大須は萌えているか?

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F1[22] 日本GP 現地観戦の余録

F1日本GPからはや2週間くらい経過してしまいましたが、久しぶりのF1現地観戦の感想などをつらつらと。

3年ぶりの開催ということでチケットが完売となったF1日本GP、私は今回初めてカメラマンエリアチケットを購入しました。鈴鹿サーキットって普段は使用するカメラにこれといった制限は無いんですが、F1のときは観客席に25cm以上の長さのカメラを持ち込んでの撮影が禁止されているんですね。25cmというのはカメラボディからレンズ、レンズフードを着用している場合はその先端までの長さを指しており、一眼にそれなりの望遠レンズを付けてしまうと概ねアウトって感じになります。

私は今年になってEOS R7とRF100–400mmという望遠レンズを買っており、これ組み合わせるとレンズフード外してズームしてない状態で23cmちょい。ズームを一切しなければギリセーフって感じなんですが、さすがにちょっと辛い。んで、そうした望遠レンズを使いたい人向けにカメラマンエリアというのが設定されているワケですね。カメラマンエリアはS字やヘアピン、スプーン、2コーナースタンドなどに設定されており、入場できるエリアによって価格帯が分けられています。私が購入したのはB2–3席(2コーナースタンドの一番1コーナーより)以外のカメラマンエリアに入場できるやつ。B2–3も含めてすべてのカメラマンエリアに入場できるチケットは瞬殺で売り切れておりましたので……。

金曜日

近年は鈴鹿サーキットに行く際はもっぱら近鉄とバスで行くようにしているんですが、金曜日は白子駅に8:30くらいに到着する特急に乗りました。……そして久しぶりのF1ですっかり忘れていたんですが、実は日本GPで白子からサーキットに向かうバスって、金曜日が一番混むんですよね。

なんでかと言うと、土日は三重交通もかなり本気出してバスを出してくれるんですけど、土日に比べると客数が少なめの金曜日はバスの本数が少なめとなり、結果バスの待ち時間的には長くなってしまうっていう。上の写真の奥のほうがバス乗り場なんですけど、実はこの奥の路地にある公園のほうまで列が形成されており、そこからさらに駅のロータリー対面のほうをグルっと回ってようやくバスに乗れる(途中からは屋根無し)という状態で、結果的に雨の中バスに乗るまで1時間20分くらいを要しました。フリー走行開始が昼だからと余裕こいてないで、始発から動くべきだった……。

ちなみに、行きの近鉄特急の中で土日の往路分の特急券も買っておこう、とスマホからチェックしてみたら、もうかなり席が埋まってしまっておりビビりました。特に日曜日はかなり遅い時間にならないと空いておらず、これは急行で行くしかないか……と土曜日の分だけ特急券を購入。F1のときはかなり前もって手配しておかねばダメなのだ……(国内レースなら当日で余裕なのに)。

サーキットに到着したときも結構な雨でした。日本GP開幕前までは東海地方ぜんぜん雨降ってなかったのに、F1に合わせるかのように天気が崩れたのはさすがに恨めしい。

ただ、この雨の中でも各ショップにはかなりの行列が形成されておりビックリ。結局私は3日間を通して公式プログラム以外なんのグッズも買いませんでした(並ぶの億劫だし)。以前だと木曜日からショップが開いていたハズなんですけど、今年は金曜にならないとショップが開かないというコトもあって余計に混んでいたのかもしれません。この日は知り合いと合流しての観戦だったんですが、雨がなかなか弱まってくれないのでFP1は様子見でカメラは出さずに普通に2コーナースタンドで見物してました。鈴鹿サーキットはスタンドでの傘の使用は禁止されているので、雨天の場合はレインウェアが必須。

私は以前にチームの公式通販で買ったメルセデスAMGのレインジャケット+ポンチョだったんですが、まあなんとかしのげた感じですかね。こんだけ雨が降る中でのレース観戦ってかなり久しぶりなので、結構しんどい。

雨が降っていると必然的に皆が屋根のある場所に集中するので、2コーナースタンドの下とか、グランドスタンド裏はかなりの人口密度でしたね。嫌な予感がしたので昼食は地元のコンビニであらかじめ買い込んでいったのですが、大正解でした(結局3日間とも昼食は地元のコンビニで済ませた)。雨の金曜日だというのに国内レースとは明らかに異次元な混み方にビックリするとともに、「F1が帰ってきた」という実感もわいてきたりして。

FP1が終わったあとは雨の弱まったタイミングを見計らってGPスクエアのホンダブースを見物したりしてましたが、やはりスペシャルカラーのレッドブルが大人気。

あとは角田も。

FP2はカメラマンエリアで写真撮ってみようと思い、逆バンクへ。ここの最上段がカメラマンエリアになっているんですが、普段は設置されていないひな壇みたいなのがあったりして、少しでも多くの人間がカメラを構えられるようになってました。逆バンクって鈴鹿サーキットの中でも一番カメラマンに人気ありますもんねえ。ちなみに、カメラマンエリアのチケットを買うと専用のビブスがもらえ、これを着ているとチケット見せずに入場できるので地味に便利。そのまま持って帰れるので観戦の記念にもなるし。

雨なのでどのチームもあまり熱心に走らないのでは……と危惧したりもしましたが、日曜日も雨になるかもしれないという予報だったので、FP1・FP2ともに結構皆走り込んでましたね。

ウェットコンディションだとマシンからたなびく水煙がアクセントとなって、これはこれで良いなと思ったりはするんですが、雨の中の撮影って慣れてないので結構難儀したりもしてました。

F1のカメラマンエリアに居る人達ってカメラやレンズの機材も高そうなの持ってる人がゴロゴロ居ますが、雨用の対策も万全な人たちばかりで流石です。その中にあって私はかなりの素人感を醸し出してしまっていた気もしますが、まあ細かいことは気にしない。

セッションの後半はS字のD5スタンドの方にも行ってみたんですが、雨がだんだん弱まっていったので助かりました。路面はずっとウェットのままでしたけども。

この日の帰り道は車で来ていた知り合いに途中まで送ってもらったんですが、ふつうにまっすぐ鈴鹿インターに向かったら金曜日でもかなり混雑していてビックリ。もちろん決勝の後に比べればマシなんですが、F1の期間中は金曜日でも迂回ルートを通ったほうが良さそうですねえ。

土曜日

結果的に日本GPの中で唯一ドライコンディションとなった土曜日。とはいえ、雲はそれなりに多くピーカン晴れ、とまでは行きませんでした。

土曜日も8時半くらいに白子駅着、バスの待ち時間は40分くらいでした。やはり土曜日のほうがバスの待ち時間は短い。なお、土日は通常のバス乗り場ではなく、駅前の商店街にバスがずらっと並べられて、そこから乗車するコトになります。日本GPの週末は商店街のアーケードに歴代ウィナーの名前とタイムが記された垂れ幕がずらっと設置されるんですが、アレ見ると「F1がやってきた」という気分になりますね。バスに乗り込んでからサーキットまでのは20分くらいなんですが、F1のときの臨時バス発着場は駐車場の一番端の方になるので、バス降りてからグランドスタンドまで到着するのに徒歩で15分くらいかかります。

GPスクエアのステージでは、ちょうどドライバーのトークショーが行われていたのでちょっと見物していたんですが、もうすごい人だかりでドライバーの姿はほとんどまともにみえませんでした。

FP3はヘアピンから見ることにしたんですが、ヘアピンと一口にいってもカメラマンエリアは4箇所に分けられているんですね。ヘアピン入り口横のエリアと、ヘアピン奥のエリア、それからヘアピン常設席最前列のエリア、さらにその奥の200R寄りのところの土手のエリア。このうちヘアピン常設席最前列エリアはコース間近からマシンに近い目線で撮影ができるので人気が高く、カメラマンエリアのオプションチケット「ヘアピンプラス」として金土日それぞれ50枚限定で販売され、発売開始と同時に瞬殺で売り切れてしまいます。どうやったら買えるんだこれ。

とりあえずヘアピン奥のエリアに入ることにしたんですが、ここはふつうに地面に座り込むことになるので折りたたみ椅子なりレジャーシートが必要ですね。私は電車通いであまり荷物の重量を増やしたくないので、椅子よりレジャーシート派です。

セッション開始前にコースをチェック走行しているセーフティカーを撮ってみたら、ベルント・マイレンダー(だよね?)が手を振ってくれていました。

ヘアピンってマシンの車速がかなり落ちるので写真は撮りやすい場所……のハズなんですが、あとからチェックしてみたらかなりブレ写真を連発してしまっておりビビりました。いやまあ元々下手くそではあるんですが、ここまでブレ写真が多くなってしまったのはちょっと理由がよくわからない……。足場がちょっと不安定だったり、一脚を立てる位置がちょっと良くなかったりしたのかもしれませんが、また鈴鹿行ったときにちょっと検証してみようかな……。

ただ、高速連射が効くカメラなので、上手く行けばタイヤがロックアップした瞬間なんかも狙えます。ただ、高速連写を使いすぎると写真の枚数が無駄に増えてしまい、あとから整理するときに地獄を見ます(膨大な失敗写真の中から比較的マシなものを淡々と拾い上げる作業)。

セッション後半になって、ヘアピン立ち上がりの土手の方に移動してみたんですが、やっぱりF1の加速って凄まじい。加速に合わせてカメラ振ろうとしてもなかなかフレームに収まってくれない。いやほんと、流し撮りはいつになっても上手くならないので、上手い人に教わりたいくらいなんですが。

そういや、FP3でボタスだけフロービズ付けて走ってましたね。

そして予選はやはりF1のコーナリングを見たい、というコトで金曜に続きS字のD5スタンドへ。土日でも見る場所を変えられる、というのはカメラマンチケット最大のメリットかも知れませんね。ただ、同じようなコト考えた人が多かったのかもしれませんが、カメラマンエリアも混雑しており微妙に場内放送のスピーカーのポールが邪魔になりそうな場所しか空いてませんでした。

雨にたたられた今年の日本GPではありますが、予選をドライで観られたのは救いだったかもしれません。やっぱり予選のフライングラップはドライで観たいしね。

日曜日

日曜の往路は近鉄特急券を取れていなかったので、とりあえず7:30くらいに名古屋駅に到着し急行に乗るか……と思っていたんですが、名古屋駅についたタイミングで一応近鉄のサイトをチェックしてみたら、少し後に発車する特急券がわずかに売られていたので思わず購入。キャンセルがあったってコトなんでしょうけど、確認してみるものだなあ。結局白子駅についたのは8:50くらいだったんですが、サーキット行きのバスは15分待ちくらいで乗れました。往路のバス待ち時間は、観客数が一番多い決勝日がもっともスムーズになるというふしぎ(バスの本数が多い&スタート時間が遅いので来場するタイミングが人によってバラけているため)。帰路は当然ながら人が集中するので、日曜日がもっとも混雑します。

この日は岸田総理が来場する関係もあってか、メインゲートの脇で入場者の手荷物検査が行われるというので、入場に時間がかかることを警戒していたんですが、まだ時間が早めだったせいか比較的スムーズに入場することができました。かなりの数の警備員さんが投入されてましたけど、あの人件費ってサーキット持ちなんですかねえ……。

決勝は見晴らしの良い2コーナースタンド最上段のカメラマンエリアで見ようと決めていました。サーキット到着後そそくさと2コーナースタンドに向かい、10時くらいにはカメラマンエリアに到着したんですけど、それでも1コーナーに近い方はもうかなり埋まってましたね。まだこのときは雨降ってませんでした。

サポートレースとしてF1の前に開催されていたカレラカップでは、1コーナーの飛び込みで2台が絡むクラッシュが。

片方は自走してコースに戻れたんですが、もう片方は自走できず、かといって重機で吊るコトもできなかったようで、結局少し場所を動かしてレース中はそこに置かれたままでした。

お昼の12時になってもまだかろうじて雨は振っておらず、ドライバーズパレードも無事に行なわれました。

レッドブルの4人衆はCスタンドのレッドブル応援席の前で挨拶。なんか恒例行事になりつつある。

そしてそのあと予報通りに雨が振り始めました。最初はポツポツ程度だったのが、次第に強くなってきて各マシンがコースインする頃には立派なウェットコンディションに。まるで決勝レースのスタート時刻に合わせるように降ってきた感じでしたね。

スタート前にホンダジェットが飛んできたりもしたけど、看板が邪魔だったりしてうまく写真撮れない……。

水樹奈々による国歌独唱はさすがの歌声でした。2コーナースタンドからもかろうじて見えなくもない(ロレックスの時計の下あたり)。

レーススタートは定刻通りでスタンディングスタート、出遅れたフェルスタッペンが外側からルクレールオーバーテイクして見せたのが一番の盛り上がりポイントでしたね。

そしてベッテルはスピン……。

その後長い中断に入るワケですが、2コーナースタンドの上の方って看板があるせいかわかりませんけど、他の場所より風が強いんですよね。おかげで体感温度も下がってきて結構大変でした。ちらほら席を離れる人も目に付きましたが、皆さん辛抱強く待ってましたねえ。

途中、なぜかセーフティカーではなくメディカルカーがコースチェックに入ってましたが、場内実況のピエール北川さんがメディカルカーに合わせてウェーブしようぜ!とか呼びかけたりしてスタンドを盛り上げてくれてました。

あと、週末を通してセッションの合間 などにDJのピストン西沢さんが場内で音楽流してくれてたんですけど、16時過ぎにレース再開がアナウンスされたあとにQueenの『We Will Rock You』が流れたりしてテンション上がりました。

観戦するにはしんどいコンディションでしたが、なんとか最後まで見届けることができてよかった……。

レースが終わったころにはすっかり日没直前となっており、カメラにとってもなかなかシビアなコンディションでした。なんかこういう環境での撮影を体験してしまうと、暗所に強いカメラとか防塵防滴機能が備わったレンズが欲しくなりますね……いやクッソ高いんだけども……ううむ。

ちなみに逆バンクやS時、2コーナースタンドのカメラマンエリアって通常の観客席の最上段に割り当てられている感じなので、カメラマンエリアチケット持ってなくてもシレッと入り込めてしまうのでは……なんて思ってしまうんですが、各エリアにサーキットの係員の人が居てビブス着用していない人がカメラマンエリアに紛れてないか監視してましたね。あと、通常の観客席で長い望遠レンズ使っている人を注意したりもしてました。

雨天での観戦時にあったほうが良いもの

今回、雨の中の撮影になることが事前に想定できたので、カメラ用のレインカバーは用意してました。結果的に、レンズは防塵防滴の備わっていないお安めのものだったものの、雨の中撮影をすることができました。

このレインカバーは背面が透明になっており、カバーごしにファインダー覗くことも可能でした(ちょっと反応悪いときもあったけど)。ビニール袋でカバーを作ってしまうという手もあるんですが、それなりの雨の中、長時間過ごすコトになる場合はやはりちゃんとしたカバーがあったほうが安心ですね。あと、ズームレンズを伸縮させているとカバーがズレてきてしまうので、レンズを伸ばしきった状態でカバーをしたあとにレンズフードとカバーをマスキングテープなどで固定しておくと良さげ。

カメラ以外にも、リュックやバッグのレインカバーも必須。観客席は傘をさすことができないのだからなおさら。私が使っているリュックにはレインカバーが同梱されていたのでそれを使っていますが、Amazonなんかでもいろいろ売っているのでそれを物色するのもアリですね。

あと、雨のときは洗車なんかに使う吸水性の高いクロスがあると便利ですね。レインカバーの上に溜まった水滴を拭き取ったりできるので。雨のときはコンパクトなやつをリュックに入れるようにしています。

失敗だったのは、靴は普通のスニーカーで行ってしまったコト。当然ながら足元はぐっしょりになってしまったので。ビニールのシューズカバーみたいなのを使っている人もちらほら見かけたんですけど、あれ耐久性的にどうなんだろなあ。そこまで高いものでは無いので、1イベントで使い捨てくらいの感覚で使えば良いのかもしれませんけど。一日中歩き回ることを考えるとゴアテックスのスニーカーもちょっと興味あるんですけど、どれも結構高いんだよなあ……。加えて、靴下は乾きやすい素材のものを履くべきですね。足元の対策は要検討。

あと、今回はレインジャケットにポンチョという装備で乗り切ってしまったんですが、これくらいの雨量の中で長時間過ごすのならゴアテックスのレインウェア着るべきだったなあとは思いました。……いや、モンベルのやつ持っているんですけど、決勝日は小雨くらいかなあと思って持っていかなかったんですよね。雨の予報が出ているときは、想定よりコンディションが悪くなる前提で考えたほうがいいですね。

なお、頭はゴアテックスの帽子を被って、さらに上からポンチョのフードを被っていたんですけど、これはかなり効果高いです。フードだけだと雨が顔に当たったりするんですけど、つばの広い帽子被っていればそれが気にならなくなりますからね。

そんなこんなで

決勝の帰り道はサーキットでのバス待ち時間は1時間程度、ただ帰りの近鉄特急は白子駅についたタイミングでは終日完売になってしまっていたようで、駅員さんが急行に乗るように案内していました。私はレースが終わった直後くらいに遅めの特急券をなんとか買えていたんですが、白子駅で少し時間が余ったため晩飯食べつつ時間潰してました。F1のときは近鉄特急乗りたいならかなり早めに押さえないとダメですね。

そういや日本GPのときって鈴鹿サーキット名古屋駅間の直行バスも運行されてますけど、あれ決勝レースの帰り道だとどれくらいの時間で名古屋に着けるものなんですかね?一度試してみたいと思いつつも、毎回予約を忘れてて乗れないっていう。もし来年も日本GP見に行けるのなら、今度こそ試してみたいところ……。

カメラマンエリアも悪くなかったので、またチケット買えるようなら買ってみたいです。基本的にセッション中はずっと立ったままになるので、ちょっと疲れるけど。あと、早め早めに動いて場所を確保することを心がけたほうが良さそうですね。土日は特に。西エリアチケットで観戦していた人たちも、場所の確保はかなり大変だったんじゃないかな……?食事も可能ならサーキットに到着する前に調達しておく、現地で調達するならこれも早め早めを心がける、といった感じ。F1のときは常設されているお店以外にも臨時で店を出しているお弁当屋さんなんかもあるので、そういうところ狙ったほうが良いかもですね。

今年はチケット完売となっていたので決勝日なんかは観客数10万人を超えるのかな、なんて思っていたので、発表された観客数を見て「意外と少ないな」なんて思ってしまったんですが、それでもやはり他のイベントと比べると別次元の混雑ぶりです。

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今年初めてF1を観戦した、という人も結構居るようなので、やはり日本のメーカー・日本のドライバーが活躍している効果というのは大きいのかなあとも思います。願わくば、またこの鈴鹿での日本GPが定着していきますように。