大須は萌えているか?

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BD版『涼宮ハルヒの消失』を見てみた

Amazonで予約していたやつが届いたので見てみました。

涼宮ハルヒの消失 限定版 (Amazon.co.jp限定スチールブック付き/完全生産限定版) [Blu-ray]
リエーター情報なし
角川映画

涼宮ハルヒの消失』は原作小説は読んでいるものの、劇場版は見ていませんでした。元々映画館の椅子って長時間座っているといつもケツが痛くなってくるので嫌いなんですけど、この映画は特に本編上映時間が2時間半を超える長さだというので、映画館で見るコトに耐えられなさそうな気がしてBD化するのを待っていた次第。

原作を読んでいるのでストーリーは知っているんですが、それでもやっぱり買って良かったと思える出来でしたね。ジブリアニメの如くぬるぬる動くし、モブキャラまでしっかり描き込まれていてさすがのクオリティだなぁと。個人的には○○さんがキョンを○○するシーンが好きですねぇ。

特典ディスクには舞台挨拶だとかメイキング映像が収録されているワケですが、こちらも3時間近いボリュームとなっていて、もうお腹いっぱいです。石原総監督の「スタイリースタイリー」がツボでした。

人間、今自分が居る環境を俯瞰で見るコトは難しく、後になってから「あの時は良かった」なんてコトを思ったりしがちですが、この話のキョンを見てるとなんだか羨ましくなりますねー。それと同時に、長門が好きになりますねー。