2009年に購入して以来、調子が悪くなる度に起動ドライブや電源を交換したり、その後さらにグラボを交換したりしながらなんとか使い続けているWindowsデスクトップ機・DELL Studio XPS 435の調子が最近またおかしくなりまして。
数日前、艦これやりながらつらつらとネットサーフィンをしていたところ、突如画面が真っ青になったかと思ったら暗転し、OSが再起動するという現象が発生。なんだこりゃ、と思いつつも、とりあえずまた使えるようになったのでとりあえず様子見ながら使用を継続。
しかしその翌日、また同じ現象が発生。再起動後、またしばらくは使えていたんですが、その後再び突然の再起動。とりあえず消えたらマズいデータをバックアップしつつ、こりゃいよいよ寿命かなぁ……と思いつつ、原因を調べてみるコトに。
突発的にマシンが再起動する現象は2年半ほど前に電源が故障した際のものに似ているようではありますが、その際に電源は容量の大きいヤツに交換しているし、また壊れたとは思いたくない(願望)。グラボも半年ちょっと前に交換したばっかだし、また壊れたとは(以下略)。
で、そうなるとメモリを疑いたくなるんですが、試しにWindows8.1に付属しているメモリ診断機能でチェックしてみても、特に問題は検出されず。ただ、以前Firefoxを使ってたときにマシンの調子が悪くなり、ダメ元で主電源を落としてメモリをスロットから引っこ抜いてひばらく放置したら直ったコトを思い出し、同じ手を試してみるコトにしました。
そしてメモリを引っこ抜いて30分ばかし放置したあとPCを起動させてみると、再起動現象は起きず安定しているようです。やっぱりなんかメモリ関係くさいなぁ……。メモリが帯電しているとこうした現象が起きるコトがあるらしく、電源落としてスロットから引っこ抜いてやり、完全に放電させると良い……という話を聞いたコトがあるんですが、今回のケースはその状況に合致しているように見えます。
たまには主電源落としてコンセント抜く、等してやればある程度予防できそうな気はしますが、もっと抜本的に帯電させないようにする良い方法ないですかねぇ……。いや、このマシン購入から6年以上経過してますが、特にパフォーマンス自体には不満が無いので、可能ならこのまま使い続けたいんですよね。