大須は萌えているか?

gooブログからこっちに移動しました

魔法少女まどか☆マギカ BD6巻買ってみた

遅ればせながら、『魔法少女まどか☆マギカ』6巻を見た話。

魔法少女まどか☆マギカ 6 【完全生産限定版】 [Blu-ray]
リエーター情報なし
アニプレックス

この6巻でいよいよ最終巻、『まどか☆マギカ』のBDマラソンもゴールとなりました。私はそんなにTVアニメシリーズのDVDやらBDを次から次へと買う人間ではなく、買うとしたら相当気に入った作品に限るんですが、この作品に関しては「買わざるを得ない」という感じでした。こうしてBDで改めて見直しても面白いですやっぱ。

この最終巻には、「ワルプルギスの夜」が襲来しそれに立ち向かうほむら、そしてまどかの姿が描かれた11話・12話が収録されているワケですが、ちょうどこのBDが家に届いた日には台風15号がどんどこ接近して名古屋より北側の地域が半端ない水害を受けていたりもしました。テレビ放映時には大震災で放映が延期になってますし、この最終2話の現実とのシンクロぶりがなんかヤバイ。そして困ったコトに、我々の世界にはQBも魔法少女も居ない。ぐぬぬ

今回のオーディオコメンタリーは、今まで登場したゲスト陣がほぼ全員登場(ただし4巻のゲストだけ無かったコトにされている模様)するという非常に豪華なモノになってますが、12話の方では妙に虚淵玄ばかり喋っている印象がありました。

ただ、そんな中で最後に二期制作宣言と受け取って差し支えない発言も飛び出したりしてて、こりゃもう期待するしかあるまいな、と。そうなると、新房監督が言ってたような日常モノ路線で来るのか……なんて想像してしまいますが、引き続き虚淵玄が脚本を担当する限りそれは無いのかも……ていうか、本当に日常モノとして作ったら多分一期ほどの人気は得られないでしょうしね、たぶん。

あ、それから12話での例のまどかの形態のことを「ハイパーアルティメットまどか」(付属ブックレットの設定資料では「アルティメットまどか」)というのを初めて知りました。確かにアルティメットなんでしょうけど、なんだろうこの微妙にトホホな感じは……?

せっかく全巻揃えたので、適当なタイミングで全話一気に見返してみたいところです。