大須は萌えているか?

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F1[12]日本GP 木曜日~ピットウォーク編

※画像多めです

今週末はいよいよF1日本GPですね。すなわち、これからしばらくF1ネタが続きますのでご了承ください。

今年も悩んだ挙げ句に観戦チケットを購入したワケですが、その購入の動機のひとつに「木曜日」がありました。というのも、毎年木曜日に開催されているピットウォーク(その名の通り各チームのピットを目の前で見物できる)ってのがあるんですが、これ今まで抽選制だったのが、今年は観戦チケット(金曜日チケットでも可)持っていれば誰でも参加可能という形になったんですね。

F1のピットウォークってこれまでなかなか参加する機会が無かったので、これはいいなと。そんなワケで、まだF1マシンは走らない木曜日の鈴鹿サーキットへ行きました。

どのくらい混むのかようわからんかったのと、テンション上がってあんまし眠れなかったのもあって、自宅では軽く仮眠だけして夜明け前には鈴鹿サーキット着。木曜日はサーキット直営駐車場が駐車料金1,000円で利用できます。金~日は基本的に予約分で埋まってるハズですが、木曜なら当日受付で入れるのが良いですね。駐車場入口は終夜開いているので夜中に到着しても大丈夫。ただし、木曜19時までにクルマを出さなきゃいけません。

木曜日のメインゲートオープンは朝8時、その後GPエントランス(サーキットエリアの入口)でピットウォーク参加券をもらい、9時からピットウォークスタートという流れ。ピットウォークの時間は11時30分までとなっており、最終入場可能時間は11時15分。

なので、そんなアサイチで行く必要も無いっちゃ無いんですが、参加自由となったピットウォークにどれくらい人が集まるのか良く分からなかったし、参加券は先着9,000枚までというコトだったので、とりあえず朝から行っちゃえと。私がメインゲート前に並んだのは6時くらいだったんですが、その時点で既に並んでた人が大雑把に見て100人くらい?

そしてメインゲートオープン時には少なくとも目視では列の終わりがわからないところまで並ぶ人が増えてました。ただ、雰囲気的には10時くらいに来ても十分参加は可能だったような感じもします。駐車場の空きがあるかはわからないですけど。

ちなみにメインゲートからGPエントランスまでは遊園地内をしばらく歩いて行く必要があるワケですが、これゲートオープンと同時に我先にと走り出す人が結構居るんじゃ……と心配していたんですよ。でもそこはしっかり対策されていて、GPエントランスまでロープで通路を作り、係の人が先導する形でゆっくり移動する形になってました。セーフティーカー方式ですね。でも、園内には『TRUTH』だの『FACES』だのというF1テーマ曲が流れており、ゆっくり歩かせたいのか競争させたいのか良く分からない有様でした。

そしてGPエントランス手前で一旦列を止め、順次入場。ここでピットウォーク参加券をもらいます。

ピットウォークはグランドスタンド奥のゲートからホームストレートに入り、ホームストレート上を逆走する形でピットレーン入口まで移動し、そこから一方通行でピットレーンを歩いて行く形。ピットウォーク開始の9時までは、ゲート前で待機です。

そして9時きっかりにゲートオープン。ピレリの看板が眩しい。

ホームストレートからでもピットの様子は窺えます。フォースインディアはすでにマシンを引っ張り出してました。

トロロッソもタイヤ交換の練習中。人力でマシンを押して、マシン停止からジャッキアップ、タイヤ交換という作業を行う形。

そしていよいよピットレーンの中へと。

表彰台も設営済み。今年は誰がここに立つんですかねぇ。ていうか、インタビュアーは誰なんですかねぇ。

特攻野郎マルドナドのマシン。鈴鹿ではなにをやらかしてくれるんでしょうか。

それから可夢偉のマシン。鈴鹿では多いに期待したいところ。

マクラーレンのピットでは、クルー達が熱心にモニタに見入ってました。なに見てるんだろ?と思ったら、タイヤ交換作業を録画した映像でした。

そしてその後、タイヤ交換練習。映像で客観的に作業をチェックし、そしてまた実践。こういう地道な練習風景が見られるのは、ピットウォークの醍醐味ですね。

ちなみにマクラーレンがタイヤ交換練習を始めた途端、スゴイ人が集まってきまして、結果的にこんな有様↓になってました。

今年はピットウォークと並行して、9時30分から11時まで東コース内を歩ける「東コースウォーク」も開催されており、ピットを一通り見終えたあとは東コース散策へと。その辺の話は次回。

それはそうと、その東コースウォークを終えたあとまだ時間余ってたので再度ピットウォークに入ったんですが、ホームストレートを歩いていたら向こうからなんか見覚えのあるアゴが自転車でかっ飛んで来るなー、と思ったらミハエル・シューマッハその人でした。ただ一瞬で通り過ぎちゃったので写真撮れんかった。この時の表情はリラックスして見えましたが、家に帰ったあとに引退表明したコトを知りびっくり。でも、いろいろ吹っ切れたからこその表情だったのかも知れません。

そしてザウバーピットには可夢偉の姿も。声援に軽く手を振ってましたが、なんか表情が堅い印象。変に気負わない方が良いと思うのですが。

最後に、2度目のピットウォークの帰り際に見かけたコヴァライネン。慌てて撮ったのでピンぼけがヒドイ。チームスタッフをぞろぞろ引き連れてコースの下見中。

グランドスタンドには遠足で訪れていたと思われる子供達が居たんですが、なぜかコヴァライネンらケーターハムスタッフにスゴイ声援を送ってました。

なんなのこのちびっ子達のケーターハム人気。

長くなったので続く。