大須は萌えているか?

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滋賀県をぶらぶらしてみた その1

※画像多めです。

9月の終わり頃の話。私の住む場所から遙か西方の国に住む知り合いから連絡があり、どっかで会おうという話になりました。んで、間を取って滋賀というコトに。滋賀って割と最近行ったような気もするけどまぁいいか。

貴生川駅

知り合いとは夜に落ち合う予定にしていたんですが、せっかくなので早めに行って一人で寄り道するコトに。まずは新名神の甲南ICで降り、貴生川(きぶかわ)駅へと向かいました。この駅、JRと信楽高原鉄道近江鉄道という3つの路線が接続する超ビッグな駅なんです。

すいませんちょっと言い過ぎました。なんでこの駅に来たのかというと、コレ↓を買うためだったんですけど。

まぁせっかくなんでね!これ、第一弾は発売即売り切れみたいな感じでしたが、この第二弾は特に数量限定ではなく、数にはかなり余裕があるみたいでした。第一弾のレプリカが付いてくるのもグッドですね。駅の窓口にでかでかと『けいおん!』のポスターが貼ってあったのもわかりやすくて助かりましたよホント。

この第二弾記念乗車券は9/25で販売終了となってます。ちょうどギリギリで買えた格好。

比叡山

貴生川駅のあとは、近江大橋を通りつつ比叡山へと。一度も行ったコト無かったんで。ドライブウェイも整備されてて見晴らしも良いんですが、結構良い値段しますねココ。何人かで相乗りして割り勘でないとちょっとツライ。

ところでこのドライブウェイって、県境の辺りをウネウネ走ってるんですね。走っているとナビが「京都府に入りました」「滋賀県に入りました」なんてのを何度も言うのが鬱陶しい!

延暦寺はかなり広くて、全部まともに見ようと思うと時間が足りなさそうだったので、東塔、西塔、横川をざざっと見た感じ。あと国宝殿。中でもやはり根本中堂はすごいですね。雰囲気に飲まれました。堂内撮影禁止なので、中の写真はありませんが。

あと、西塔にある常行堂と法華堂には、修行中なので立ち入り禁止、という看板が出てました。

Wikipediaによると常行堂で行われているのは常行三昧という修行で、90日間本尊の周りを歩き続け横になることが許されない(仮眠を取るときは手すりに寄りかかるらしい)とか。今の時代でもそんな修行が行われてるんですか延暦寺って。実はここで古来より伝わる一子相伝暗殺拳の伝承者選びが行われてて、かつてその拳を恐れた信長が焼き討ちを・・・ってすいませんなんでもないです。

さらに言うと、比叡山全域に渡ってSoftBankがほぼ圏外というのも衝撃的でした。これだけ有名な場所なのに・・・。

奥琵琶湖パークウェイ

比叡山の後は湖西道路を通って琵琶湖の北の方へと。あんまり琵琶湖の西の辺りって来た記憶が無くて、ぐるーっと琵琶湖を回ってみたくなったので。しかし結構立派なバイパスが通っててスイスイ行けてしまいました。この辺から雨が降ったりやんだりの変な天気に。

琵琶湖の北端あたりまで来たところで、奥琵琶湖パークウェイを走ってみました。

奥びわ湖探訪(奥琵琶湖 観光)|奥びわ湖観光連盟公式サイト|滋賀県・琵琶湖の絶景ドライブ

この道で過去に土砂崩れがあったそうで、その修復のために一方通行規制がされてました。自分が来た西側から東側への一方通行だったので、ちょうど良かったんですけど。対向車線にはみ出してフリーダムに走れてしまうので妙に楽しかったりするんですけど、工事車両があちこちに止まってたりするので注意が必要。路面の状態もかなり悪いですし。

あとなぜかこの界隈、やたらと猿を見かけました。ふつーに道路を歩いてたりするので、うっかり跳ね飛ばしそうで怖かったりして。お陰で運転には結構神経使いました。

天気がイマイチだったので景色は期待して無かったんですが、突端辺りで一応写真を。ちょうど雲の切れ間から日が差し込んでました。

無駄に神々しい感じ。あと、近くに謎の恐竜が居たのですが、ここに恐竜が居る意味が未だもってわかりません。情報求む。

この時点でまだ知り合いと合流してないワケですが、なんかもう十分滋賀を満喫したんでこのまま帰っちゃってもいいんじゃね?とか思っていたのは秘密です。

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