秋の物欲記事第3弾。
1年近く前に、なんとなく目にとまった『月刊ムー』のTシャツを衝動買いしてしまったコトがあったんですけど(『月刊ムー』オフィシャルTシャツを買ってみた)。なんやかんやで結構井気に入ってしまい、今年の夏はこのTシャツを着て青森のキリストの墓やら「日本のピラミッド」こと秋田の黒又山なんかを巡ったのは良い思い出となっております(⇒ 夏の青函連絡ツアー その2:青森・秋田でMMR聖地巡り)
んで、このTシャツを発売したハードコアチョコレートというショップが、今度はムー的なスカジャンを発売するという話を見かけまして。
2014年はムー創刊35周年にあたる。これを記念し、ハードコアチョコレートでは新たなプロダクトを模索。神保町の特殊古書店「マニタ書房」店主とみさわ昭仁氏考案、月刊ムー監修のもと、開発チームはペルーに渡り、ナスカの地上絵を徹底研究。試行錯誤の末、アンデスの大地、黄白色を纏った「ナスカジャン」が誕生したのである!
ナスカの地上絵を描いたスカジャンだから「ナスカジャン」……くだらない、実にくだらない。しかも、これ作るためにペルーまで行ったってホントかよ。あまりにもくだらないので買ってしまいました。
……そもそもスカジャンなんてモノ自体初めて買ったんですが、こんなど派手なモノどこで着れば良いのでしょうか。とりあえず、近所のコンビニ行くときにでも使いましょうか。
背中どどんと刺繍されている鳥は、鷹ではなくコンドルです。脳内でゼビウスのBGMが流れてきそうなデザインです。
コンドルの下には、『ムー』『ハードコアチョコレート』『マニタ書房』の刺繍が。
このナスカジャンを考案したというマニタ書房という古書店の店主であるとみさわ昭仁さんのブログ記事によれば(第三のスカジャン「ナスカジャン」いよいよ発売! - pithecanthropus collectus(蒐集原人))、10年以上このアイディアを温めていたみたいで。その実にくだらないアイディア(賞賛の言葉です)を10年も捨てずに温めていたその執念たるやステキ。
ちなみにマニタ書房については、ググってみるとデイリーポータルZなんかでも紹介されてました(⇒ (変わった)古本屋の作り方 - デイリーポータルZ:@nifty)。なんかこういう自分のセンス一つで勝負するお店を構えてそれを生業にする、って良いですねぇ、憧れる。
ちなみにこのナスカジャン、色は「チャクラエメラルドグリーン」と「シャーマンブラック」の2色あるんですが、私が購入したのは「チャクラエメラルドグリーン」のほう。この色の方がスカジャンぽくね?
そんなワケで、こんなカッコした胡散臭い男が居たら、それは私かもしれません。
ちなみにコレ、初回入荷分は全部ハケちゃったみたいなんですが、追加分の注文が可能みたい。ハードコアチョコレートのサイトから、あるいはAmazonマーケットプレイスからも注文可能。ちゃんと内ポケットも付いてて実用的な作りになっているので、安心して買おう(?)。
学研 ムー × マニタ書房 × ハードコアチョコレート | |
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