なんか最近週末にしかブログ書けてない気がするけど、そのうちなんとかなるだろう。そんなワケで、今期観てるアニメの話でも。例によって、上から期待値高い順です。
- ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース エジプト編
- 意外ッ！オインゴ兄があんなに歌が上手いとは！
- 夜ノヤッターマン
- 夜に放送しているから、闇に包まれた世界観だから、悪側の視点から描いているから……等々シンプルながらいろいろ深読みできるすごく秀逸なタイトルだと思います。ドロンジョさまが幼女という時点で視聴せざるを得ません。ガリナとアルエットは……なんというか、わかりやすいですね。
- ユリ熊嵐
- またすごくいろんな隠喩が内包されている感じですが、「スキ／キス」「ユリ／クマ」「断絶の壁」「透明な嵐」辺りが押さえるべきキーワードっぽい。単純に見ると集団生活とコミュニケーションにまつわる話なのかな？って気がしますが、もっといろんな何かが隠されているんでしょうか。
- 純潔のマリア
- こんだけ「処女」という単語を連呼するアニメは初めて観ました。（なお私は処女厨ではありませんので誤解の無きよう）
- 暗殺教室
- 1〜2話観て結構面白いなぁ、と思ったんですが、3話の放送自粛でなんか白けちゃいましたね。たぶん2話のラストに登場したあのアブナイ感じの彼が大立ち回りを演じる話だったんでしょうけど、それと人質事件をひも付ける人がどんだけいるのよ……。
- ローリング☆ガールズ
- プリンツ・オイゲンっぽいコと弥生っぽいコと露出度の高い足柄みたいなコ（中の人的な意味で）が出てるのでとりあえず観てます。所沢ってすいぶん長いコト行って無いなぁ。
- 艦隊これくしょん -艦これ-
- 危惧した通り、コメディともシリアスともつかない中途半端な最大公約数路線になっており、正直ゲームをプレイしていなければ切っているレベルっていうか、轟沈を描くならばそれを受け止める艦娘の心理も含めてきっちり描いて欲しいワケで、そもそも艦娘たちはそれぞれどういう気持ちで戦いに臨んでいるのか、轟沈というものをどう捉えているのか、等々もキチンと描いて欲しいワケですよ轟沈設定を持ち出すならね、それを金剛姉妹が無理やりそのハイテンションで元気づけて、吹雪と睦月でしばらく泣きはらしたらそれでお終い、ってそりゃあないでしょう、っていうかクラスの友達が不幸な事故で亡くなったとかいうのとは違うわけで、当然「明日は我が身」みたいな恐怖も含めての話だと思うワケですよ、その恐怖をいかにして乗り越えるのか、そうまでして彼女たちが戦う、戦わなければならない理由はなんなのか、轟沈を描くならそこまで含めてのストーリーを展開していただきたい、じゃないと見た目小中学生みたいな駆逐艦を前線に放り込んでる提督は鬼畜にしか見えないじゃないですか、だいたいがこちとらゲームでは轟沈だけは出さないように注意を払っているワケですよ、まー確かにキラ付け中に随伴のバイト艦やまるゆがいつの間にか居なくなっちゃってたコトは3度ばかしありますが、少なくとも育成対象としてロックしている艦娘を沈めたコトはただの一度も無く、それが提督の責務っていうか、艦これに於ける裏のテーマとして「過去の忌まわしき因縁に決着を付ける」みたいなのがあると思ってて、イベント海域の深海棲艦が艦娘自身と似通っているのはたぶんそういうことなんだろうし、だからこそ「史実通りの展開で沈む」なんて一番やっちゃあいけないコトで、むしろ史実の因縁を振り払い、消し去るコトが艦娘のレゾンデートルじゃないんですかね、だからこそ「史実に引っ掛けて艦娘轟沈させました」なんてのはそういう意味に於いてもやって欲しくなかったんですよまったくもう。
あと、GレコとSHIROBAKOは前期に引き続き観てます。2クール目のALDNOAH.ZEROは14〜15話は観たんですが、もういいかなぁって感じ。意外性のあるストーリーを狙いすぎて、キャラクターが薄っぺらい印象がずっと拭えません。
そういや、今期なにかと評判が良さげなアイドルマスターシンデレラガールズは、宗教上の理由により観ておりません。どのみち、アイドルもののアニメとはあんまり相性良くないんだよな……。
