大須は萌えているか?

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験担ぎって補助系魔法だよね

asahi.com(朝日新聞社):「待ち受け画面にすれば…」明治神宮の井戸に願掛け行列 - 社会

わりと世の中「験担ぎ」が好きな人も多いような気がしますが(受験生とその親なんかは特に)、私はあんまり興味なかったりします。初詣なんかには出かけますが、どちらかとゆーと験担ぎというよりも正月の雰囲気を楽しみたいから出かけている感じですし。ただ、験担ぎそのものが無駄だとか無意味だとか言いたいワケではありません。

験担ぎをするというのはつまり自己暗示を掛けるコトだと思っていて、つまり「これできっとうまくいく」と思い込むことで目標を達成するためのモチベーションを高めることができると思うんですね。RPG的に言うならば補助系魔法。なので、使う場面やタイミングによっては効果があるだろうと。

しかし、何時間も行列に並んで験担ぎをしたり、あらゆる験担ぎを試しまくらないと気が済まない人というのも世の中には居るようでして。しかしRPGで補助系魔法を使うのにモタモタしてたり、補助系魔法ばかり使って攻撃を仕掛けないでいると、むしろ勝機を失う結果になりがちなワケで。

「人事を尽くして天命を待つ」なんて言葉もありますが、験担ぎしまくる人というのは、験担ぎしまくるコトが人事を尽くすコトだと勘違いしてしまってないかな、と思ったりするのでした。ただ、受験生の子供が勉強を頑張る間に親が子供のために験担ぎをする、なんてパターンの場合、攻撃役のアタッカーと補助役のエンハンサーというパーティが成立しておりますので、コレはコレでありなんじゃないかな、という気がします。

それでも、同じ系統の補助魔法ばかり使っていると、アタッカーから「その魔法もういいから!大丈夫だから!」と怒られてしまうので注意が必要です。

・・・FF13をプレイした直後のため、変なコト言っててすみません。