大須は萌えているか?

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秋NAS(2代目)

先週、iTunesサーバ兼諸々のファイルサーバとして愛用していたNAS(I-O DATAのHDL-GS500ってやつ)から妙な音がし始めたと思ったらネットワークから認識されなくなり、「あ、こりゃやばい」と思ったらそのままお亡くなりになられたっぽいです。試しにしばらく放置したり冷やしたりしてみたんですが、再度電源をONにしても怪しい高周波の音を鳴り響かせるだけで認識はされず。

一応消えたらシャレになってないファイルはバックアップしていたんですが、一部最新のデータは失われてしまいました。まーほんのちょっとなんですけど。しかし、確認してみたらこのNAS買ったの2008年の9月みたいなので、6年ちょいに渡り使い続けたコトになります。数ヶ月に一度電源落とす程度で。そう考えると、むしろよく頑張ってくれたモンです。「当たり」の個体だったのかな。

もう一台、BuffaloのNASも稼働中なんですが、こいつだけだと若干心許ないので、I-O DATAのやつを買い足してみるコトに。で、2TBのやつを注文してみました。

I-O DATA 超高速 LAN接続型ハードディスク(iPhone 5・Android対応、DTCP-IPも対応)2.0TB HDL-A2.0/E [フラストレーションフリーパッケージ(FFP)]
リエーター情報なし
アイ・オー・データ

価格はだいたい1万7千円。6年前、500GBが同じくらいの値段だったんですが……時代の流れを感じます。筐体の大きさは今まで使ってたHDL-GS500より少し背が高くなったんですが、奥行きは縮まりました(黒いのが今回買ったHDL-A2.0/E、白いのがHDL-GS500)。

機能的にはレコーダで録画したデジタル放送をLAN経由でNASにムーブできたりするらしいんですが、対応機器が限定されるらしいのでウチのレコーダは関係無いっぽい?

まーとりあえず個人的には壊れたNASの置き換え用途なので、音楽データやら諸々のデータが突っ込めればそれで良いんですけども、使ってみて嬉しかったのがディスクへのアクセス速度が見違えるように速くなっているコト。ていうか、HDL-GS500が結構遅かったという説もあるんですが。

iTunesサーバとして使うには、やはりレスポンスが良いにこしたことないですからね。

……しかしなんですよ、音楽データはバックアップあったんですけど、一緒にNASに保存していたiTunesのライブラリファイルがバックアップ対象から漏れておりまして、ライブラリだけ再構築しなければいけないハメに。で、ちまちまとやってるんですけど滅茶苦茶時間が掛かってもう泣きそうです。

やっぱりフォルダ単位ではなく、ディスクを丸ごとバックアップするのが正解なんだろな……。