大須は萌えているか?

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大洗の海岸にキャタピラの跡が……?

金曜日~土曜日にかけて、大洗町に行ってきました。無論ガルパン目当てで。ゴールデンウィークに行ったばっかという説もあるんですが、ついカッとなって行ってしまった。特に反省していない。

んで、いつものよーに時系列順にブログに書こうかなぁと思ってたんですが、「大洗の海岸にキャタピラの轍ができていた」というネタをTwitterで呟いてみたところ、思いの外拡散していたみたいなので先にこいつの話を。ちなみに「キャタピラ」は登録商標であり、「無限軌道」とか戦車であれば「履帯」と言う方が良い気がしますが、ここでは一般的に通りの良い「キャタピラ」で統一します。

金曜日は大洗ホテルに宿泊したのですが、夕方大浴場に浸かりつつ海岸を眺めていたら、なーんか海岸にキャタピラの跡のようなものが見えたんですよ。微妙に気になったので、翌朝ホテル裏手の海岸を歩いてみたところ、やっぱりキャタピラの跡にしか見えない。

ちなみに昨日の晩からこの日の午前中にかけて、大洗の特に海側には濃い霧が出ており、白く霞む海岸に浮かぶキャタピラの轍という幻想的だかなんだかよくわからん風景が広がっておりました。

ちなみに下の写真の右手奥をよく見ていただくと、白い服を着た女性がちらっと写っているんですが、少し目をそらしていたら彼女このあと忽然と霧の中に姿を消してしまいまして。でもまー、なぜこんな場所にキャタピラの轍があるのかという問題に比べれば些細な話ですね。

しかしキャタピラ問題もそんなややこしい話ではなく、よく見るとちょっと奥で建物の解体工事を行っているようでして、そこにショベルカーが居たりして。下の写真奥の白く覆われた場所が工事現場。

なーんだそんだけの話か、というオチなんですが、しかしなんかこう大洗まで来てこういう風景に出くわすと、すごく妄想が広がりません?

あと、ちょっとだけ不可解な点。海岸の轍は2台分が奥の工事現場方面に向かって残っていたんですが、大洗ホテル西館前にはかなりたくさんの轍が残されてたんですよ。これってなんなんだろうなぁと。

んでね、このあと酒井屋さん(劇中でいう「六壱屋」)に「おばあのおはぎ」を買いに行ったときに、店先にこんなクリアケースが掲示してあって。

大洗サンビーチを疾走する大洗女子学園の戦車たちが描かれているんですが、この絵面とあの轍の付き方ってなんか似てるなーと思ったんですね。あの海岸とサンビーチはまた違う場所なんですけど。ただもしかしたら、あの轍はショベルカーの運転手さんのサービス精神の表れだったりしたら面白いな……なんて思ったのでした。

真相はどうなのか知りませんけどね?とりあえず私は、朝から海岸のキャタピラ跡を眺めてニヤニヤしている不審者丸出し状態になっておりました。

そんなワケで、次から時系列順で2度目の大洗のお話を。