大須は萌えているか?

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神奈川・東京らへんを二泊三日で乗り鉄した話

2月に2回あった三連休のうち、最初の三連休で大阪方面の乗り鉄をしてきた話を以前ブログに書いたんですが、

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2回目の三連休で東京方面に乗り鉄しに出かけていたので、今回はその話を書こうかと思います。ただ、大阪方面に出かけたときは多少は観光要素も織り交ぜることができたと思うんですが、今回については結果的にほぼ鉄道に乗っているだけで3日間が過ぎ去っていきました。もはや関東方面で観光したい場所なんて無いから、というワケではなく、結果的にひたすら鉄道に乗ることになってしまったという感じです。

例によって『駅メモ!』での駅取得を目的としているものでもありますので、今後神奈川・東京方面に遠征に出かける予定のある『駅メモ!』ユーザーの方にとってはもしかしたら参考になる部分もあるかもしれませんが、それ以外の方にとっては何の役にも立たない記事になっているかもしれないことを予めお詫び申し上げます。

伊豆半島を往復する

そもそも関東地方については『駅メモ!』を始めて以降今までまったく行っていないワケではなく、東京近郊区間大回り乗車をしたりするなどしてある程度は駅を取得している状態ではありました。

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それでも関東圏は日本で最も鉄道が集積しているエリアでもありますし、取得できていない駅が山程あったので、大阪方面に続いて三連休を利用して回れるだけ回ろう、というコトで出かけたのでした。まず最初に名古屋から新幹線に乗り込み、熱海で下車。なんで熱海かというと、ついでに伊豆半島の南端、伊豆急下田まで行っておこうと思ったから。

この日は終日あいにくの天気だったんですが、それでも伊豆急線には結構お客さん乗ってましたね。河津桜で有名な河津でちょうど桜まつりをやっていたみたいで、大勢の人が降りていったりして。熱海から伊豆急下田まで直通の普通列車に乗ったんですが、元東急の古い車両でも海側はクロスシート、山側はロングシートという形に改造されているのはさすがだなと思いました。

下田には長居せずすぐに折り返したんですが、伊豆半島は一度クルマで来てみたいかなあ。ドライブにも良さそうな道がある感じがしますし。帰りはせっかくなので踊り子号に乗りました。一度サフィール踊り子にも乗ってみたいものですが……。

踊り子の指定席でも海側の席に偏った混み方をしていたのが特徴的でしたが、天気が天気なので車窓としてはまあ微妙。

これで静岡県の駅であと取れていないのは大井川鉄道だけになったんですが、大井川鉄道って路線が全通できないままになっているんだよなあ。

小田急で新宿へ

踊り子でそのまま東京へ行くわけではなく、途中の小田原で下車して小田急に乗り換えます。なんでかと言えば『駅メモ!』で小田急の駅をまだほとんど取れてなかったからなんですが。ネットで特急の指定席券が買えるみたいだったので調べてみたら、ちょうど良いタイミングでGSEロマンスカーの特急列車があり、しかも展望席の3列目に空きがあるみたいだったので予約してみました。

……まあ最後尾車両ではあるんですが。

この道中で箱根登山鉄道伊豆箱根鉄道大雄山線などもレーダーで取ってしまいつつ(強羅などは以前御殿場線に乗ったときにレーダーで取っていた)、終点の新宿まで乗り通しました。小田急で小田原〜新宿を乗り通したのは初めてな気がする。

新宿についた時点で時刻は15時前くらい、この日の宿は神奈川県の厚木の方で取っていたので、横浜方面に向かわねばなりません。しかし、横浜方面に向かうJRの路線はすでにアクセス済みなので、またちょっとヒネクレたルートを取ることに。

新宿から三浦半島へ(羽田空港経由)

まずは新宿から都営地下鉄大江戸線に乗り、大門で下車。隣接する浜松町から東京モノレールに乗り換えて羽田空港まで行き、そこから京急空港線に乗り換えて京急蒲田へ、京急本線に乗り換えて横浜を通り過ぎた挙げ句三浦半島を南下して久里浜線に乗り換え、三浦半島の一番南にある駅・三崎口までやってきたのでした。

……なんでこんなとこまで来ているのか、と言えば、「まだ三浦半島の駅にぜんぜんアクセスしてなかったから」というコトになるんですが、そもそも三崎口まで来たのも人生初だったりします。せいぜい横須賀まで来たことがあったくらい。この辺に観光するような場所があるのかどうかというのも全然知らないんですが(「みさきまぐろきっぷ」なるものがあるので、マグロ推しなのは理解しました)、どのみちもう日が暮れてしまっているのですぐに引き返します。

ここから厚木の方へ向かうルートはいくつかありそうですが、久里浜まで引き返して横須賀線に乗り換え、大船から根岸線に乗り換えて横浜へ、そこから相模鉄道本線で海老名、小田急に乗り換えて厚木(正確には宿の最寄り駅は本厚木)という感じで向かいました。明らかに大回りではあるんですが、アクセスしてない駅の回収も兼ねてという感じで。

相鉄も初めて乗ったんですが、ダイヤの遅れが生じていてめっちゃ混んでました。

なお、この日は人生で初めてカプセルホテルに泊まったんですが、意外とちゃんと寝られましたね。最近はふつうのビジネスホテルの料金も高くなりがちなのでカプセルホテルを試してみたんですが、わりとアリだなと思いました。難点を上げるとすると、宿泊人数に対して浴場のキャパがちょっと小さく感じた(風呂入りに行ったらロッカーがぜんぶ埋まっててしばらく待つ必要があった)のと、鍵付きのロッカーがちょっと離れていたのが面倒に感じたくらいでしょうか。

神奈川と東京の境目

今回の旅行でのとりあえずの目標として、最優先は神奈川県の駅全部アクセスする、あと余裕があれば東京の駅をできる範囲でアクセスする、という感じで考えていたので、とりあえず神奈川県内を走る路線を優先的に乗るコトに。

そんなワケで本厚木で一泊した翌日は、まず隣の厚木駅からJR相模線に乗り換えて北上。海老名で乗り換えても良かったんですが、ちょうど小田急普通列車が来たので厚木で良いか……というだけの理由です。首都圏の私鉄にあれこれ乗るのも相当久しぶりなんですが、そのせいで鉄道の知識がアップデートされておらず、小田急っていうと白地に青のラインというイメージが残ってしまっているので、シルバーの車両ばかりが走っているのがなんとも違和感。

相模線で橋本まで行き、京王に乗り換えて多摩センターへ。相模線って、単線だし西の方には丹沢山系の山々が見えたりして、思いの外ローカル線の風情がありますね。多摩センターというのも初めて来たんですが、駅前からしてこんなハローキティ推しになっているのか……。

ここから多摩モノレールに乗り換えて高幡不動へ、そこからまた京王に乗り換えて分倍河原でJR南武線に乗り換えという、少々ややこしいルートを辿ります。まだアクセスしてない駅を拾うルートを考えていたらこうなってしまったのですが。たぶん多摩モノレールも初めて乗ったかな。

神奈川県内を優先、と言いつつ多摩センターとかおもくそ東京やんけ、という説もあるんですが、でもまあ正直このへんて東京なのか神奈川なのかよくわからん土地じゃないですか……とか言うと怒られそうなのでこれ以上の発言は控えさせていただきます。南武線というのも、東京と神奈川の県境らへんを走る路線ですよね。

南武線で川崎まで行き、そこから京浜東北線に乗り換えて蒲田へ。蒲田からは東急池上線へ乗り換えて五反田へ向かいます。この辺の東急の路線に乗るのもずいぶん久しぶり(子供の頃は東急や京王のスタンプラリーに参加したりして全線乗車していた)な気がしますが、なんか俺の知っている車両じゃない……。

ついでに道中で多摩川線や目黒線などをレーダーで取得……っていうかあれ、この路線って「目蒲線」っていう一本の路線じゃなかったっけ、と思ってググってみたら2000年に路線が分割されて「目蒲線」という名前は消滅しておりました。……自分の東急の知識が四半世紀くらいアップデートされていないコトが露見してしまいました。

五反田から山手線に乗り換えて渋谷へ。また神奈川を離れてどんどん東京の中心部に近づいている気がしますが、渋谷から東急の田園都市線に乗り換えてまた神奈川方面へ。これで終点の中央林間まで行き、小田急江ノ島線に乗り換えます。首都圏って東京都心部から放射線状に隣接する県へ路線が伸びているから、路線を乗り潰そうと思うと東京から隣の県へ移動→また東京に戻って隣の県に移動、みたいな感じになりがち。

江ノ島を散策したかったが

江ノ島線で久しぶりに白地に青ラインの小田急を見て安心しました(?)。白というよりクリーム色?

江ノ島線で藤沢まで行き、ここからは江ノ電に乗り換え……なんですが、ホームにたどり着いたらちょうど列車が居たものの、すさまじい混みっぷりだったのでこれは見送りました。まだ冬なので江ノ電そこまで混雑してないのでは……なんて考えていたんですが、季節関係なく混むんだな、この辺は……。

江ノ電は14分に1本のペースで発車しているんですが、首都圏の次から次へと列車がやってくる感覚に慣れてきてしまっていたので、この14分ですら妙に長く感じてしまったりして。そうこうしている間にまたどんどんホームにお客さんが増えていき、次の列車もかなりのすし詰め状態になったのでした。

私は座れたので良かったんですが、しかし立ち席のお客さんが壁になってしまい湘南の海辺の景色は人の隙間からちらっと見える程度でした。今回の旅行では一番景色の良いポイントだったと思うんですが、まあこれは致し方ない……。

鎌倉到着後は、JRに乗り換えて大船へ。そこから湘南モノレールに乗り換えてもう一回江ノ島へ行きます。

駅メモ!』的には、なんなら湘南モノレールの駅はJRや江ノ電からレーダー使って取れちゃうと思うんですが、このモノレールは直接乗ってみたかったんですよね。なにせ貴重な懸垂式モノレール(レールが上にあって、そこから車両を吊り下げる形式。他に国内にあるのは千葉都市モノレールくらい?)なので、せっかくなので乗っておこうと。

乗ってみるとなかなか鋭い加速をするのと、カーブでもあまり速度を落とすこと無く曲がっていくので、慣れていないとビックリするかも。面白いのは、隣の車両との連結部が乗務員以外立ち入り禁止となっていて、車両間の移動ができないっていう。カーブでかなり車両が傾く関係で、転倒の恐れがあるからですかね?

モノレールを堪能したあとは、ここまで観光らしいことをなんにもしてなかったので、江ノ島をちょっと散策してみるか……と江の島大橋の方へ歩いていってみたんですが、そもそも駅の周辺からしてかなり大勢の人で賑わっていて、そして橋の方を見てみるとクルマもかなりの渋滞となっており、この時点で散策するのを諦めました。人多すぎ。

冬でこんなんだと、夏の江ノ島ってどうなってしまうんだろうか。

仕方ないのでそのまま小田急片瀬江ノ島駅へ。ここまで特徴的な駅舎もなかなか無いですね。

神奈川県の取れてない駅をさらう

小田急で藤沢まで行き、そこからJRで横浜へ。ここで東急東横線に乗り換え、日吉で下車。日吉から横浜市営地下鉄グリーンライン乗り換えてセンター北駅ブルーラインに乗り換えて横浜に戻りました。これはこの辺の駅をまだ取っていかったからなんですが、東横線の日吉から渋谷や、横浜市営地下鉄の他の部分はレーダーなどで取得しちゃってる感じですね。

横浜の地下鉄はブルーライングリーンラインの2路線のみというシンプルさなのでわかりやすいですが、グリーンラインが全部で10駅という短めの路線であるのに対し、ブルーライン湘南台からあざみ野までを結ぶ32駅もあるという長い路線(大江戸線に続く日本で2番めに長い地下鉄路線だそうな)。地下鉄なんだけど快速列車が設定されているというのもなんだか納得。ただ、横浜から南のエリアは京急やJRからレーダーで取れてしまうので、無理に乗ることはないかなっていう……(地下鉄はなかなかチェックインできずにやきもきすることも多いし)。

横浜まで戻ったあとは、JR横浜線に乗り換えて町田へ、そこから小田急小田原線に乗り換えて新百合ヶ丘へ、ここから多摩線に乗り換えて小田急永山へ。なんでまたこうして多摩センターの隣駅まで来たかというと、この多摩線京王相模原線京王線の一部が取れていなかったからだったりします。

なので京王永山から相模原線に乗り換えて、そのまま京王線に入り明大前まで。道中、若葉台駅を取った時点で神奈川県の駅はコンプとなりました。明大前から新宿までの京王線の駅はレーダーで取っていたので、ここから井の頭線に乗り換えて吉祥寺へ向かいます。明大前から渋谷までの井の頭線の駅もレーダーで取得していたので、これで京王の駅も一通り取得したことに。

2日目の宿は八王子に取っていたので、吉祥寺から中央線で八王子方面……には向かわず、東京方面に乗って荻窪まで行きます。まだちょっと時間がありそうだったので、ついでだから地下鉄丸ノ内線に乗っておこうと思ってしまったので。この赤地に白帯+サインウェーブのカラーリングはパッと見ただけで丸ノ内線とわかるのでステキ。

丸ノ内線で東京駅まで乗り、ついでに晩飯を食べつつ中央特快で八王子まで。

最終日で東京制覇を狙う

目標としていた神奈川県の全駅制覇は2日目で達成できた(かなりレーダー使いまくってるけど)し、東京都についてもある程度取れていたので、これ頑張ればあと1日で東京都も全部取れるんじゃね?という欲が出てきました。もちろん、レーダーをフル活用する前提なんですが。

そんなワケで、旅行最終日も観光要素は省いてひたすら鉄道に乗る方向性になりました。まずは八王子から八高線で拝島、そして青梅線に乗り換えて奥多摩を目指します。この奥多摩の往復が結構時間掛かるので、短期間で東京全駅取得を狙おうとするとやっかいな存在になりますね。青梅から先は東京都内とは思えぬ風景が続くので、車窓を眺めている分には楽しいんですけども。ただ、3日目も天気は雨模様だったので、ひたすら鉄道に乗ることにしたのは正解だったかもしれません。

奥多摩駅でまたすぐに折り返して、拝島まで戻ったら西武拝島線に乗り換え。西武といえば黄色の電車……と思ったらなんかライオンズカラーだった。

拝島線で小平まで行って新宿線に乗り換え所沢へ、そこから池袋線に乗り換えて池袋まで行くというルートを取ったんですが、この道中で東京と埼玉のキワにある多摩湖や西武園といった駅はレーダーで取得してしまいます。あと、新宿線の駅も池袋線に乗りながらレーダーで。新宿線から池袋線を取る、というのも考えたんですが、新宿線からだと秋津駅あたりがどうしても届か無さそうだったので池袋線ルートとしました。

ついでにこの特急ラビューに乗ってみたかった、というのもあります。

予めWEBで指定席を予約しておいたんですが、所沢で乗り換え時間が3分しかなかったのでちょっとヒヤヒヤ。車内はほぼ満席という感じだったんですが、人気があるのも頷けるような快適な列車でした。なにより、窓のデカさが印象的ですね。自分の膝よりも下まで窓がある車両って初めて見た。

池袋についたあとは、東武東上線朝霞台まで。道中、北と南に並走している都営三田線東京メトロ有楽町線の駅をレーダーで取得。JR武蔵野線に乗り換えて、東川口で埼玉高速鉄道に乗り換え。埼玉高速鉄道って今まで全然知らなかったんですが、2001年開業となっているのでそれなりに歴史のある路線だった。東京メトロ南北線を延長するような位置づけの路線なんですね。

これでそのまま南北線に入り、飯田橋東西線に乗り換え。正直東京の地下鉄網はぜんぜん把握しきれてないので、道中レーダーで取れそうな新駅はバシバシ取っちゃう感じで。茅場町日比谷線に乗り換えて人形町で都営浅草線に乗り換え、そのまま京成押上線に入り、京成高砂京成本線に乗り換え。京成八幡で下車し、隣接する本八幡から都営新宿線へ。このときは東京都内の全駅制覇を優先する形だったので、路線としては中途半端な乗り方になっちゃってますね。

にしても、本八幡って千葉県ですけど、都営地下鉄が来ているのってちょっと面白いですね。

京成本線新宿線から総武線の駅をレーダーで取りつつ、新宿線を森下まで乗って大江戸線に乗り換え。築地市場のあたりの駅をいくつか取れていなかったのでそれらを取得しつつ、汐留で降りて新橋まで歩き、山手線で秋葉原へ。秋葉原からはつくばエクスプレスに乗って南流山まで乗り、再びJR武蔵野線へ。南越谷で東武伊勢崎線に乗り換え、そこから西新井まで行って大師線に乗り換え。いきなりワンマンの渋い列車になった。

大師線は西新井から大師前までの1駅だけの路線ですが、それゆえ運賃は西新井で先払いして、大師前ではそのまま出る形になるんですね。駅のすぐ隣が西新井大師だったのでせっかくなので参拝し、

そのまま歩いて日暮里舎人ライナーの「西新井大師西」というちょっとややこしい名前の駅へ。駅までのルートをGoogleマップに案内してもらったら、環七じゃなくてひたすら裏路地みたいなところを歩かされましたが。日暮里舎人ライナーの駅もその気になれば全部レーダーで取れる気もするんですが、一部ビミョーに狙いづらそうなところがあるので乗っちゃうことにしたのでした。ホームドア越しに列車を撮ってみたらなんだかよくわからない写真になった。

この日暮里舎人ライナーを乗り通すことで東京都の駅も全部制覇……と思って『駅メモ!』のステータスを確認したら、なんかまだ取れてない駅が残っている。

あれ、どこを取り逃がした!?と慌てたんですが、よくよく見たら漏れていたのは御徒町秋葉原の間くらいにある、東京メトロ銀座線の末広町駅だとわかり一安心。これなら東京駅に戻る途中で取れるし。もし遠い駅を取り漏らしていたら悲劇だったんですが、なんとかこれで東京都の駅もコンプできました。この時点で時間は18時くらい、帰りは20時前の新幹線を予約していたので、時間的にはちょうどいいタイミングに収まった感じですね。観光する余力はまったく無かったですが。

都心部は駅が多いのでレーダーを使わずにコンプするには相当な時間がかかりそうですが、レーダーを使うにしても効率よく取るルートを考えるのはちょっとしたパズルゲームですね。あと、地下鉄に乗っているとGPSが迷子になったりすして、自分が今乗っていない路線の駅にチェックインできてしまうこともあるので、だんだんどの駅が取れてて、どの駅が取れてないのかわからなくなるし。それでもなんとか致命的な取り漏らしをせずにコンプできたのはラッキーでした。

これで東京・神奈川・愛知・滋賀・大阪・奈良・和歌山はコンプ……と思いきや、愛知と大阪に新駅が追加されたのでコンプじゃなくなりました(でも都道府県を制覇するともらえるゲーム内の称号「マスターオブ✕✕」は剥奪されないらしい)。まあこれはいずれ取りに行くとして、累積で取った駅の数も4200を超えたので、年初に立てた目標「『駅メモ!』で駅データ収集数を4000まで伸ばす」をもう達成しちゃいましたね。なので、今年中に5000駅達成という形で目標を上方修正しようかなと思いますが、しかし東京・神奈川・愛知・大阪という駅の集積地域をだいたい取っちゃったので、ここからはさらに難易度上がっていくんだよなあ……。

都道府県別の駅数でいうと、実は北海道が東京より多いんですが、北海道の場合駅の密度が高いワケでは無く、単純に面積が桁違いに広いというコトなので難易度がまったく別次元といっても良いでしょう。しかも列車の本数は少ないわ、廃駅もチェックインの対象になっていたりするわで、どう考えてもレンタカーの調達も必要になってしまいます。おそらく、北海道は3回くらいに分けて足を運ばないとダメなんじゃないかな……。

あと、以下に今回のルートをまとめておきます。赤線が初日、青線が2日目、緑線が3日目という形です。