F1[14]日本GP 予選 - 大須は萌えているか？

そういや書きそびれていたんで一応ざっと。F1日本GP予選。

メルセデスがやっぱり速いし順当にいけばこの2台の優勝争いなのは間違い無いワケですが、まーやはりカギを握るのは天候になるんでしょうね。金土のセッションではすべてドライで走れてしまっているため、レインコンディションはぶっつけ本番。

それでもメルセデス優位に変わりは無いでしょうが、天候を睨みながらのタイヤ戦略、また思わぬミスなど、計算外の出来事は色々起きそう。ただ、2列目を固めたウィリアムズにとっては、ホントはドライの方が嬉しいんでしょうね、きっと。

ウィリアムズの後ろにはアロンソとリカルド、マクラーレンの2台などだいたいいつもの面々が並ぶ形になっていますが、雨のレースとなるとアロンソやバトンといったベテランがどこまで実力を発揮してくるかも気になるところ。案外、3位表彰台争いは熾烈なモノになるかもしれません。

ヴェルニュとマルドナドのパワーユニット交換ペナルティに伴い、可夢偉は19番手スタート。表彰台どころか入賞も望みにくいマシンですが、1年ごしで帰ってきた鈴鹿のレースで暴れて欲しいところ。にしても、ケーターハムはいよいよきなくさい状態になってますねぇ。

レッドブルを駆るベッテル、そしておそらくフェラーリを駆るアロンソも今年で見納めになりそうな気配なので、現地観戦組の皆様におかれましては、存分に目に焼き付けてくださいませ。そして帰り道は悪天候も手伝っての混乱と渋滞が予想されますので、お気を付けて。

それでは日本GP決勝、楽しむとしましょう。