大須は萌えているか?

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自宅PCのキーボードをREALFORCE R2にしてみた

数週間前に、自宅デスクトップPC用のキーボードを新調しました。今までは6年ちょい前に買ったFILCOのMajestouch(茶軸)を使っていた(⇒ 中二心をくすぐるキーボードがあったので買ってみた)んですが、今回はとうとう(?)東プレのREALFORCEに手を出してしまいました。

東プレ REALFORCE R2 日本語108配列 静電容量方式 USB 荷重45g レーザー刻印 かなナシ ブラック R2-JP4-BK-SHK
リエーター情報なし
東プレ

REALFORCEの中では安い方のモデルのハズなんですが、それでもお値段は2万円弱。ただ、6年使い続けてきたMajestouchもまだまだ使用に何の問題も無い有様で、そこそこのお値段がするキーボードは長く使えるというのは良く分かりましたので、耐用年数を考えれば悪く無い買い物かなと。

Majestouchを買ったときには、REALFORCE静電容量無接点方式よりカシャカシャ押せる茶軸の感触が気に入っていたんですけど、2017年にREALFORCEが「R2」にフルモデルチェンジを図りちょっと興味が湧いてしまったんですよね。いかにも「昔のキーボード」然とした旧モデルに比べてすっきりコンパクトなデザインになり、見た目がかなり好みに近い感じになったというのが大きいんですけども。改めて、静電容量無接点方式のキーボードを使い込んでみたいという気持ちもありました。

実際ちゃんと使ってみると、こうしてブログを書くときみたいに長い文章を打つ場合、REALFORCEめちゃ良いですね。カシャカシャとメリハリのある感じがした茶軸に対して、スコスコとした感じでスムースにキーが沈み込んでいく感じに最初はやっぱり違和感があったんですが、連続して入力を続けているとこっちの方が疲れない。なんか妙な中毒性のある押し心地。無駄に文章が長くなる。

キーボードのサイズもR2でコンパクトになったので、こちらもコンパクトさが売りのMajestouchと比べても、サイズ的にはわずかに大きくなる程度。サイズを重視するならテンキーレスにする手もあるんですが、個人的にテンキーは結構使うので、テンキー付きでそこそこコンパクトなヤツが好み。

最初にちょっとハマったのは、Fnキーとファンクショキーの組み合わせで何か出来るんかなーとポチポチ押していたら、いつの間にか半角/全角キーが使えなくなってたり、左CtrlとCapsLockが逆転したりしてたコト。どうやら、Fn+F11で左CtrlとCapsLockの入れ替え、Fn+F12でキーロックが有効(デフォルトではWindowsキーと半角/全角キーがロックされて効かなくなる)になる模様。

ファンクションキー/特殊キー(フルキーボード) - REALFORCE(PDF)

一応、ブラウザ起動やメディア操作にも対応しているのか……。

ちなみに、今まで使ってきたMajestouchは仕事場に持ち込んで使っております。「カシャカシャうるせえ!!」と文句言われないか心配ではありましたが、今のところクレームは発生しておりません。まあ、仕事場ではそこまでひっきりなしにカシャカシャッターーン!って入力するようなコトしてないしな……。こちらも10年は使い続けるコトができそう?