iPhoneのブラウザから、iPhone専用レイアウトで表示されるWEBページを開くと、時折画面下部に表示されるバナー広告があるじゃないですか。あの指で画面に触れている間だけ消えるやつ。あれが以前から鬱陶しくて仕方無かったんですよね。
指で触れている間は消えるとはいえ、指を離すと結局また出現するので鬱陶しいことに変わりはありません。まぁ広告なんて表示すんなとまでは思いませんが、iPhoneみたく画面が小さいデバイスにおいては、それなりのスペースを占有してしまう(しかもスクロールしても消えない)広告はやはり邪魔だなぁと思ってしまう存在です。
しかし、しばらく前からこの広告の形が少しだけ変わったんですよね。こんなふうに。
左右両端にちょっと隙間ができて、バナーの角が丸くなっただけなんですけど。しかし、このちょっとした隙間の出現により、鬱陶しさが以前よりも結構減った気がするのです。「うわ、ウザッ」という感じから「あー…、うざ」くらいには。
ほんのちょっとした変更で印象って変わるもんなんだなぁ、と感心してしまいました。でも、やっぱり鬱陶しいことは鬱陶しいんですけどね？・・・あ、上の画像は適当にでっち上げたダミー画像で、別に携帯ゲームの広告がウザいとか、深夜アニメの時間帯にCM垂れ流しすぎだとか、そういうコトを思っているワケではありません。念のため。
いっそのこと、Wikipediaの「ウィキペディア創設者ジミー・ウェールズからのメッセージをお読みください」バナーくらいの鬱陶しさ(っていうと怒られそうですが)があった方が、却ってネタとして楽しめるぶん良いのかもしれません。いや良くないですけど。
