大須は萌えているか？

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F1[23] スペインGP 予選

F1

土日は鈴鹿サーキットに出掛けたりしているので手短に。F1スペインGP予選のお話。

特にQ1が難しそうなコンディションでしたね。ドライコンディションではあるんだけど、部分的に見えないウェットパッチがあるような感じで。どう転ぶかわからない、という点では見ている側からすると面白い予選ではありました。

そんな中でもフェルスタッペンは別格の存在となっていますが、どんなコンディションでも安定してタイムを叩き出すというのは、やはりチャンピオンとしては大事なポイントですねえ。特にペレスのとっ散らかり方を見てしまうと……。このセッションを見ていると、やはりペレスはフェルスタッペンのライバルにはなり得ないかなあと思ってしまいます。特定のサーキットでフェルスタッペンを出し抜くことはできるかもしれないけど、トータルではフェルスタッペンの安定した速さが際立っているし。

アロンソはフロアのダメージにより調子が出ずに９番手に沈んでしまいましたが、マクラーレンとアルピーヌの好調ぶりが目立ってましたね。ただ、ガスリーは予選アタックの妨害を２つ取られてしまい、3グリッドダウン×2で10番手スタートという残念な結果にはなってしまいましたが。この2チームが好調を維持してしまうと、アルファタウリにしてみれば辛い展開にもなってきますが。

角田はQ2で11番手タイムを叩き出したものの、トラックリミット違反で取り消されちゃったのが残念でした。入賞圏内まで追い上げるのはさすがに難しいか……？メルセデス2台の接触もヒヤリとしましたが、それによってなにかペナルティが課されるとかっていうのは無かったようでそこは良かったかなと。ハミルトンが4番手スタートなのは良いんですが、ラッセルが苦戦しているのが気になるところ。