大須は萌えているか?

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F1[18] ベルギーGP 予選

途中で寝落ちしちゃって、一番盛り上がったであろうQ3はダイジェストしか見てない上、鈴鹿サーキットへ向かう近鉄特急の中で書いてる有様なので手短に。F1ベルギーGP予選。

フェラーリメルセデスのパフォーマンスがかなり接近しているように見えたのでどうなるかな、と思ったんですが、雨が絡むと今のハミルトンはめっぽう強い。本人もああいう微妙なコンディションのドライビングは好きだと公言してますが、いやほんと根っからのチャレンジャーというか、難しいシチュエーションになるほど負けん気が刺激される性格なんでしょうね。しかも、ラストアタックできっちりまとめてくる辺りもスゴい。

フェラーリライコネンが一度はトップタイムをたたき出したものの、その後燃料が足らなくて路面が乾きだしたセッション終了間際のアタックに出られなかったようで、まぁ相変わらずフェラーリらしいというかなんというか……。ベッテルも最後はハミルトンに及ばず、2番手止まり。もちろんまだ優勝のチャンスは十分ありますが、フェラーリにとってはかなり嫌な予選になっちゃったんじゃないでしょうか。

一方で、なんとか地獄の縁から蘇ってきたフォースインディアが予選3・4番手ってなんじゃこりゃ。最後の最後、路面が一番美味しいタイミングで、タイヤが良い状態でアタックできたつてこと何でしょうけど、これはチーム良い仕事しましたね。決勝はどこまでポジションキープできるか不明ですけど。

あと、Q1でマクラーレンとウィリアムズが全員ノックアウトされたのを見たときは、諸行無常というか、8〜90年代のF1で無敵を誇ったチームがとうとうここまで……と思わずにはおられませんでした。