※画像多めです
iPhone5とタイミング被っちゃったので書きそびれてたんですが、先日長野県の箕輪町までドライブ行ってきました。なんでかっていうと、ウチのかーちゃんが「そばの花を見にいきたいから連れて行け」と宣ったからなんですが。
この日はiPhone5の発売日翌日で、この時点でまだ予約したauショップから入荷連絡も無くやきもきしていた状態だったんですが、入荷連絡を待って部屋で悶々としているよりも、ドライブ出掛けた方が精神衛生上良さそうだったので出掛けてきました。
赤そばの里
そんなワケで中央道をひた走り、伊北ICで下りてしばし。箕輪町の「赤そばの里」に到着。
そもそも私はソバの花ってのを初めて見たんですが、一般的に日本のソバの花ってのは白いんだそうな。でもここでは、ヒマラヤ原産の赤い花の咲くソバを持ち帰って品種改良したものを栽培しているんだそうで。その名も「高嶺ルビー」。
……ん?「高嶺」……?ああ、そういえば最近ラブプラス放置気味だ……と嫌なコトを思い出してしまったのですがそれはさておき。
ソバって食べるイメージしか無かったんですけど、一面に広がるソバの花はなかなか壮観。
この「赤そばの里」は「遊休地の活用と名物作りのため」に始められたものみたいなんですが、ソバは痩せた土地でも育てやすいそうなのでちょうど良かったんでしょうね。長野県自体、ソバの産地だし(ちなみに生産量日本一はダントツで北海道)。
にしても、このソバの花を見ているだけだと、どこをどうやったら食べ物としての蕎麦になるのかようわかりません。先人の知恵ってスゴイね。
ちょうどこの日からイベントが開催されていたみたいで、先着順で「赤そば」が振る舞われてました。もちろん食いましたとも。
普通の蕎麦に比べるとコシが強いっすね。説明書きには「景観作物・鑑賞用」と書かれていたので味は期待していなかったんですが、私は気に入りました。ただ、愛知県じゃ食えないよなぁ……?また長野に来たら食べてみたいところ。赤そばの花は、だいたい9月中旬から10月中旬が見頃だそうな。
御岳ロープウェイ
赤そばの里を見物したあと、その足で今度は御岳ロープウェイへ。ここでも赤そばが栽培されているらしいです。
御岳ロープウェイって昔来たコトあるような無いような、記憶があいまいなんですけど、とりあえずロープウェイ乗り場までのヒルクライムが楽しかったので良しです。
そして、駐車場に着いたところでauショップから電話が。「iPhone5入荷しましたが何時頃取りに来られますか~?」と聞かれたものの、こちとら御岳なう!なので泣く泣く「19時くらいに行きます」と返事(そしてこれがSoftBank回線で行った最後の通話になりました)。
んで、↓こちらが御岳ロープウェイ乗り場の赤そば。
意外と手狭だった。ただ、こちらの赤そばは茎まで赤い状態になってました。標高が高い分、ピークが早いっぽいですね。
せっかくなのでロープウェイも乗りましたが、高いところ苦手な身としてはロープウェイもあまり得意ではありません。基本、乗ってる間中足がプルプルしてます。
この時点でかなり雲が広がってきており、ロープウェイを登り切ったところから山頂方面を見ると明らかにヤバいコトになってました。
登山装備の人たちもいたけど、これから登って大丈夫なのかな……。
その後、帰りの道すがら蕎麦屋に寄って蕎麦を食いつつ帰りました。運転しっぱなしだったので、iPhone5を受領しに行くときにはもうかなりかったるくなっていたのは別の話。