秋の物欲記事第2弾。
先の記事みたいに買ったフィギュアなんかの写真を撮ろうと思うと、手持ちのキットレンズでは近接して撮るにも限度があり、なるべく寄って撮りたいんだけどピントが合わずムキー!となるコトがしばしばあります。んで、とうとうこらえきれずにマクロレンズを買っちゃいました。
CanonのAPS-C用60mm単焦点マクロレンズ。今までボディとセットで買ったキットレンズしか使ったコト無かったんで、こうしてレンズのみ買うのは初めてだったりします。
Canon 単焦点マクロレンズ EF-S60mm F2.8マクロ USM APS-C対応 | |
クリエーター情報なし | |
キヤノン |
約43,000円くらいという値段を見て「レンズって結構高いなぁ」と思ってたら、どうやら一眼用の交換レンズとしては手頃な部類に入る模様。やばいレンズ沼深すぎる。ハマらないように気をつけよう。
もう一個、タムロンのマクロレンズも気にはなっていたんですけど。こっちのが開放F値が2.0と明るい(Canonのは2.8)し値段も少し安いし。
TAMRON 単焦点マクロレンズ SP AF60mm F2 DiII MACRO 1:1 キヤノン用 APS-C専用 G005E | |
クリエーター情報なし | |
タムロン |
ただ、初めての交換レンズは純正品のが安心かなー、というのもあってCanonのにしました。レンズ本体以外に、結構しっかりしたポーチと、レンズフードも付いてきたのは嬉しいところ。
で、とりあえず机の上に置いてあるフィギュアを撮ってみる。今までよりも遥かに寄れる!
上の写真は絞りF5.0での撮影ですが、それでもこれだけボケるんですね。マクロレンズすげー(小並感)。ただ、レンズに手ぶれ補正機能が付いていないので、ここまで寄って撮ろうと思うと三脚が必須。以前PEN用に買ってみたミニ三脚を引っ張り出してみたら、机上の撮影にちょうど良い感じでした。
無論、おっぱいもここまで寄って撮れる。マクロ撮影の場合マニュアルでピントを合わせるコトが増えそうですが、このレンズはフォーカスリングも適度な重さで扱いやすいですね。さすが純正?
無論、尻も以下略
等倍で撮れるので、よくよく見るとホコリ被ってるのが丸わかりでビビる。
なんだか今までとは全然違う世界が見えるのはちょっとした感動ですね。これはレンズ沼にハマる気持ちがわかってしまう……。
一色あかねスク水Verの尻にある「押すな!」ボタンもくっきりと。
普通のスナップ撮影も十分イケるみたいなので、標準ズームの代わりにコイツ付けっぱなしにして出先をぶらぶらしてみるのも面白いかも?写真を撮る楽しさがひとつ増えた感じ。こうなると、そのうちまた違うタイプのレンズが欲しくなってきそうな……あああ……。