なんか販売再開したペヤングソースやきそばがすげー勢いで売れてるらしいですね。
同社は「予想をはるかに上回る注文を受け、工場で２４時間体制で製造しているが、このまま当初計画通り実施した場合、安定供給に支障が生じる。販売再開早々の延期でご迷惑をおかけし誠に申し訳ございません」としている。
via: ペヤング、売れすぎ！ 予想以上の注文で製造追いつかず、関東以外の販売再開延期 （産経新聞） - Yahoo!ニュース
ペヤングの話題に絡んで、Twitterなんかでもカップ焼きそばの話をちょいちょい見かけたりしますが、そんなにカップ焼きそば好きな人が多いとは。
私もズボラで金が無いおっさんのご多分に漏れずジャンクフードやインスタントな食べ物は好んで食べるんですが、カップ焼きそばはあんまり食べないんですよねぇ。もらい物なら喜んで食べるんですけども。
そもそも、あの湯切りした麺を「焼きそば」だというのがどうも納得いかない。焼いてないし。まぁガンダムシリーズに於けるGガンダムみたいなモノだと思えば理解できなくも無いですが、やはりどうも釈然としない。
それを受け入れたとしても、カップ焼きそばってどうも具が寂しい。付属したかやくを入れただけだと、ほぼ麺しか目に入らない。食べてみてもやっぱりほぼ麺（ていうかソース）の味しかしない。カップラーメンだって似たようなもんだろうという説もありますが、カップラーメンはちゃんとチャーシューっぽい何かが入ってたり、コーンやネギっぽい何かが入ってるじゃないですか。
あと、カップラーメンはいざとなれば生卵を一個落とせばそれなりにゴージャスに見えます。しかし、カップ焼きそばに生卵は無い。一度試してみたコトありますが、無い。かといって、あと何か手軽に追加できる具があるかと言うと、なかなか思いつかない。
豚肉やキャベツをさっと炒めて乗せればかなり良さげになりますが、どうせそこまでやるならもう本物の焼きそば作れば良いじゃんね。豚肉と一緒に麺を炒めりゃいいだけなんだから。
そんなワケで、カップ焼きそばの優位性がどの辺にあるのか良くわかりません。
