大須は萌えているか?

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AppleWatchのバンドを買い足した話&気になるバンドの耐久性

先日、新型iPad Proなんかが発表された折、何の気なしにアプリからAppleストアの商品を眺めていたら、つい魔が差してAppleWatchのバンドを買ってしまいました。なぜiPadとはなんの関係も無いモノを買ってしまったとか、我ながらとんと理解できません。

買ってしまったのはこちらのレザーループ、色は「マイヤーレモン」。おっさんなんだから、せいぜい大人しくブラックなりブラウンにしとけば良いのに、なぜかこういう攻めた色を買ってしまう悪癖が……。

44mmケース用マイヤーレモンレザーループ - M - Apple(日本)

バンドのサイズはMとLがあるんですが、一般的な日本人男性であればMで事足りるでしょう。ていうか、私の場合Mでも「長くね?」ってくらいの勢いでした。あるいは、私の手首細すぎ……?

かれこれ3年半くらい使っている、今はもう売ってないクラシックバックルと比べてみるとだいぶ長い。クラシックバックルは穴につく棒を差し込むオーソドックスなタイプだったのに対し、レザーループは折り返してマグネットで留めるタイプなので、当然っちゃ当然ですが。

実のところ、今まで使ってきたクラシックバックルは、どうしても普段差し込んでいる穴の周辺が折れ曲がってきちゃうし、手入れらしい手入れもしてなかったせいか革がひび割れて来ちゃったりしてたんですよね。

裏面はこんな感じ。いつも手首に触れている部分はやっぱかなり変色しちゃってます。

レザーループは構造上、特定の部分が折れ曲がったり、革がひび割れたりするコトが少なそうな印象は受けますが、こればっかりはまた使い込んで確かめてみるしかないですね。クラシックバックルが売られなくなったのは、たぶんこういう耐久性の問題もあったんじゃないか、って気がしなくもない。

ちなみに、5年前に初代AppleWatchとセットで買ったミラネーゼループもまだ使ってますが、こっちは金属製だけあって外見上そこまで悲惨なコトにはなっていません。ただ、マグネットの留め具の部分がだいぶ荒れ果てた姿にはなっております。

ミラネーゼループは、たまに超音波洗浄機に入れて掃除したりしてるんですけど、その影響もあったりするのかしら……。まあ5年も使えばこんなもんか、という気がしなくもありません。

そしてさらにもう一本、NIKEのスポーツバンドも買ってしまったのでした。こちらは下側のバンドが長短2種類セットになっておりますが、私はこれも短い方で事足りるな……。

40mmケース用ミッドナイトターコイズ/オーロラグリーンNikeスポーツバンド – レギュラー - Apple(日本)

私が今使っているSeries 4のAppleWatchを購入した際、安いからというだけの理由でホワイトスポーツバンド付きのものにしたんですが、これが使ってみると思いの外ラクなんですね。バンドが柔らかいから腕に巻きやすいし、汗にも強いので運動するときにも気兼ねなく使えるし。下手な革より耐久性も高いですよねこれ。

そんなワケで、スポーツバンドも買い足してしまったのです。AppleWatchのバンドの中では、コスパという意味では最強なんじゃないでしょうか。見た目ちょっと安っぽいという点を除けば何の問題もありません。しかし、基本的にずっと腕に巻いているものなので、ラクで気兼ねなく使える、というのが一番ですよ。ええ。そういう意味では、Hermèsのバンドなんて買えたもんじゃありません。ていうか、バンド単品に5万円超を払うのは……さすがに……躊躇う……!