大須は萌えているか?

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インフルエンザに感染しちゃった話

ここ1週間ばかし、A型インフルエンザに感染してしまったため、ヒキコモリ生活をしておりました。前回インフルエンザに感染したのがいつだったか思い出せないくらいにインフルエンザとは縁の無い人生を歩んでいたのですが、「今まで大丈夫だったからといって、これからも大丈夫な保証は無い」というコトを実感させられるハメに。

体調がおかしいな、と思ったのは1週間前の日曜日。喉が急に調子悪くなり、「こりゃ喉に来る風邪かな」と思っていたんですが、その夜から熱が出始め、月曜の朝には38.5度まで上昇。とりあえず月曜は休んでみたものの、火曜になっても熱が下がらないっていうか39.3度くらいまで熱が上がりちょっとマジ意味分かんないんですけど状態。

慌てて近所の内科で診察して貰ったところ、A型インフルエンザとの診断。インフルエンザの検査って細い綿棒みたいなものを鼻の穴の奥に突っ込まれ、15分くらい待つと結果が出るっていう割と簡単なモノなんですけど、検査を受けるのが早すぎても遅すぎても正しい結果が出ない場合があるとか(発症後12時間経過後~24時間以内がベストだそう)。

私の場合、日曜の夜に熱が出て火曜の昼前くらいに病院に行ったため、結構際どいタイミングだったのかも。高熱が出たら、半日経過後なるべく早めに病院行くべきなんですねぇ。

ところで、インフルエンザで寝込んでたときに一番難儀したのが体温を測るコトでした。どうもインフルエンザになると熱が上がったり下がったりすることが多いようで、ちょいちょい体温を測ってはいたんですが……ウチで使ってる体温計、デジタルのものでなく、古式ゆかしい水銀式の平型体温計なのです。

いや、デジタル式のを拒んでいるワケではなく、熱を測る機会なんて普段あまりないし、これでもそこまで不自由しないからまぁいいか、と。

しかし、水銀式の体温計だと、当然ながら熱を測り直す際に体温計をぶんぶん振って目盛りの位置をリセットしてやらにゃいかんワケですよ。この振り方にも微妙なコツがあって、手首だけで振るとなかなかうまくいかない。肘から先全体を使って振ってやる必要がある。

ただ、インフルエンザで熱が出ているときって、結構関節痛がするんですよね。で、この体温計をぶんぶん振るのも、結構苦痛だったりします。 まさか水銀式体温計にこんな落とし穴があるとは。それでもなんとか耐えながら体温計をぶんぶん振っておりましたが、そろそろデジタル式体温計の導入を真剣に検討するべきかもわからんね。