大須は萌えているか?

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交通安全のプラカードって意味あんの?

朝方とかにクルマを走らせていると、たまに交差点で「シートベルト着用」とかそんなプラカードを掲げている人たちを見かけます。あれ、交通違反者の社会参加活動だったり、近所の中学生やらがかり出されていたりするみたいなんですが、あの活動ってなんか意味あるんですかね?

主に交差点でやっているのは、赤信号で停車しているクルマに見て貰うようにという考えなのかもしれませんが、同時に青信号で通り過ぎていくクルマの脇見運転も誘発してしまうような気がするんですけど。プラカードがムチャクチャでかくて視認性の良いサイズならまだしも、人が持つのにちょうど良い程度の中途半端な大きさですし。

見通しの良い直線道路ならちょっと脇見しても問題無いよーな気がするんですけど、交差点で右折や左折するときに脇見してしまうと、事故に直結しちゃうと思うんですけど。あれ交差点でやらなきゃいけない理由ってあるんですかね。見通しが良く、脇道の少ない国道沿いでやった方が良いんじゃないですかね。

そもそも、シートベルトしてない人とか、運転しながらケータイで話している人とかって、ホントはダメなの分かっててやっている人がほとんどでしょうから、プラカード見たくらいで態度を改めるのか、って疑問もありますけど。いっそのこと、あのグループの中に1人警察官を配置して、みんなで検問しちゃえばいいんじゃないですかね。違反者も「検問する側」に回るコトで、変な正義感に目覚めるかもしれませんよ。さすがに無理ですかね。

そういえば昔北海道をインプレッサで走り回ったときに、小学校の前で警察官にクルマを止められて、切符でも切られるのかと思ったら、警察官と一緒に居た小学生たちが自作の交通安全お守りをくれたコトがありました。あれはすごく印象に残ったし、安全運転しようと思えましたね。いや幼女が可愛かったからとかそういう理由じゃないですからね?