大須は萌えているか?

gooブログからこっちに移動しました

今やりたいことは、先送りせずにやっておこうという気持ちが強くなってきている

アメリカでApple Vison Proが発売されて以降、その出来栄えが気になって入手した人のレビュー記事やら動画を見たりしているんですが、従来の同種の製品に比べて格段に良い体験ができるデバイスなんだろな、と思える一方、「長時間装着するのはしんどい」というこの手のゴーグルに付きまとう問題は解消できていないんだろな、とも感じます。

正直、数年待てばもうちょっと出来の良い後継機が出てくるでしょうし、これに触発された他メーカーからもより良い体験を追求した製品がいろいろ出てくるんだろうとも思うんですが、しかしまーVison Proが日本で発売されたら自分も買いたいなあ……なんて思ってしまったりはしています。正直50万円超という価格はいかがなものか、とは思うんですが、おそらくこれから「AI」と「空間コンピューター」というのはIT界隈における大きなテーマというか潮流になっていくんでしょうし、その流れにまずは触れておきたい、という思いはどうしてもありますね。

私の場合昔から一貫して安月給のサラリーマンなので、以前なら50万円のデバイスなんて言ったらまず買う気にはならなかったんですが、最近は自分にとって満足度が高いと思えるものなら、ある程度積極的にお金を使うべきでは、という気分になっていたりもします。それは結局自分の人生の残り時間を意識し始める年齢になったせいもありますし、今やりたいと思ったことはやっておかないと、人生における後悔が大きくなるんじゃないかという気がしているのもあります。

この辺は、以前読んだ『Die with Zero』にも触発されている感はありますが。

imp98.hateblo.jp

加えて、今年は元旦から能登半島地震という大きな災害が発生しましたが、これも心理的に影響ありましたね。

京大名誉教授の鎌田浩毅氏が言うところによれば、南海トラフ地震も2030年代(2035年プラスマイナス5年の間)には必ず起きると言っていいだろう、というコトなので、それを信じるならあと10年そこそこくらいで起きるんですよね(まあこれは国民の意識を高めるために、あえてわかりやすさ優先で言っている気もしますが)。んで、この地震の被害想定が東日本大震災の10倍とも言われており、被害想定地域には私の住んでいる愛知県もばっちり含まれている他、まさに日本の大動脈がやられる感じになるので、日本経済自体がかなりヤバいことにはなりそう。

bookplus.nikkei.com

それに加えて、首都直下型地震もいつ来てもおかしくないとされているので、このあたりの災害が起きた場合日本という国の大きな曲がり角になるくらいのインパクトはあると思うんですよね。んで、それはそう遠い未来の話ではないと。もちろん、そんな未来に備えて蓄財しておくというのも大事なんでしょうが、ただそれと同時に今このときにやりたいことやっておくのも大事なのでは、という気がすごくしてしまっているんですよね。

最近『駅メモ!』やりながらあちこちに出かけたりしているのは、今のうちに改めて日本のあちこちを見て回りたい、というのもあったりします。あと、現在進行系で日本の(特に地方の)公共交通機関が立ち行かなくなってきている、という問題もあって、今のうちに鉄道などに乗っておこう、というのもあるんですが。おそらく、大震災が来たらさらに多くの地方路線……に留まらず自治体ごと立ち行かなくなるようなところも出てくる気がするので、そうなるとさらに日本の風景って大きく変わってしまう気がしますし。

正直将来の災害のことを考えながら生活するってのはイヤなことではありますが、しかし震災までの時間の有限性というものを意識しておくというのは、ある意味自分が人生で優先したいことを意識するためには有効な方法なのかもな、と思ったりもします。震災後どうするか、というコトは、そのときになったら考えましょう(生きてないかもしれないし)。いやもちろん、震災後もある程度人生は続く前提である程度のお金は残しておきたいと思いますよ。たぶん。