大須は萌えているか?

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エアーウルフ Blu-ray BOXを買ってみた

クリスマスイヴの晩、以前予約していた『超音速攻撃ヘリ エアーウルフ』のBD-BOXが届いたので、クリスマスイヴの晩は黙々とエアーウルフ見てました。

超音速攻撃ヘリ エアーウルフ コンプリート ブルーレイBOX [Blu-ray]
リエーター情報なし
NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン

恐らく今20代とかの方だとまったく知らない作品かと思われますが、1984年から85年にかけて日テレ系列で放映されていた海外ドラマで、同じくらいのタイミングでテレ朝系列で放映されていた『ナイトライダー』と人気を二分していた作品です。あらすじはWikipediaとか見て貰えればわかりますが、端的に言えばマッハを超える速度で飛行できるという剣呑な武装ヘリに乗った男が行方不明の兄を探して西へ東へ飛び回っては「この男を知っているか!」とガンダムファイトドンパチやらかすお話です。

ナイトライダー』はちょうど1年前にBD-BOXが発売されたのを思わず買っちゃいましたが、『エアーウルフ』もやっぱりまんまと購入してしまった次第。『ナイトライダー』同様、『エアーウルフ』も過去にDVD-BOX買っちゃってるんだけどね、『ナイトライダー』同様、日本未放映パートに新規吹き替え音声付けるっていうからね、やっぱり買わざるを得ないワケでして……。

ただ、エアーウルフの新録でひとつ気になったのは、メインキャラクターの一人であるアークエンジェル(アレックス・コード演じるCIA特別作戦部長)の吹き替えを担当していた家弓家正は2014年に亡くなっており、代役として銀河万丈が起用されたコト。

いや銀河万丈が不満というワケではなくて、アークエンジェルというキャラクターに家弓家正の声があまりにもハマっていたんですよね。主人公であるストリングフェロー・ホークを支援するダンディなおじさまでありながら、なんか腹に一物ありそうなあの感じにぴったりの声でした。逆に、吹き替えではなくオリジナルの音声を聴くと、アレックス・コード本人の声なのに「これ違くね?」と感じるくらいに。

なので、新録部分のアークエンジェルがどうなってるかなー、というのが一番気になっていたんですが……めっちゃいつもの銀河万丈ボイスでした。まぁ、仕方の無いコトではありますが……。

ホーク演じる磯部勉の声はほぼイメージ通り。ちょっとダンディさが増している感じもしますが、気にならないレベル。ホークの親友であるドミニク演じる富田耕生は、オンエア当時は「おじいちゃんぽい声」だったのが「完全におじいちゃんの声」になった感じ。ドミニク自身年寄りキャラクターなので問題は無いんですが、新録部分はハッキリわかりますね。

あと嬉しい誤算だったのは、映像が想像以上にキレイだったコト。『ナイトライダー』のBDよりもキレイな感じします。ただ、『エアーウルフ』として撮影したワケではなく、余所から持って来たと思われるミグが編隊飛行するシーンとかはかなりノイズが目立つ感じ。専門的なコトはようわかりませんが、『エアーウルフ』は当時としてはかなり良いフィルムを使っていたというコトでしょうか。

ちなみにボックスの仕様は『ナイトライダー』に比べるとすげーコンパクト。『ナイトライダー』はレプリカ台本が特典として付いてきた関係もありますが。例によって『新エアーウルフ 復讐編』はこのBD-BOXでも無かったコトにされているため、収録話数はシーズン1~3の全55話、ディスク枚数は15枚。

ディスク26枚組だった『ナイトライダー』に比べればまだ観やすいかな、とは思いますが、それでもなかなか全部観るには骨が折れそうです。……ていうか、『ナイトライダー』のBDもまだ観てない分がかなり残ってたりして……。

エアーウルフ』はその設定上、政治や戦争に絡むエピソードも多いんですが、まだ東西冷戦が終結してない時代なのでソ連だの東ドイツだのが出てきたり、主人公のホークがベトナム帰還兵で、ベトナム戦争の話もあれこれ出てきたりと、今観るとすげー時代の流れを感じますね。

しかし、『エアーウルフ』のオンエア当時って、「西側」「東側」の意味もわからないガキんちょ時分だったんですけど、それなりに楽しめて観てたんですよねー。エアーウルフの空中戦と、そこはかとない大人の世界の雰囲気が子供心にカッコ良かったのかもしれません。