大須は萌えているか?

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豊川のイチョウと狐が過剰すぎる

※画像多めです

先日、なんだか天気が良かったのでドライブに出掛けてみました。また愛知県内ですけど。

大和の大いちょう

今回は愛知県の東の方にある豊川市まで来てみました。なんかここに、「この木なんの木気になる木」ばりにでかいイチョウの木があると聞いて、ちょっと見てみたくなったんですよ。場所がちょっとわかりづらいんですけど、「大和保育園」のすぐ裏手。近くまで行くと一応案内看板が出てるんですけど、小さくてちょっとわかりにくいかも。

クルマを駐めるスペースは結構あったので助かりました。

んで、そのイチョウというのがコレ。

確かにデカい。かなりデカい。一緒に映ってる人と比べていただくと、デカさがわかるかと。イチョウの木って街路樹なんかとしても見かけますけど、こんなのが道端にあった日には邪魔くさくて仕方ありません。

イチョウの葉が一番キレイなのが12月上旬頃と言われているので、タイミング的にはちょうど良かった、かな?

この状態でも十分すぎるほど立派なんですけど、実は2009年に台風が直撃した際にかなり枝が飛ばされてしまった(→豊川市 大和の大いちょう)んだとか。ちょっと残念ではありますが、イチョウの木ってかなり生命力が強いらしいので、いずれ元通りに復活してくれるでしょう。

砥鹿神社

大いちょうを見るだけで帰るのはあまりにアレなので、大いちょうの割と近くにある砥鹿神社(とがじんじゃ)に行ってみました。三河国一宮とされていた神社なんですけど、今まで行ったコト無かったので。

んで、行ってみたら結構人で賑わっていて、よくよく見てみたら赤ん坊を抱いたお母さんとおばあちゃん・おじいちゃんらしき人たちがぞろぞろと。あー、いわゆるひとつのお宮参りですか?……ていうか、ホントに親子連れだらけ。

なんか私みたいに男一人でぶらぶらしている人間が他におらず、神社にぶらっと来ただけなのにものすごいアウェー感を感じてしまい、早々にそそくさと退散しました。こんなにたくさんの人がお宮参りしているのに出くわしたのって初めてなんですけど、砥鹿神社ってなんかそういうので有名だったりするんです……?

豊川稲荷

その後、今度は『究極超人あ~る』でお馴染み(?)、豊川稲荷へ。ここは過去一回は来たコトあるハズなんですけど、かなり昔の話なので全然覚えてない。

ちなみに砥鹿神社は結構大きな無料駐車場があったんですけど、豊川稲荷は有料しか無いみたいだったので、駅に向かう商店街の中にあった有料駐車場にクルマを駐めました。

豊川稲荷に参拝したあとは、総門をくぐってすぐのところにある「山彦」というお店で昼食。いなり寿司ときしめんのセットがあったので、それを注文。

残念、それは私のおいなりさんだ……という展開はありませんでした(当たり前だ)。なんだかんだで豊川に来たらいなり寿司を食ってしまうんですから、刷り込みとは恐ろしいモノです。

そして昼飯を食べながら、ふと豊川稲荷奥の院とかを全然見ていなかったコトに気がつき、再度境内へ。

その奥の院からさらに奥へ進んだところに、「霊狐塚」という場所があったのでこちらも見物してみるコトに。

すると、なんかハンパない数の狐たちががががが。

コレ、夜中とかに見るとトラウマになっちゃうかもしれない。

しかし、よく見ると狐たちも表情豊かでユニークだったりします。やたらとキリッとした顔してたり、

ものすごいドヤ顔だったり、

エロそうな顔してたり。

京都の伏見稲荷は半端ない数の鳥居が名物となっていますが、豊川稲荷はそのものズバリ、狐がとんでもない数居るんですねぇ……。こんな場所があるの知らなかった。

この時点でまだけっこー時間が余っていたので、さらにもうちょい足を伸ばします。……てなわけで続く。

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