大須は萌えているか?

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アニメな話 2014年まとめ

去年はサボってしまいましたが、今年観たアニメの話のまとめでも。ちなみに、各シーズンで観たタイトルは以下の記事参照。

今年はアニメ観る本数を絞ろう、と決意したため例年よりいくばくか少なめになっている、んじゃないかなぁ、と思われます。たぶん。中盤くらいまで観て切っちゃったのもあるので、最後まで観た作品は上記に挙げた数よりさらに少なくなっております。ちなみに、1~2話で切っちゃった作品はそもそも上記の記事でも触れていません。

それらの中で、印象に残ったものを5本挙げるとしたらこんな感じでしょうか。

スペース☆ダンディ
いやそもそもよくコレ企画通ったなぁという点をまず評価したいワケですが、1話完結式で各話いろんなネタをふんだんに盛り込んだ、ずいぶんと手間を掛けているアニメという印象。30代以上のおっさんホイホイ路線にまんまと釣られた気がしないでもありませんが。ただ、いろいろ盛り込みすぎて実験作的要素が強すぎたかなぁ、という気も。ただ、こういう路線の作品がもうちょっと増えてくれても良いなぁとは思います。増えなさそうだけど。
ノーゲーム・ノーライフ
おっさん的には段々ラノベ原作アニメに付いていくのが厳しい感じになっているんですが、これは最後まで結構楽しめました。毎回「そうきたか!」という知恵比べが楽しめる作品はやっぱり面白いですね。「ゲーム」というものをより広い視野から描いており、単に「俺TUEEEE」にならないところも良かった。
ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
月刊少女野崎くん
小澤亜李という声優を知るきっかけをくれただけでも功績大。アニメの出来も、今年観たコメディものの中でもピカイチでした。テンポが良いし、各キャラの立たせ方もうまい。
ガンダム Gのレコンギスタ
禿御大のガンダムという時点で印象に残るに決まってます。物語は宇宙に移っていますが、しかしなんかどこか楽天的なムードの漂う作品ですね。どういう方向に向かっていくのか、未だよくわかりません。それゆえ、余計に気になるんですが。

他にも、世界征服~謀略のズヴィズダー~だとかSHIROBAKOも印象的でした。ズヴィズダーはその独創的な世界観とヴィニエイラ様の幼女ボイス、SHIROBAKOは群像劇としてのまとまりの良さと、「アニメ制作の仕事の現実(ノンフィクション)」と「ドラマ的な盛り上がり(フィクション)」のバランスがとても良かったなぁと。

SAO2はしばらく観ていたんですけど、なんかだんだん突っ込み入れるのも飽きてしまい観なくなっちゃったなぁ。魔法科高校の劣等生も1話で切っちゃったし、ここら辺の作品を面白いと思うには年を取り過ぎてしまったようです。

今年はラブライブ!の2期もやっておりましたが、観るには観たものの「ふーん」くらいでした。アイドルマスターもそうなんですけど、アイドルものってイマイチ乗り切れないんですよねぇ。なんでだろ。アイマスのゲームにハマったのは、ゲームそのものが面白かったから。「シンデレラガールズ」の時点で一気に興味を失ってしまいました。

あと期待していたアニメというとALDNOAH.ZEROがありますが、第1期を見た限りなんかとてもびみょい。重要キャラが死んだ!……と思わせといて実は生きてましたー!みたいな展開をイマドキやるのはどうよ、とか思っちゃうんですけど、第1期の最後でもそれをやられて結構ドン引き(いやこれでホントに死んでる可能性もあるんだけどさ)。

なんか各話のインパクトを重視するあまり、全体として何が言いたいのかようわからん感じ。第2期も観ようとは思いますが、期待値はガクッと下がりましたねー。

そういや、昨日はBS11で放送してたのを録り溜めっぱなしになっていた機動戦士ガンダムを観ておったんですが、今改めて観るとコレがまた妙に面白くってですね、なんかもう私このまま懐古厨になってしまわないか心配です。年取るのってイヤねぇ。

とりあえず来期は、艦これアニメがどの程度のものなのかが気になって夜しか眠れません。