テレビ録画失敗してて映像見られなかったF1中国GP予選です。
予選結果：
2011 FORMULA 1 UBS CHINESE GRAND PRIX - The Official F1 Website
予選後ドライバーコメント：
Qualifying - selected team and driver quotes - The Official F1 Website
予選後記者会見：
FIA post-qualifying press conference - China - The Official F1 Website
ウェバーさんがおかしい
ベッテルが3戦連続のポールポジション。Q2ではマクラーレン勢が先行していたみたいですけど、Q3でまたぶっちぎりのタイム叩き出してますねー……。このままベッテルが大逃げかましてしまうと、今シーズンが一気にシラケてしまう可能性があるため、なんとか彼の勢いを止めて欲しいところなんですが。
今のところベッテルを止められる可能性があるのは、マクラーレン、あるいはチームメイトのウェバーさんなのですが。しかし、そのウェバーさんはQ1ノックアウトという衝撃的な結果に。なんかKERSのトラブルもあったぽいですが、ハードタイヤでポンと出したタイムで通過できると思ってたらダメだったでござるという話みたいで。
オーストラリア、マレーシアでベッテルが連勝する一方、ウェバーは表彰台にすら乗れていないワケで、そろそろ頑張って欲しいところなんですが。去年も開幕戦、第2戦は散々でしたが、第3戦のマレーシアではポールポジション → 2位になってるワケでして。
可夢偉はQ3進出ならず
今回可夢偉は13番手。チームメイトのペレスは12番手。ザウバーはフォースインディアとトロロッソに先行される形になっちゃいました。1、2戦では両チームとも目立ってなかった感がありますが、ここらへんも力を出してきたとなるとポイント争いは激化してくるでしょうねぇ。
3戦とも予選順位でスーティルを上回って見せているディ・レスタがなにげに気になってるんですよね。
メルセデスGPはロズベルクが4番手と上々の結果。一方でミハエルは可夢偉の後方14番手。リアウィングのトラブルがあったみたいですが、なんでまたしても可夢偉に近いとこにいるんでしょうかね。
そういや前戦表彰台に上ったハイドフェルドもまさかの16番手。波が激しい。13番手という可夢偉の順位も、後ろにミハエル、ハイドフェルド、ウェバーが居ると考えると悪くないようにも思えてしまうから不思議！
予選のペースでは伸び悩んだザウバーですけど、決勝のレースペースとピットストップ回数に注目ですね。
