大須は萌えているか？

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F1[23] オランダGP 予選

昨日今日と鈴鹿サーキットへ出かけたりしているので手短に。ていうか、昨日も帰宅後F1予選のテレビはつけていたはずなんだけど、だいたい寝落ちしてました（鈴鹿のほぼ端から端まで歩いているので疲れてて……）。

フェルスタッペンのぶっちぎりぶりは今更ではあるんですが、しかし70秒サーキットで2番手のノリスに0.5秒以上の差をつけているんですか。なんなんですかねこの人。この勢いだったら日本GPでタイトル決められるんじゃないかと思ってしまうほど。

あと気になったトピックと言えば、リアム・ローソンが急遽アルファタウリから実戦デビューすることになった、という話ですかね。先週スーパーフォーミュラで見ていた選手が、すぐさまF1に乗っているというのはなかなか胸が熱くなるものがあります。発端はリカルドのクラッシュだったワケですが、あれはリカルドにとっては不運としか言いようがないですね。骨折してしまったということなので、来週のイタリアで復帰できるのかどうなのかもよくわかりませんが……。

現地にはデ・フリースも居たみたいなので、その気になれば彼を起用することもできた（ていうか地元のファンは当然そのほうが嬉しいだろうし）んだけど、ローソンを起用するあたりはレッドブル陣営としてもローソンの力を試してみたかったんでしょうね。スーパーフォーミュラでも十分と言っても良いレベルの活躍をしているし。今回の出来次第で、次にレッドブルジュニアからF1に昇格するのがローソンなのか岩佐なのかが決まる感じでしょうか。そう考えると、ローソンあまり活躍してくれるな、と思ったりもしますが、あまり他人の不幸を願うようなことは控えておきたいと思います。予選のコンディションはぶっつけ本番のルーキードライバーには厳しすぎましたよね。

フェルスタッペン以外の争いという点では、二番手につけたノリスは面白い存在だし、あと今週末ウィリアムズが目立って速いのが気になりますねえ。アルボンは当然として、サージェントも良いところまで食い込んできているもんなあ。直線番長だけのキャラクターを卒業して、チームとしての総合力を上げてきているという話も出ていましたけど、そうなるとアルファタウリにとってみればますます頭の痛い状況ですね。