大須は萌えているか?

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魔法少女まどか☆マギカ BD4巻買ってみた

先日、Amazonで予約していた『魔法少女まどか☆マギカ』のBD4巻が届いてました。ていうかもう1週間ちょい経過しちゃってますけど。

魔法少女まどか☆マギカ 4 【完全生産限定版】 [Blu-ray]
リエーター情報なし
アニプレックス

この巻に収録されている7~8話って、もう基本的にずっとさやかちゃんのターンって感じがするんですが、さやか役の喜多村英梨は1巻でコメンタリーゲストに来てしまっているため、この巻での声優コメンタリーゲストは仁美ちゃん役の新谷良子

正直この話で新谷良子ゲストというのは結構罰ゲームなんじゃないかという気すらしてしまったんですが、この話くらいでしか呼ぶタイミングが無いのも事実。物語自体がどんどん重くなっている状態なのでコメンタリーの空気も少々重い気もしましたが、しかし仁美視点での話もいろいろ出てて、その辺は面白かったですね。

それにしても、あんなに堂々と恋敵(しかも相手は惚れた男の幼馴染)に宣戦布告する中学生ってなかなかいませんわな。付属ブックレットのインタビューで虚淵玄曰く、知り合いの女性からは「女はもっと根回ししてから宣戦布告するもの」と突っ込まれたそうですが。それはもはや宣戦布告ではなく勝利宣言なのでは。もしくは降伏勧告。

もしさやかがジョースターの血を引きしものであれば、「相手が勝利を確信した時、既にそいつは敗北している」とか言い放って逆転できたのかもしれませんが、そこは残念さやかちゃんでした。すいませんこれが言いたかっただけです。

ともあれ、今まで割と仁美のコトをボロクソ気味に言ってたよーな気がする悠木碧斎藤千和のふたりが、なんとか仁美をフォローする方向に持っていこうとしている生温かい空気が今巻の一番の見どころ(聞きどころ)ではないでしょうか(?)。

ところで、7話ラストのさやかと魔女の戦闘シーンを見るとどうしても「ほむらちゃほむほむ」を思い出してしまうのですがどうしたら良いでしょう。