大須は萌えているか?

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GT5:アップデートのお陰でFGT選手権とXチャレンジをクリアできたよー

先日のアップデートでちょっとまたプレイしてみようかという気になったグランツーリスモ5。ゲーム内のバランスが調整されたお陰で、匙を投げていたAスペックイベントがクリアできたよ!・・・という喜びついでのメモ。「は?お前まだ全イベントクリアできてないの?ウププ」という方は読んでも良いことありません!

フォーミュラ・グランツーリスモ選手権

アップデート前にはどうにもこうにもクリアできずに困っていたのがフォーミュラ・グランツーリスモ(FGT)選手権。そもそもFGT自体があんまし運転しやすいクルマではなく、なおかつCOM車もやたら手強い(私の腕前では)という難儀なイベントでした。

しかし、アップデートによってCOM車のレベルが下がったようで。以前はスタート直後に強引に先頭に立たないと、その後のオーバーテイクはまず不可能(私の腕ry)だったんですけど、アップデート後はスタート直後でなくてもトップ集団のペースに追随してオーバーテイクが可能なくらいにCOM車のペースが調整されてました。

あと、ドライビングオプションに追加された「パッド操舵スピード補正」というのがかなり嬉しい存在でした。なにせ私はステアリングコントローラーなんてモノを持ってないので、ひたすらふつーのデュアルショックでプレイ(しかもアナログスティックも苦手なので、ハンドル操作は十字キー)していたんですが、どうしても素早いハンドルの切り返しができなくて困ってたんですね。

しかし、この「パッド操舵スピード補正」をプラス方向に補正してやると、十字キーでもハンドルの反応がクイックに。やり過ぎるとクイックすぎてダメなんですけど、元々FGTはフォーミュラと名乗っているクセにやたら反応が重い気がしていたので、このオプションにより十字キーでの操作性が結構向上した気がします。

これでFGT選手権も余裕・・・かと思ったんですけど、COM車にはスローカーブーストでも付いているのか、はたまた私の腕がイマイチだからなのか、先頭に立っても2位以下をぶっちぎるコトができず、常に1~3秒差くらいの僅差でレースが進行してました。ワンミスでトップから脱落してしまうので、一発の速さよりもミスをなるべくしない走りが重要ですね。

FGTのセッティングは以前にこのブログのコメント欄で教えて貰ったセッティングをベースに、ちょっと変更を加えた感じで。

  • 車高:前後とも-8
  • スプリングレート:前後とも20.0
  • ダンパー(伸び側):前後とも9
  • ダンパー(縮み側):前後とも8
  • スタビライザー:前後とも5
  • キャンバーやトーは初期状態
  • LSDも初期状態

あと、ドライビングオプションを以下のように。セッティングよりもこっちのが重要。

トランスミッションをATにするのはハンドル操作に集中するため。こうしたアシストに頼らず走るのが漢だぜ、なんて思っていた時期もありましたが、やはり楽に走れるのが一番です。F1マシンだって、規制さえなければ電子制御てんこ盛りのマシンで走り回るコトになるんです。だいたい、FGT選手権なんて20周のレースが全6戦あるワケなので、楽に走れないマシンでは集中力が持ちません。

それから、サーキットに合わせてギア比を調整してやりました。とはいえ、各ギアを細かく調整する必要はなくて、最高速のとこだけ合わせてやれば十分。

場合によっては、COM車のスリップに入ったときにレブっちゃう可能性があるんですが、基本的に先頭を走り続けるという想定なので。

あとはとにかくペースを保ってミスをしない走りをすること。COM車に張り付かれているからといってプッシュすると、自滅のリスクが増すだけかなぁと。特にコートダジュール鈴鹿はプッシュしようとすればするほど泥沼にハマりやすいコースなので要注意。

セバスチャン・ベッテル Xチャレンジ

FGT選手権をクリアしたら、その経験値でAスペックレベルが30を超え、ようやくスペシャルイベントの「セバスチャン・ベッテル Xチャレンジ」がプレイ可能になりました。

これはちょろっとプレイしたみたところ、コース上にマシンを留めるだけでも困難極まりなく、「なにこの無理ゲー」とか思いつつしばらく走り込んでみたところ、なんとかオールブロンズでのクリアはできました。ブロンズでも経験値は耐久レース並に貰えますし、賞金もかなり高額ですし、X2010のベッテル仕様がプレゼントカーとして貰えるので、挑戦する価値はあるかな、と。

Xチャレンジではドライビングオプションの変更のみ可能なので、以下のように調整。

ダウンフォースが理解の範疇を超えたマシンであるため、トラクションコントロールはオフでも問題ないという。全然ホイールスピンしません。

加速、コーナリングスピードも理解不能なレベルにあるマシンなので、まずは失格になっても凹まずにとにかくマシンの挙動を感覚的に理解できるまで走り込むしかないですねコレは。でもコースオフやショートカットで即失格って厳しいよなぁ。しかも、計測がアウトラップ+1周の計2周というのもイヤらしい。アウトラップをうまくまとめられると、次の1周で変なプレッシャーかかって必ずミスるんですよ。ええ、プレッシャー負けするタイプなんで。

このクルマはFGTよりもさらに素早いハンドル操作が要求されるので、これもパッド操舵スピード補正が役に立ちましたね。てか、これがなきゃクリアできてなかったかも。ただ、逆にハンドル切りすぎてコースオフ、というパターンも多々ありましたけどね・・・。

獲得したX2010を適当に走らせてみたりもしたんですけど、こんな扱いにくいクルマ、そうそうレースに使う気にはなれません。あ、Bスペックで使うのはありか?

あとはまったり残りの耐久やったりしますかねぇ。あと、最近になって配信イベントっていうのを初めてプレイしてみたんですけど(ものすごく今更)、結構稼げるんですねぇ。これからはちゃんとPlayStation Networkにサインインしてゲームしようと思います。ただアレ、やってるゲームとかがフレンドに見えるのがなんか気に入らないんですよねぇ・・・いや友達居ませんけどね?