスパートマウス。

いや、もうすでに今ケンジントンのスリムブレードっていうトラックボールマウスを使っているんですが、こちらはさらに多機能になっている感じのマウス。この記事を書いている現在は一時的に在庫切れになっちゃっているんですが、ちょっと使ってみたいんですよねえ。ただ、レビューを見ていると若干不安要素もあるので、しばらく様子見しようかなと思っています。スリムブレードもまだ全然問題なく使えているワケだし。

あと、来年のリリースが噂されている折りたたみ式のiPhoneも気になりますが、PCやスマホの値上げが進む中でいったいいくらで発売されるんですかね?40万円は軽く超える……?

カメラでは、私が今使っているEOS R6 markⅡの後継機であるmarkⅢが発売になりましたが、さすがに買い替えようとは思いません。画素数が上がったのは魅力的ではありますが、そのために買い替えるのもちょっと……。逆に、今markⅡ買うのがすごくお買い得な感じしますね。いやだって発売されたときから10万円くらい値下がってるでしょ……?

今年のアニメ

今年は特に新しく買ったアニメのBlu-rayは無いかな?『ダンダダン』は1期でめちゃ好きになってBlu-ray買っちゃったんですが、2期はあんまり乗り切れず、Blu-ray買ってません。なんだろうな、1期で大いに笑わせてもらったオカルトネタがちょっと薄くなって、バトル主体の「正しいジャンプマンガ」的な色合いが強めになったのが個人的にはマイナスだったかも。『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』も個人的にはそこまで……という感じ。キャッチーなシナリオではあるんだけど、なんか話題の取り方がズルく感じちゃったんだよなあ。

一番のヒットはこの秋冬まさかの2クールで放送されている『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』。ジョジョもそうなんですが、こういう熱量で正面から殴ってくるようなアニメ大好物かもしれません、私。『まったく最近の探偵ときたら』もアニメ化されてましたが、おじさんが主人公のアニメが出てきているのはオタク層の高齢化を表しているのでしょうか(?)。ヒーローになりたいという夢を抱いたまま中年になってしまったおっさんが、本当にヒーローになれるかも……という展開は、おっさん視聴者にとって夢のある展開である一方で「んなわきゃねーだろ」と突っ込まずにはいられない、でも怒涛の暑苦しさで突っ込む暇も与えてくれないという稀有な作品。Blu-ray予約しました。

投資の話

今年も粛々と積み立てました。以上。

あー、ただ生成AIを巡っては市場の評価が揺らいでますよね。個人的にはもはや業務でも手放せないものになっていますし、これからの社会に当たり前のように浸透していくものという確信は揺らがないんですが、問題はそこに莫大なコストが投下され続けていることと、電力や水といった環境負荷がめちゃ大きいというところでしょうか。AIというものに市場の期待が集まりすぎたというのも事実でしょうし、そういう意味では「バブル」といっても良いんでしょうけど、AIの未来自体は消えてなくなるものでは無いと思っています。そういう意味では、大手IT企業に投資している分にはそこまで心配しなくていいんじゃね、くらいに考えているんですが。ドカンと下がっても、とりあえず長い目で見てれば良いんじゃないですかね。

ちなみに、今までChatGPTの有料プランを使い続けてきたんですが、Gemini 3を試してみて以降、Googleにどんどん気持ちが傾いています。ChatGPTも5.2をリリースして追撃をかけていますが、プロンプトの解釈能力がどうしてもGeminiのほうが優秀に思えます。オマケに、Googleの有料プランだとOpenAIよりもちょっと値段が安いうえに、2TBのストレージも付くし、GmailなどのGoogleサービスにGeminiが統合されるのもいいですよね。Googleさん、商売上手……。

来年の年末ごろには、生成AIがどれくらい進化しているのか楽しみなような、ちょっと恐ろしいような。ホント、生成AIにできない仕事をちゃんと見つけていかないと食いっぱぐれてしまいそうです。それでは皆様、良いお年を。

F1[25] アブダビGP 決勝

シーズン最終戦にふさわしいレースだったんじゃないかと思います……というワケで、F1アブダビGP決勝のお話。

フェルスタッペンは文句のつけようがないレースをしたものの、チャンピオンシップという点ではマクラーレンがその上を行った、という感じでしょうか。チーム戦という意味で言うとマクラーレンは2台でフェルスタッペンを包囲することができるという数的優位をフル活用した、という感じですね。

理論上最速のタイヤ戦略はミディアム→ハードの1ストップとされており、フェルスタッペン陣営はこのセオリー通りの作戦を採用。対してマクラーレンは、ノリスにはミディアムを履かせたものの、ピアストリにはハードを履かせるコトで作戦を分けましたね。さらにピアストリがノリスを早々に交わしてフェルスタッペンを追いかける立場となったコトで、フェルスタッペンはピアストリから頑張って逃げる必要が生じました。

……つまり、以前同じアブダビでハミルトンがロズベルグに対してやった、「わざとゆっくり目に走って後ろに追いつかせる作戦」が使えなくなりました。フェルスタッペンがタイトルを決めるためにはノリスが4位以下である必要があるため、わざと団子状態にしてルクレールラッセルにノリスを攻撃させるという作戦を取りたいところだったワケですが、ハードを履いているピアストリが後ろにいるもんだから、うっかりするとトラックポジションを奪われる可能性がある。

この辺は記者会見でも質問が飛んでおり、フェルスタッペンもそのシナリオも考えはしたみたいですが、ピアストリのタイヤを見て難しいと悟った、とコメントしてますね。

MV: I had a lot of scenarios in my head, but then, of course, I knew once the tyres Oscar had on the car, that would be quite difficult. I think we were probably a bit too quick up front. The others couldn’t really follow that well.

via: FIA post-race press conference – 2025 Abu Dhabi Grand Prix

さらに、ルクレールが2ストップ作戦を取ったことでさらに状況が複雑化したとか、2016年(ハミルトンvsロズベルグの年)に比べて今のコースレイアウトはわざとゆっくり走る戦術がやりづらくなっているとも。

結果、フェルスタッペンは自分の走りに集中して、あとは運を天に任せるしかなかったんですね。

ノリスはノリスで、なんというか堅実にきっちり3位を取りに行く、という感じでしたね。角田をオーバーテイクするときに審議になったのはマクラーレンのチーム側はヒヤっとしたでしょうけど。ルクレールが思いの外良いペースでかっ飛んでくるもんだから、ノリスもそれをカバーするように2ストップ作戦に。結果論的には1ストップでも大丈夫だったんじゃないかな、という気もしますが、「とにかく3位を守る」という観点からすれば正解だったんでしょう。

レース後のノリスのコメントで一番印象的なのは、「自分のやり方で勝てたのが嬉しい」っていうところでしょうか。暗にフェルスタッペンの強引さを皮肉っているようにも聞こえますが。

I feel like I have just managed to win it the way I wanted to win it, which was not by being someone I’m not. Not trying to be as aggressive as Max or as forceful as other champions might have been in the past – whatever it may be. I’m happy. I just won it my way. I’m happy I could go out and be myself and win it Lando’s way, as Andrea would tell me. That certainly makes me happy.

via: FIA post-race press conference – 2025 Abu Dhabi Grand Prix

最後までノリスらしい走りで勝った、というのは確かにそうなんだろなと思います。なんとなく、同じイギリス人ワールドチャンピオンのジェンソン・バトンを思い出しましたが、そのバトンがノリスにインタビューしていたというのもなんか面白かったですね。バトンもとても「いいヤツ」だったワケですが、彼は結局タイトル1度だけ獲得して引退。まーやっぱり、F1で何度もタイトルを取るようなヤツはかなりのエゴイスト揃いだよな……とは思ってしまうワケですが、さてノリスはどうなるでしょう?

シーズン中盤ではピアストリに先行されて、メンタル面での弱さも指摘されていたワケですが、オランダGPでピアストリに34ポイント差のリードを許したことで、逆にプレッシャーから解放されたのか?という質問に対しては、それを否定してますね。逆にハードワークで自分をさらに追い込んで自分の内面を深堀りすることで、より成長することができたと。

It didn’t allow me to relax. Like, when I see 34 points against a guy who's in the same car, who's doing an incredible job, who I know is incredibly quick, that didn’t fill me with confidence. And it wasn’t like, "I got nothing to lose now, I can just go." I felt like I was trying to do everything I could before, and I continued to try and do everything I could after.

via: FIA post-race press conference – 2025 Abu Dhabi Grand Prix

なんというか、やっぱりF1ワールドチャンピオンになるというのはとてつもないことなんだな、と考えさせられますね。優勝するだけでもすごいことなのに、ましてやチャンピオンなんてね。とりあえず日本人ドライバーの中から優勝する人が出てきて欲しいですが……!

角田はひとまずこれでレギュラードライバーとしての活動は一区切りですが、なんとか2027年のカムバックを期待したいですね。レッドブルでのレギュラー復帰はもうありえないだろうから、他所のチームで。そういや、ヘルムート・マルコもレッドブルを去る、という報道が出ていますが、このチーム自体もひとつの時代の区切りを迎えた感じがしますね。ホンダとも決別する来年は、どういうチームになるんでしょうか。今からRBPT×フォードの新PUがどっかんどっかん火を吹くのが楽しみ……いやなんでもありません。

レギュレーションの大幅改定でまた大きなシャッフルが起きるかもしれない26年シーズンに期待しましょう。……しかし3ヶ月もすればもう新シーズン始まるんだよな……。

F1[25] アブダビGP 予選

なんかいろいろお膳立てされたような展開になってきてますねえ。決勝レースはなかなか緊迫感のある展開になりそうで楽しみ。そんなワケで2025年のF1最終戦アブダビGP予選のお話。

状況だけみればマクラーレンが有利なのは明白、だがしかしなんだこのフェルスタッペンの放つオーラは……みたいな感じ。なんかホント誰かがシナリオを書いているんじゃないかという気すらしてきます。フェルスタッペンが優勝したとしてもノリスは3位に入れば自力でタイトルを決めることができるので、マクラーレンのポテンシャルを考えれば有利な立場。ただ、予選でフェルスタッペンが見せたパフォーマンスが圧倒的だったもんだから、これがマクラーレンのチーム全体になんとも言えないプレッシャーをかけていそう。

特に圧巻だったのはQ2ですかね……2回ともユーズドタイヤでアタックして、さらっとマクラーレンを上回るタイムで突破しちゃったっていう。アタックするタイミングも早め早めで、トラックエボリューションなんて関係ねえ、自分の走りができれば自ずとタイムは出るっていう自信みなぎる走り。改めてフェルスタッペンというドライバーの凄まじさを見せられました。Q3の1回目のアタックで、角田が自分のアタックを犠牲にしてもフェルスタッペンにトウを与えたシーンもありましたが、2回目のアタックでトウとか関係無しにそのタイムを更新しちゃったので、そういう身も蓋もなさもフェルスタッペンの凄さ(?)。

フェルスタッペンにしてみれば、このレースはとにかく勝つしか無いワケで、そういう意味ではすごくシンプルですよね。対してノリスはどこまで攻めるべきか、という迷いが生じる。この心理が決勝レースにどう響くか、というのは気になるところ。ピアストリとしても攻めまくるしかないレースなんですが、これ例えばフェルスタッペンがトップで、ピアストリ3番手、ノリス4番手という展開になった場合、マクラーレンとしてはチームオーダー出すの?というのも気になるところ。さすがに出すかな?

決勝での持ちタイヤを見てみると、マクラーレンだけハードの新品を2セット持っているんですよね。その代わりミディアムは1セット。グレイニング対策……というのもあるのかもしれませんが、とにかく「負けない戦略」を考えているのかな、という感じもします。このレースでフェルスタッペンに勝つことよりも、とにかくタイトルを取る、ということにフォーカスしているのかも。マクラーレンとしては、スタートでフェルスタッペンの前に出ることよりも、ラッセルやルクレールを前に出させないことが重要でしょうね。ラッセルは一応メルセデスコンストラクターズ2位が確定していないので無茶はしないかもしれませんが、ルクレールはマジで失うもの無いですしね。

個人的には、今年はノリスがチャンピオンになって良いんじゃないか……と思っているんですが、フェルスタッペンの圧が凄すぎて、マジでこの人逆転タイトル決めてしまうんじゃないかと思えてしまうのが恐ろしい。

角田は最終戦でもアントネッリにピットレーンでぶつけられてフロアが旧型になってしまうという不運っぷりを発揮してしまいましたが、それでもQ3までなんとか残ったのは最後の意地と言えるのかもしれません。代わりに昇格するハジャーがすぐ横にいるというのもなんだか皮肉な感じがしますが、なんとかハジャーの前でフィニッシュするようなレースを見せて欲しいところ。

にしても、今回の予選もタイム差が非常にタイトで、ハミルトンがまたしてもQ1落ちしてしまったというのはなかなか恐ろしい。今のF1のレベルの高さはすごいなと。昔のF1だったら、「なんでこいつF1におるんや」みたいなチームやドライバーがちらほら居たのに、今は全体的にレベルが高い。来年、レギュレーションが大きく変わることで、またしばらくチーム間格差が広がることになるのかもしれませんが、とりあえずこの現行レギュレーション最後の戦いを楽しみましょう。

F1[25] カタールGP

すでに最終戦アブダビGPが始まっているのに、なんで前のレースの話しとるねんって言われると返す言葉もないんですが、先週の土日ずっと出かけており、その後あれやこれやしているうちに録画しといたレースを全然見る時間が無く、そうしている間にネットで先に結果を知ってしまいつつ、ようやく録画を見たのが昨日だったりします。決勝レースしか見てないけど。というわけで、簡単にではありますがF1カタールGPのお話。

端的に言えば、最終戦に向けてお膳立てされたようなレース展開でしたね。迫りくるフェルスタッペン、戦略で遅れを取ったものの速さを取り戻したピアストリ、そしてまだチャンピオンシップリーダーではあるものの、最終戦で強烈なプレッシャーに晒されることは間違いないであろうノリス。逆に、ノリスのタイトル決定の瞬間を期待してサーキットに詰めかけたノリスファンはがっかりな展開だったでしょうけども。

序盤のセーフティカー導入時のピットインする・しないの判断がすべてを決めた、という感じもしますが、先頭を走っていたマクラーレンにしてみれば判断がしづらかったというのはあるんでしょうね。ピアストリとノリスで戦略分ければ良かったじゃん、と言うことはできますが、そこは公平性を優先した結果なのかなんなのか。ただ、この判断がもしかしたら非常に高い代償を払うことになるのかも……。

レースペースにおいてはまだマクラーレンのほうが有利に見えますが、最終戦において心理的にはフェルスタッペンのほうが有利ですよね。どのみちシーズン前半のことを考えればタイトルが取れるなんて思ってもみなかったワケだし、「やるだけやって取れなくても仕方ない」くらいの気持ちで臨むことができる。でもマクラーレンにしてみれば、これだけのマシン的なアドバンテージがありながら、ドライバーズタイトルを取り逃すなんていうのは絶対避けたい。それがプレッシャーとなってのしかかってくる。ましてや、ノリスもピアストリもタイトルは未経験なワケですし。

ノリスとフェルスタッペンの差が12ポイントあることを考えれば、まだノリスが有利とは言えますが、今回のレースと同じ結果……フェルスタッペン優勝でノリス4位、となればフェルスタッペンが逆転タイトルであると考えると、ふつーにありそうなシナリオに思えてしまうので困ります。またマクラーレンが自滅する可能性だってあるし……。さすがにアブダビのレースは早めに見ようと思います。

あとはあれですね、角田が来季のシートを失った話。正直、今シーズンの結果を見れば仕方ないとは言えます。角田に同情的な立場から見れば、やっかいすぎるマシンだったり不運だったりチームのミスに足を引っ張られた結果だ、と言いたくはなりますが、まあそれにしてもトップチームのドライバーとしては結果が足りなすぎたことは否めません。結局、トップチームのドライバーに求められるのは、悪いなら悪いなりにうまくまとめて結果を残す力だということでしょう。

それに、今年のハジャーの活躍を見ていれば彼をレッドブルに乗せてみたい、という判断も理解できますしね。若いハジャーを呪われたレッドブルのセカンドシートに乗せることで、また不幸な結果になってしまうのでは、という声もありそうですが、実際不幸な結果になってしまった角田を継続するより、ハジャーを乗せることに賭けてみたいというのはまあそうだろな、と。

角田がレーシングブルズに再び乗るのでは、という見方もありましたが、そもそも角田がかなり長い間レーシングブルズに在籍していたことを考えると、その判断もしづらかったんでしょうね。なんやかんやで角田も100戦を超えるF1キャリアがあるワケで、これ以上の大きな伸びしろは無いと思われてしまっても仕方ないように思います。それよりも、若いリンドブラッドとレースキャリアの浅いローソンの伸びしろを見てみたい、という感じでしょうか。

それらのドライバーになんかあったときのコトを考えて、角田はリザーブとして残す、と。

またF1グリッドから日本人ドライバーが消えてしまうのは残念ですが、最終戦でもうひと頑張りして、再来年に向けてレギュラーシートを再び掴めるように活動していって欲しいですね。アルボンやガスリーもそれぞれまだF1で活躍しているワケですし。アストンのシート空かないんですかねえ……。

それはそれとして、日本でのレッドブル(飲料)の売上がどれくらい落ちるのかちょっと気になります。私はもうエナドリ自体ぜんぜん飲まないですが……。

F1[25] ラスベガスGP

ラスベガスGPってラリージャパンと日程被りがちだったんですが、今年はラリージャパンが早めの開催だったので被らないなーと思っていたら、鈴鹿のスーパーフォーミュラと被った。しかも録画で見る前にネットの記事で結果を見てしまったため、ざざっと見ただけなんですが。そんなワケで、適当にF1ラスベガスGPのお話。

端的に言えばフェルスタッペンすごい、というレースだったワケですが、それ以上にマクラーレンの2台が失格になってしまったというのはなかなか衝撃的ですね。スキッドブロックが規定以上に削れていたみたいですが、よりによってわずかなポイント差も重要になってくるこのシーズン最終盤でやらかしてしまうとは。予想外にポーポシングが多く発生したため、というコトみたいですが、残りのレースでマクラーレンがセッティングに妥協を強いられるようなことになると、ますますフェルスタッペンにチャンスが出てきますねえ。

個人的には今年くらいは(?)ノリスにタイトルを手にして欲しいと思っていますが、しかし今のフェルスタッペンの勢いを見るとホントにこの人逆転タイトル取ってしまうのでは、という気がしてしまうのが恐ろしい。角田が散々な目にあっている一方で、一人ぶっちぎっている様はまさにチャンピオンというほかありません。

角田はチームに足を引っ張られる格好でレースを台無しにしてしまいましたが、さすがに今回は気の毒すぎるように思いました。予選の空気圧設定ミスはちょっと信じられないレベルの話だし、決勝でもなんでVSCの手前でピットに入れてしまったのか理解できませんでした。少し待てばVSCなりが出るのは予想できるシチュエーションだったので。それともなんですか、裏では角田がチーム離脱することが決まっているから手を抜いているとか、そういう話なんですかねえ?……と勘ぐってしまいたくなるくらい。まあ、チームのミスについてはメキースが素直に認めているので、さすがにそれは勘ぐりすぎとは思いますが。

あとはアントネッリがここに来て立て続けに素晴らしい結果を出しているのが印象的ですね。今回もジャンプスタートのペナルティまで食らった状態から追い上げて表彰台なんだから。マクラーレンの失格にも助けられたとはいえ。ハードタイヤのマネジメントが素晴らしかったですね。シーズン中盤の不調を払拭するような走りを見せてくれており、来年が楽しみな存在。

ちなみに、来週末も出かける予定があるためレース見るのが遅くなりそう……。

F1[25] サンパウロGP

もうレース後一週間経っちゃっているので今更すぎるんですが、一応。そもそも録画しといたレースを見たのが水曜日で、そのあと風邪で体調崩したりして気がついたら日曜日になってました。

レース見終えてから間が空いちゃったのでそもそもレースの流れをちゃんと覚えていないんですが、とりあえずノリスの安定感が素晴らしいなと。シーズン中盤までピアストリが先行していく展開の中では、ノリスってメンタル面でちょっと弱いのかな、なんて思っていたんですが、今はなんか自分の仕事に集中できている感じで、なんかこの短期間の間に人が変わったようにすら感じてしまいます。トラックインタビューでも「周囲の雑音は無視して、自分の仕事に集中する」みたいなコメントしていましたが、なんか彼の意識を改善するきっかけみたいなことがあったんでしょうか。

一方で予選で大低迷状態に陥り、ピットレーンスタートとなったもののなぜか表彰台まで巻き返してしまったフェルスタッペンもすさまじいですね。逆になんで土曜日にそのパフォーマンス発揮できなかったの、と突っ込みたくなるくらいですが、それだけ現代のF1は複雑である、というコトでしょうか。

しかし、フェルスタッペンが劇的なレースをした一方で、角田は散々なレース内容だったのがまた。運がなかったといえばそうなのかもしれませんが、ストロールへの追突は角田のミスとしか言いようがありませんし、それが一気にレースの流れをダメにしてしまったワケですしね。今の角田に求められているのはとにかく結果なのであって、その中でこういうレース展開になっちゃうのは結構致命的だよなあと。

ピアストリが決勝レースで5位に終わり、スプリントの結果も合わせてノリスが24ポイントリードを築いたというのはなかなか意外な展開になってきた感じが。しばらく前までのピアストリの好調ぶりからは想像できない展開でした。ノリスとフェルスタッペンとの差は49ポイントとなっており、これはノリスで決まりなのか……?と思えてきますが、しかしまだなにかあるかも……と思わせる雰囲気がありますね。ノリスが最後の最後まで、今の冷静さを保てるかどうかが鍵になるでしょうか。

今回はメルセデスの2台も素晴らしいレースをしてくれました。2位フィニッシュのアントネッリは最後フェルスタッペンにやられるかなあ、と思ったら守ってみせたし、ラッセルもピアストリを抑えましたしね。フェラーリが低迷したこともあり、コンストラクターズ2位争いにおいては優位になってきたかな……?

あと最近のベアマンの好調ぶりはスゲエなあ、というかオコンの影がどんどん薄くなっている気がしないでもない。とはいえオコンだって決して遅いドライバーではないことを考えると、やはりベアマンの実力を評価せざるを得ないというか。やっぱりこういう目に見える結果というのはドライバーの評価を大きく上げますよね。角田にもまさにこういう結果が欲しいワケなんですが。

あ、そういえば今年のラリージャパンは観戦のモチベーションがだんだん下がってきたこともあって豊田市SSSだけチケット買って観戦したんですが、場所が大ハズレというか豊スタのときに比べてかなり残念な感じだったので、まー来年以降はチケット買わなくていいかなと思いました。よって今年は特に感想記事を書くことはありません。

鹿と大雨に翻弄されかかった道東乗り鉄旅

9月の話になりますが、例によって『駅メモ!』の新駅目当てで北海道に行ってました(すっかりブログ書きそびれてた)。『駅メモ!』を始めて以降、北海道には一度足を運んでいるんですが、そのときは札幌、小樽、函館といった道央・道南エリアを巡っており、今回は道東エリアを巡ろうというコンセプトです。

ただ、飛行機のチケットの値段を見ていると土曜や日曜の早い時間帯は軒並み値段が高く、予算を浮かすため金曜に午後休を取って夕方千歳に着く便で北海道入り。時間に融通の効く職場はこういうとき有り難い。

今回は、「FDAひがし北海道フリーパス」という切符を購入しました。フリーエリア内の特急・普通列車が4日間乗り放題で2万円ちょい。特急の指定席は5回まで利用可能というコトですが、私の旅程では5回も使いませんでした。千歳空港駅でのみ購入可能というのがちょっと曲者ですが、ANAJALを利用してても普通に買えるので、その点は便利。ただし、大型連休の期間は使えないみたいですね。

www.jrhokkaido.co.jp

千歳空港から帯広まで移動して一泊したんですが、途中対向列車が鹿と衝突したとかで、初日から列車が遅れるというハプニングがありました。いや、北海道ではこの程度のことはハプニングですらないのかもしれない。

帯広に到着したときには20時過ぎになっており、帯広名物豚丼を食べようと思ったもののめぼしい店はすでに閉まっており、なんとかホテルの近くで一軒開いてる店があったので、そこで豚丼いただきました。

2日目

帯広で一泊したあとは、特急に乗って釧路へ向かいます。ホームにある階段もドアで締め切られているのを見ると、「北海道だなあ」って感じしますね(?)。

この日は釧路で花咲線根室本線の釧路~根室間に付けられている愛称)に乗り換えて最東端の根室まで行き、そのまますぐ折り返して戻って来るというプランだったんですが、乗っている間にお昼時になってしまうため、昼飯をどこで調達するか、という問題がありました。ちょっと調べてみると、事前に連絡しておくと、駅のホームまで弁当を届けてくれるサービスをやっているお店がけっこうあるみたいですね。

www.jrhokkaido.co.jp

ただ、いずれも列車乗車日の前日~3日前くらいに予約しておかないとダメみたい。根室駅でも駅弁の販売があるみたいですが、自分の乗っている列車の根室到着予定が13:26だったので、もうちょっと早めに食べたい気も。

もうちょっと調べてみると、厚岸駅の「かきめし」であれば、駅到着の2時間前までに連絡すれば大丈夫な模様。

www.kakimeshi.com

というワケで、特急列車のデッキから電話をかけてみたところ、注文を受けてもらえました。最初、「土曜日は忙しいんだけどね~」みたいなコトを言われた(この日は土曜でした)ので、今日はNGなのかな?と思ったら「でも電話受けちゃったからには持って行くわ」みたいなノリで受けてもらえました。少ない人数で回しているみたいなので、場合によっては電話かけても誰も出ない、なんてこともあるようで。そういう意味では注文できてラッキー……なんだけど、なんか申し訳ない気も?

釧路で乗り換えた花咲線普通列車。かなりローカルな区間を走る列車なので、空いてるかと思ったらかなりの乗車率でした。

釧路から40分少々で厚岸に到着、無事かきめしも受け取れました。厚岸駅の停車時間は1分なので、こちらもお釣りが無いようピッタリのお金を用意して、素早く受け取らねばなりません。

根室に着く前に適当に食べるかな、と思っていたら、厚岸の次の茶内駅に向かう途中の山間部、列車が警笛をしばらく鳴らしたと思ったら急ブレーキ、そしてなにかが当たったような衝撃。あれ、これってまさか……と思ったら、やっぱり鹿と衝突してました。昨日は対向列車が鹿と衝突して遅れ、そして今日は自分が乗っている列車が鹿と衝突って、北海道どれだけ鹿と列車の衝突事故発生しているの……。

列車の後方を振り返ってみると、轢かれた鹿が線路上に横たわっていました。これはしばらく停車することになるのかな、と思い、とりあえず停車中に食事を済ませてしまいました(この状況でおもむろにメシを食うのもどうなんだ、って説もありますが)。ちなみに購入したのは牡蠣とホタテが両方入っている「ほたてかきめし」。煮汁で炊かれた米もめちゃ美味い。

しかし驚いたことに、停車してから15分足らずくらいの時間で運行再開。なんかもう鹿との接触が日常茶飯事なのか、想像以上に速い。

事故により定刻よりやや遅れたものの、根室駅に到着。そのまま折り返すので車内に居座りたい気もしますが、根室からの乗車待ちの人もかなり居るため、全員車内から降りるよう促されます。

ちょっと前までは、根室駅の手前にあった東根室駅が日本最東端の駅だったハズですが、東根室が廃駅になってしまったため根室駅が最東端というコトに。まあこのほうがわかりやすいですけども。

根室から釧路まで引き返し、釧網本線に乗り換えて網走へ向かいます。なお、根室発の列車も鹿衝突事故の影響で遅れての発車でしたが、走行中に定時運行に戻ってました。

花咲線もなかなかの絶景路線ですが、釧網本線釧路湿原の中を走っていくステキな路線……なんですが、自分が乗ったときにはすでにかなり日が傾いていたため、かろうじて湿原の景色が見られた程度でした。釧路湿原の先にある屈斜路湖摩周湖もまた行きたいスポットなんですが、今回はスルーせざるを得ません。

網走に着いたころにはすっかり夜、そして雨も降っていました。

天気予報を見ると、この日の夜から翌日にかけて、北海道を強い低気圧が通ることになっており、大雨のおそれがあるとされていました。この日は網走で一泊する形なんですが、果たして翌朝ちゃんと列車は動いているのか……。

3日目

翌朝。写真では分かりづらいかもしれませんが、網走も朝からかなり強い雨が降っていました。

この日、私は網走から石北本線に乗って旭川方面に向かう予定だったんですが、さてJR北海道の運行状況は……。

あっぶねえええええええ!!!これから自分が乗る路線は影響無いけど、昨日乗ってきた路線は軒並み遅延発生となってる!!!

後からニュース見ていたら、この日は北海道で観測史上初めて線状降水帯の発生が確認されたとのこと。まあ「線状降水帯」という言葉自体が比較的新しいものなので、過去に北海道で線状降水帯が発生していなかったというワケでは無いと思いますが、しかしかなり珍しいくらいの大雨だったというコトは想像できます。

この雨によって根室本線なんかは路盤流出などの損害を受け、帯広~釧路間でしばらくの間代行バス輸送をすることになったというコトなので、かなり甚大な被害だったんですね。

https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20250922_KO_Nemuro.pdf

いやこれ、もしも金曜午後に休み取らずに普通に土曜日出発で来ていたら、モロにこの低気圧の影響を受けていたでしょうし、そうしたら旅程は完全に崩壊していたと思われます。そういう意味ではなかなかの紙一重っぷり……。

ちょっと前に広島行ったときにも危うく大雨に巻き込まれそうなところでしたが、なんとか回避できているのはホント運が良いんだか悪いんだか……。

ともあれ、網走から特急「オホーツク」に乗り込んで旭川へと向かったんですが、

地元の商業高校の生徒さんたちが授業の一環として自分たちでセレクトした商品を車内販売で売り歩いており、これは買ってあげないとアカンやつやと思いお菓子と飲むヨーグルトを購入。美味しかったです。

列車は無事に定時運行され、時間にも余裕があったので旭川から富良野線に乗り換え。

このまま富良野まで行き、根室本線で滝川まで行くルート。ただ、やっぱり程よく列車の本数が少ないので、富良野で2時間くらいの待ち時間が発生したため、当てもなく駅周辺をほっつき歩いてました。なんか良い風景ないかな、とも思ったんですが、駅から歩いていける範囲では特にこれといったものも無く……。

ただ、こういう「THE・北海道の無人駅」みたいなのはやっぱり良いですね(富良野の隣の学田駅)。

富良野からは根室本線で滝川まで行き、函館本線に乗り換えて札幌へ。この日の宿は苫小牧にしていたんですが、札幌で早めのメシを食べてしまおう……と駅ビルの飲食店街に行ってみたら、人気店はどこもすさまじい行列。回転寿司の「根室花まる」に行ってみたら80組以上が並んでてワロタ。17時半くらいだったので、多少は入りやすいのでは……なんて思っていたらそれどころでは無かった。

結局、「十勝豚丼いっぴん」でまた豚丼を食べてしまいました。いや、ここも少々並んだんですが。でもここの豚丼美味いですね。

なお、この旅行で利用した「FDAひがし北海道フリーパス」では南千歳から南の苫小牧方面はフリーエリアから外れるため、そこは別途切符を買う必要があります。

4日目

この日が旅行最終日なんですが、この日はほとんど鉄道乗りません。レンタカー借りて日高本線の駅にアクセスしにいきます。

日高本線は今現在、苫小牧~鵡川間を残すのみの路線となっていますが、『駅メモ!』には鵡川から様似までの廃線区間も収録されています。なので様似まで行かざるを得ないんですが、バスで行くのも大変そうなのでレンタカーに頼りました。

苫小牧から日高町までは日高自動車道という自動車専用道があるのでわりと快適なんですが、有料の高速道路ではないのでパーキングエリアなどは無く、『駅メモ!』目的で利用する場合注意が必要ですね。廃線区間はルートビューンが使えないので直接チェックインするかレーダーに頼るしかなく、日高自動車道を終点までかっ飛ばしてしまうと途中駅を取り漏らしてしまいます。なので、途中一回降りてレーダー飛ばすか、日高自動車道は敢えて使わないという選択肢もアリかなと。私は前者で。

せっかくなので、かつて終点だった様似駅に寄ってみたんですが、なにやら改装工事中でした。駅舎が観光案内所として再利用されているんですかね。

さらに、せっかくだからと襟裳岬まで足を伸ばしました。たぶん4回目。

なお、この日借りた車はトヨタのルーミーだったんですが、お店の人が「最近は鹿との衝突事故が増えてるんで気をつけてください」と言うもんだから思わず「もう(鉄道で)衝突済みです」と返しそうになりました。市街地にもふつうに鹿が出没するみたいなので、そりゃ衝突もするわな……。ヒグマに出会うよりはマシかもしれんけど。ていうかヒグマも市街地に出ることあるんだっけ……。

この日は夜の飛行機で愛知に戻る予定だったんですが、まだ時間的に余裕がありそうだったので、もうちょっと日高本線の廃駅に寄り道してみよう……というコトで、寄ってみたのが絵笛駅。なんか自然に帰る一歩手前みたいになってる。

なんかここ、ロケーションが面白くて、駅のまわりがぜんぶ牧場なんですよね。果たして利用客はどれくらいいたのか……。

牧場には馬も居たんですが、人がいると餌をくれると思われているのか、そばを歩くだけで近くに寄ってきます。

ついでにもう一箇所寄ってみたのが大狩部駅。目の前が海。

うん、このへんは高波が来たらひとたまりも無かったんだろうな……。ただなんか、不適切な言い方かもしれませんが、この廃駅と海の組み合わせってなんか良いな、と思ってしまいました。

このあとは苫小牧でレンタカーを返却し、千歳空港から愛知へと戻ったのでした。天候的に危ない感じもしたし、鹿との衝突事故もあったけど、とりあえず当初予定した通りに回れて良かった良かった。しかし北海道、特に自然の多い地域を巡るときは、なんらかのトラブルが起きる可能性を考慮に入れたおいたほうが良さそうですね。

これで北海道は道北エリアを残すのみとなりましたが、留萌本線廃線区間が取れていないことを考えるとまたレンタカー借りるなりしないとダメかな……。ていうか留萌本線、来年4月には全部廃線になっちゃいますしね。その前に行きたい気もするけど、雪が多い季節に行くのもちょっと、という気もするし、悩ましいところです。