大須は萌えているか?

gooブログからこっちに移動しました

京都 de 山登り その1

画像やや多めです。

先日、日帰りで京都に行ってきました。なんとなく。京都市内はクルマで走り回る気にはなれないので、新幹線で行ったんですけどね。

んで、どうせなら今まで行ったことない場所に行こう、というコトで、京都駅から市バスに乗って出町柳まで行き、叡山電車に乗ってみました。しかし叡山電車って車両前部に「EIDEN」と書かれてますけど、愛知県民的には家電量販店しか連想できないので困るのですが。

んで、叡山電車というとアレですよ、沿線に『けいおん!』に登場する風景があるというので一部筋には有名だったりするワケなんですけど、ロケ地巡りとか始めるとそれだけで終わってしまいそうなので、修学院駅前で窓に張り付いて景色を凝視するに留めました。

んで、辿り着いたのは鞍馬線の終点、鞍馬駅

「そういや鞍馬って行ったコト無いなぁ」というだけの理由で来てみたんですが、もう完全に山の中の辺鄙な場所(失礼)だったので、早くも「来るんじゃなかった・・・」と後悔気味だったのは秘密。紅葉の時期はとんでもない人であふれかえるらしいですが、今はまだ雪も残っているような時期でもありますんでそんなに混み合うようなコトはありませんでした。

とりあえず鞍馬寺の本堂を目指してみるコトにしたんですけど、この日はふもとから本堂近くまで運行されているケーブルカーが定期点検のためお休みだとかで。やむを得ず本堂まで歩いたんですけど、山道である上に積もった雪が溶け出しているみたいで道が泥だらけ、しかも一部アイスバーン付きというステキな状態になってました。さすが牛若丸が修行したと言われる場所ですね(?)。

徒歩30分弱くらいで本堂に辿り着いたんですけど、この時点でかなりバテてました。運動不足。ここからさらに徒歩30分くらいのところに奥の院があるらしいんですが、そこまで行く気力無し。

んで、休憩がてら入り口で貰ったパンフレットを見てたりしたんですが、なんか鞍馬山の説明のところに「宇宙生命」だとか「宇宙エネルギー」だとか、若干香ばしい臭いのする言葉が踊っている・・・?歴史の古い寺であるハズなんですけど、なーんか妙な雰囲気だなぁ、と思いあとでWikipediaで検索してみたら、なんだかさらに面白いコトが書いてありました。

京都の北に位置する鞍馬寺は、もともと毘沙門天(四天王のうち北方を守護する)を本尊とし、併せて千手観世音を祀った寺院であった。しかし、鞍馬弘教立教後の現在の鞍馬寺の信仰形態は独特のもので、本尊についても若干の説明を要する。

鞍馬弘教立教後の寺の説明によると、鞍馬寺本殿金堂(本堂)の本尊は「尊天」であるとされる。堂内には中央に毘沙門天、向かって右に千手観世音、左には護法魔王尊が安置され、これらの三身を一体として「尊天」と称している。「尊天」とは「すべての生命の生かし存在させる宇宙エネルギー」であるとする。

(中略)

「尊天」のひとり、「護法魔王尊」とは、650万年前(「650年」の間違いではない)、金星から地球に降り立ったもので、その体は通常の人間とは異なる元素から成り、その年齢は16歳のまま、年をとることのない永遠の存在であるという。

via: 鞍馬寺 - Wikipedia

 

本尊のひとりは650万年前に金星からやってきた・・・!?

(; ・`д・´) ナ、ナンダッテー !? (`・д´・ (`・д´・ ;)

あ、その本尊の正体はさておき、本堂からの風景はなかなか良かったですよ。左手奥に見えるのが比叡山らしいです。

・・・続く。

京都 de 山登り その2 - 大須は萌えているか?