F1[11] ベルギーGP予選 - 大須は萌えているか？

愛知県外にやってきたら地上波でF1予選が放送されてなかったでござるの巻。そんなわけで結果だけ見てちょろっと。F1ベルギー GP予選。

Q1～Q2はウェット、Q3はドライという相変わらずのスパウェザーっぷりだったようですが、ポールはベッテル。荒れた状況でもサプライズは起きませんでしたか。2番手ハミルトン、3番手ウェバーと、ここらも順当な感じ。

あ、ウェバーさん結局レッドブルと来期の契約更新したらしいですネ。なんで毎回こんなにお騒がせなの？ツンデレなの？

あと、ハミルトンがQ2最後のアタック、最終コーナーでマルドナドのインにマシンをねじ込み接触、怒ったマルドナドがアタック終了後にハミルトンに当て返す（本人は故意では無いと否定）という場外乱闘が勃発、マルドナドだけ5番手降格ペナルティを食らう（ハミルトンは戒告のみ）という展開になったようです。

マルドナドにしてみてばモナコ以来の因縁ですが、一度ならず二度までもやりやがってふざけんな的な感じでしょうか。チャンピオンに対してストレートに怒りをぶつけるルーキーというのもなかなか凄い。映像を見てないのでなんともいえませんが、とりあえずマルドナドがんばれ。

そしてサプライズがあったとするならば、アロンソがまさかの8番手。なにそれ。マッサは4番手を獲得しており、いよいよマッサ時代の到来でしょうか。アロンソはウェットで行われたQ2ではトップタイムだったみたいなので、ドライ路面への対応に課題を残している感じですかね。決勝は雨降るのかな？

あ、もう一個のサプライズとして、ハイドフェルドの代役として出場しているブルーノ・セナがなんと7番手。やればできる子だったのかセナくん……。セナのパフォーマンス次第では返り咲きもあるかも、と思われていたハイドフェルドですが、これは厳しいかもね……。

20年前、このスパでジョーダンからデビューしたミハエルはなんと最後尾。Q1でタイヤが脱落するという事故が起きたみたいですね。かつてスパの決勝で怒濤のオーバーテイクショーを見せたコトもあるミハエルですが、どうなりますかね。