なんか今期は日常、シュタゲ、いろはと2クールやってるアニメに加えて以下の番組を見てるんで、妙に見てる本数が増えた気がします。おでかけ転送 + PSP大活躍中。そんなワケで、またざっくりと今見てるアニメの話でも。並び順は自分の中の期待値が高い順です。
- ■ 輪るピングドラム
- まったくのノーマークだったものの、見始めてみたら妙に面白い。人の生死が掛かっている状況なのに妙にコミカルで、この先話がどう転んでいくか予想できないところが良いです。監督が『少女革命ウテナ』等で有名な方ということですが、ぶっちゃけウテナもなにも見たことないので、ある意味なんの先入観も無しに見ることができております。「生存戦略しましょうか」というセリフはキャッチーで良いですね。あ、あと公式サイトのデザインが非常に好みです。アニメ公式っぽくないシンプルさが良い。
- ■ うさぎドロップ
- これも何の気なしに見始めたら妙に面白くて困っているアニメ。舞台が思い切り名古屋とかってのを別にしても、とにかくりんちゃんが可愛くて死ねます。なんなんでしょうねこの破壊力。声を吹き込んでいる松浦愛弓（9歳！）の年相応の声と演技によるところも大きいのかも。あと、とっくの昔に学生を卒業してしまった身としては、大吉のような主人公にすごくシンパシーを感じてしまうのもあるかもしれません。
- ■ 神様ドォルズ
- これまたあんまり期待せずに見始めたアニメですが、異能バトルものとしては結構王道っぽい展開で面白い。個人的にはドS眼鏡っ子である空張久羽子がお気に入り。沢城みゆきの演技も素晴らしい。
- ■ NO.6
- 主人公が男二人、そしてひとつ屋根の下でキャッキャウホウホしているアニメ（？）ということで、なんかそっち方面のファンが喜びそうなアニメではありますが、そういうの抜きにしても結構先の展開が気になるアニメです。単なるディストピアへの反乱、てだけのアニメではなさそう。
- ■ BLOOD-C
- ヒロインがおさげの眼鏡っ子かつドジっ子、でも私刀を持つとすごいんですという、なんかとても狙った感じのするキャラ。あと個人的に声優としての水樹奈々はあまり好きじゃないんですが、今作の水樹奈々は結構好き。
- ■ アイドルマスター
- 微妙に今更感がある中でのアニメ化ですが、直後にアイマス2のPS3移植が発表されなるほどそういうことかと。アニメはアイマス2の世界観をベースにしているみたいですけど、まぁやはり作品の性格上冒険はできないと見え、極めて「無難な」仕上がりになっているように見えます。「無難」というのは、悪くはないけど意外性もないってことなんですけど。でもまぁ、ゼノグラシアのように意外すぎることやっちゃうとまた大変ですしねぇ。
- ■ 猫神やおよろず
- 今期の脱力系アニメ。ただし声優陣が無駄に豪華。ほんと無駄に豪華（大事なコトなので2回言いました）。
- ■ 神様のメモ帳
- ヒロインが「ニート探偵」ってそれはつまり「安楽椅子探偵」を言い換えただけなんじゃないのか、ていうか探偵やってるならそれはニートじゃないんじゃないか、とか思ってしまうのですがそれはさておき。探偵っていうくらいなのでミステリなのか？と思ったらそんなことは全くなく、概ね電撃文庫の王道を行くような話なので安心しました（？）。たぶん今期一番ツッコミどころの多そうな作品。
