大須は萌えているか?

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無駄にナウいマウスを買ってみた

冬の物欲系記事第三弾(そろそろ弾切れ)。

今までデスクトップPC用のマウスとして、LogicoolのM950ってマウスを使ってたんですが、それがだんだんヘタってきてしまいまして。

LOGICOOL ワイヤレス レーザー式 10ボタン? M950
リエーター情報なし
ロジクール

具体的には、左クリックを1回だけしたつもりがダブルクリックとして認識されてしまう、いわゆるひとつのチャタリングと呼ばれる現象が多々起きるようになってしまいまして。Amazonの購入履歴を確認したら2009年12月に購入したコトになってるんで、ちょうど丸4年使ってる感じですかね。

まー4年ほぼ毎日のように使っていればヘタってくるのもやむなしか。あと、マウスのメッキっぽくなってる部分がポツポツと剥げてしまっており、見た目もあまりよろしくない状態に。まーこれは買い換えようかなぁと。

んで、今までずっとLogicoolのマウス使ってきてたんで、またLogicoolにしようかなぁとも思ったんですが、ふと以前見かけたナウいデザインのマウスを買ってみるコトにしました。THERMALTAKEって台湾メーカーのTt eSPORTSっていうゲーミングブランドのLevel 10 Mってマウス。

で、これAmazonのリンクにも謳われているようにBMWのデザインスタジオ(DesignworksUSA)が関わっているらしい。以前無駄にナウいPCケースも出してましたね。

THERMALTAKE Level 10 M Mouse ブラック BMWデザインのゲーミングマウス TTeSports 日本正規代理店品 MS165 MO-LTM009DT
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Thermaltake

そのせいもあるのか無いのか、このマウスも無駄にナウいデザインとなっております。たまには雰囲気変えてこういうマウスも良いかと。あと、M950はワイヤレスだったんですが、結構頻繁に電池が切れてしまうのが煩わしく、いっそ有線式にしようというのもありまして。

んで、実際使ってみた感じ悪くないです。手にフィットする感覚はM950のが格上なんですが、マウス自体適度な重さがあり、クリックの感覚は適度に軽く、ボタンも大きいため操作しやすい。あと、マウスとしては珍しい中空構造になっており、人差し指付け根の部分にヘックス状の穴が開けられてて通気性を確保しているという。まーだからといってめっちゃCOOLというワケではないんですが、私も結構掌に汗をかくタイプなので有難いっちゃ有難いです。

ゲーミングマウスらしく左右にはマクロボタンも配置されております。左側に3つ、右側には2つ。

左側の右端にあるボタンはスティック上になっており、押すとマクロモードの切り替え、奥と手前側に倒すとDPIの切り替えができるようになってます。キーアサインは付属のアプリケーションから変更可能で、自分で任意のマクロを登録して割り当てるなりご自由に。私はFirefox(+ feedly)などのショートカットを登録して、マウスだけでブラウジングをこなせるようにしてみたりして。

あと、マクロモードごとに色を割り当てるコトができ、モードを切り替えるとマウスの左ボタン、マウスホイールとヘックスの奥にあるブランドマークがその色に光ります。こういうところが無駄にナウい。なおマクロモードのプロファイルは5つまで登録可能となってます。

これらの設定を行うアプリケーションは全部英語で、この手のゲーミングハードにありがちなややクセのあるインターフェイスなんですが、適当に触ってればなんとなくわかるんではないかと思います。基本、設定を変更したいボタンをクリックして「Macro Key」とかその辺押せば良いっぽい。

まー私はPCゲームを熱心にやってるワケではないし(艦これは別として)、そこまでマクロ設定するコトはまずないんですけど……。以前購入したn52te(左手用キーパッド)も含めてマクロ対応機器がいよいよ充実してまいりましたが、やることと言えばネットサーフィンと艦これくらいです。

まーでもいいじゃないですか、なんかナウいから。