このエントリは、けいおん!電車を見に逝こう ~京阪大津線編の続きです。画像多め。
出町柳へ
さて、京阪大津線のけいおん!車両を堪能したあとは、同じ京阪グループである叡山電車のけいおん!車両を見に行きます。
乗り換え検索してみたところ、浜大津からは京津線(太秦天神川方面)に乗って三条京阪まで行き、徒歩で京阪本線の三条に移動して出町柳(叡山電車の始発駅)まで行くのが良いようです。移動時間はおおよそ30分。
下画像の左折方面に行くのが京津線。画面奥は石山坂本線の坂本方面。右手は琵琶湖。
京津線は路面を走ったかと思えば狭い住宅街を縫うように走ったりと、都電荒川線を彷彿とさせるような路線でした。しかもその後は地下鉄に乗り入れるという。
叡山電車
出町柳に来るのは、2月に鞍馬に行ったとき以来です。まさか今年中にまた来る機会があるとは予想してませんでしたが。叡山電車は京阪大津線よりハイテク(?)で、2編成あるけいおん!車両の現在位置をリアルタイムでサイト上に表示しています。
「えいでん!×けいおん! トレイン」リアルタイム位置情報把握システム
しかし、このシステムを見るまでもなく、出町柳に到着したらちょうどけいおん!車両が駅に停車してました。タイミング良すぎ。
しかしなんと言いますか、あの京阪のけいおん!車両を見たあとだと、なんかものすごく普通ですね……。
京阪↓
叡電↓
うん、ふつーだ。叡山電車のおしゃれポイントとしては、「えいでん!」ロゴがちゃんと作られているところですかね。京阪大津線も「けいはん!」ロゴ作って車両に貼れば良いのに。字面としてはこっちのが近いし。
ちなみに叡山電車は内装も完全にふつー。逆に言うと、こうして見比べてみると京阪大津線のぶっ飛び具合が際立ちますね……。
修学院駅
そして、今度は叡電のけいおん!車両に乗り込んで修学院駅まで。聖地としても名高いこの駅ですが、もう1編成のけいおん!車両が位置情報によるとずっと修学院駅で止まっていたのが気になったんですよね。
とりあえず、アニメにも登場した「踏切注意」とけいおん!車両を合わせて一枚。
んで、ずっと修学院駅で止まっていた車両はココ↓に居ました。
ああ、うん、これはどうしようもないな……。しかしせっかくなので、ちょっと駅前をぶらぶらすることに。
実際のところ、修学院駅近辺にはアニメに登場する風景が無数に存在するとは聞いていたんですが、具体的にどの辺かというのは細かく調べてませんでした。しかし、駅前は「ここからムギが降りてきて!唯が走っていって!憂とあずにゃんが待ち合わせしてて!律がムギを驚かせようとして返り討ちに遭って!」みたいな、すぐにピンとくる景色だらけ。
駅を降りて左手(西)側に進んでみると、大きな川が流れてました。
この川を渡る橋や、手前の横断歩道も、唯が信号待ちしたり軽音部メンバーが歩いたりしてたところ。うむ、素晴らしい。まさに聖地。
そして、この辺に喫茶店でもないかなぁ、なんて話になったのですが……長くなったので続く。