大須は萌えているか?

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変わらないけど変わってる、Apple Wireless Keybord

Mac miniに接続して使っている、Apple Wireless Keybordがぶっ壊れた風味だったので、新しく買いました。

まーキーボードなんてそうそう壊れるモンじゃないとは思うんですが、壊れたのはキーの部分じゃなくて、どうにもこうにも電源が入らなくなってしまいまして。前からなんか調子悪いなーとは思っていたんですが、とうとう完全にお亡くなりになってしまったようです。

このキーボード、最初にMac miniを買ったとき(今のminiは2代目)に一緒に買ったモノなので、自分のブログ記事見返してみると2008年1月に買ってるっぽいですね。そうなると今まで6年半使った計算になるワケで、まー仕方ないかなという感じ。

しかし、Apple Wireless Keybordって以前からまったく変わっていないと思っていたら、微妙に変わってるんですねぇ。

横に並べてみると、すこーしだけ奥行きが長くなってる。あ、左が今回買ったヤツです。

一番大きな違いは電池で、今までは単三電池が3本必要だったところ、2本となってました。

電池が減るとその分重量も減るし、電池のローテーションもラクになるので助かるのですが……使用可能時間は変わらないのかな?Appleのサイトを見てみると、

Apple Wireless Keyboardは、これまでより1本少ない、わずか2本の単3電池で動きます。インテリジェントパワーマネジメントシステムが、バッテリーを節約。使っていない時、キーボードは自動的に消費電力を減らします。
そしてあなたがタイプを始めた瞬間に再び動きはじめます。

via: Apple - Apple Wireless Keyboard - ケーブルフリーでおどろきの薄さ。

なんて書いてあるので期待するとしましょう。

よく見ると、電池蓋のデザインも結構変わってます。左が旧来のもの、右が今回買ったもの。

蓋が平べったく、先の部分が少し平らになってます。でもねじ山は旧来のモノより長くなっているので、新しい方がガッチリ固定できそうな感じ。

ぱっと見のデザインはほぼ同じだけど、細かい部分で改良が加えられているというのはAppleらしいですねぇ。長らく基本的なデザインが変わらないモノって、なんか安心して買える気がするんですよね。それだけ陳腐化しない製品だとも言えるから。でも中身は改良を重ねて、買い換える価値もしっかり出してくるっていう。

一定のスパンでバーンとデザインを変え、旧製品を一気に陳腐化させて買い換えを迫るやり方よりも、こういうAppleみたいなスタイルのが好感持てますね。クルマなんかもそんな感じ。日常的に使用する・そこそこ高額なモノが、どんどん古くさいモノになっていくのってやっぱイヤじゃないですか?