しばらく前、っていうか7月のAmazonプライムデーの際に、Kindle Scribeを購入しておりました。
そのうちブログのネタにもしようかな、と思っていたんですが、なんかずるずると月日が過ぎてしまい、気がついたらこの記事を書いている今現在(2024/10/17)に開催されているプライム感謝祭の先行セールで、私が買ったときよりも安く販売されているのを見つけてちょっとショックを受けました。……と思ったら、なんかScribeの新型がしれっと追加されており、さらにショックを受けました。
ベゼルがさらに細くなってスタイリッシュになっとるやん……。発売は12月みたいなので、今は予約受付中ということみたいですね。買って半年も経たないうちに旧モデルとなってしまうのは複雑な心境ですが、まあそれでも買ってよかったかな、とは思っています。やっぱり画面がでかいと見やすいんですよね。さすがに固定レイアウトの雑誌とかは少々厳しいけど。あと、ノートとしての使い勝手が思いの外良いですね。ペンの書き味が自然というか、iPadよりもさらに良好に感じます。
なので読書ノートをKindle Scribeで書くのもありだな、と思うんですが、本とノートを切り替えるのが少々面倒なので、本を読みつつパッとノートに切り替えてメモを取り、また本に戻って……というのはやりづらいですね。本自体に手書きのメモを付けることもできるので、とりあえずメモを書いていって、最終的にノートにまとめる、という方が良いのかもしれませんが。
あと、横向きのレイアウトにすることでコミックも見開きで読めるようになるんですが、横向きと縦向きの切り替えも数ステップの手順が必要になるので、コミックと普通の本を交互に読んだりすると、レイアウトの切り替えが面倒に感じたりもします。もし新型のScribeがこの辺の使い勝手を向上させているのだとしたら、かなり欲しくなってしまいそう……なんだけど、さすがにお金がもったいないのでやめておきます。
さらに、よくよく見たら米国ではKindle Colorsoft Signature Editionなんていう初のカラー版Kindleまで発表されていたんですね。カラーだとバッテリー持ちが悪くなったりしないのかな、とも思ったんですが、最大8週間のバッテリー寿命を謳っているので、実用上は問題なさそうです。防水機能も付いているみたい。
上記の記事では、このカラー版Kindleは10月30日の発売で、$279.99となっていますが、Amazon.co.jpで検索してみてもそれらしいものが出てこないので、日本は遅れて発売される感じなんでしょうか。興味あるんだけど、すでにKindle Paperwhite シグニチャーエディションも持っていたりするので、これ以上Kindle端末増やしてどーすんの、という気もします。今使っているPaperwhiteがヘタってきたら買い替え検討候補にするかな……。