大須は萌えているか?

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F1[24] ラスベガスGP 決勝

いやーメルセデス強かった。これでなんでコンストラクターズ4位なんやろ。……というワケで、F1ラスベガスGP決勝のお話。

メルセデスが1-2フィニッシュとなったレースでしたが、ラッセルが強かったのはもちろんのこと、ハミルトンが10番手スタートから2位フィニッシュまで驚異的なペースで追い上げたのはお見事でした。このレースでフェルスタッペンが残り2レースを残して4連覇を決めたワケですが、シーズン中盤以降は勝つチーム・ドライバーが目まぐるしく変わる白熱したシーズンだったとも言えそう。それだけに、シーズン序盤のレッドブルの強さが悔やまれるというか……。

レース前のピレリの予想では、1ストップ作戦が主流になると見込まれていましたが、蓋を開けてみたら圧倒的に2ストップでしたね。寒いコンディションゆえにデグラデーションはほとんど気にする必要は無かったようですが、特にミディアムタイヤでのグレイニングをコントロールできるかが鍵だったようで。

ただ、序盤からけっこうバトルをしていると、結局早々にタイヤを替えないとダメな状況になってしまうと。ルクレールとか、スタートが素晴らしくてラッセルつつき回していると思ったら早々にタイヤ駄目にしちゃいましたしね。フェラーリサインツの2度めのピットインのタイミングを巡ってゴタゴタしていたり、そのあとサインツに前に出られたルクレールがブチギレたりと、なんか賑やかな感じでした。

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とはいえ、フェラーリがもうちょっと上手くやっていたとしても、今回はメルセデスのレースでしたね。こういう特殊コンディション以外でもこの速さを発揮できれば言う事無しなんですが。

今回角田もいいレースをしてポイントを持ち帰れましたが、ヒュルケンベルグに前を行かれてしまったのは残念でした。ヒュルケンベルグは角田よりもピットストップのタイミングを遅らせて、4周分くらいのタイヤオフセットを作ってそれを上手くマネージメントした感じですね。終盤のペースは明らかにヒュルケンベルグのほうが速く、一枚上手という感じでした。

ただ、そのあと後ろに迫ってきたペレスからはポジション守りきったのは良かったですね。ペレスにとってはしんどいレースだったでしょうけど。

あと、ソフトスタートというギャンブルに出たアロンソがあと一歩で入賞というところまで追い上げてきていたのは驚きでした。ただ、アロンソにとって最終スティントがやはり長すぎたようで、終盤になって失速。それでも、この走りはさすが。

残念だったのは、ガスリーとアルボンがリタイヤに終わっちゃったことでしょうか。ガスリーはさすがに3番手を守ることは厳しかったものの入賞圏内を争うことはできていましたし、アルボンもかなり良いペースだったんですよね。コラピントが立て続けのクラッシュで株を下げてしまった一方、アルボンはさすがやな、と。

ドライバーズタイトルが決まった今、残る興味はコンストラクターズ争いということになりそうですが、レッドブルがダブルタイトル獲得するのはかなり厳しそうですね(ペレスがアレだし)。フェラーリマクラーレンに近づいてきている状況なので、ここがどうなるか。あとはコンストラクターズ6位を争うハース・アルピーヌ・RBの3チームですね。アルピーヌもなんか謎に調子良かったりするので、ホントにどうなるかわからない……。