Apple Watchを発売日に入手して以降、平日は毎日着用しています。ただ、特にブログで触れてこなかったのは、各所で言われるようにコレが非常に「可も無く不可も無い」ガジェットだからかも。致命的な不満があるワケでも無ければ、手放しで褒めたくなる何かがあるワケでも無い。ただ、iPhoneの拡張デバイスとしては悪くは無いな、という感じ。
ちょっと前に公表されたwatchOS2ではApple Watchのネイティブアプリも作成可能となるみたいなので、この新OSがリリースされてからが本番なのかもしれません。
それはさておき、先日こんな記事を見かけたりして。
Apple Watchのステンレスケースは傷が目立つ - ITmedia ヘルスケア
ステンレスケースのApple Watchは割と細かい傷が付きやすいよー、という話なんですが、ちょっと気になったので自分のApple Watchも写真撮ってみました。
まず左側面。まーちょっとした傷は付いてますが、ガリガリになってるワケでもないです。
デジタルクラウンのある右側面。こっちも似たようなもんかな。
上部の方が側面よりちょっと傷が目立つかも?
リンク先の記事で触れられていたミラネーゼループの留め具部分。確かにちょっと傷はあるものの、私は今現在はMacBookを使って無いので、そこまでヒドイワケでも無く。
こうして光を当てて写真撮ってみると傷が結構浮かび上がって見えるんですが、ぶっちゃけ普段腕に付けて見る分にはこれらの傷は全然気になるレベルではありません。まーこの辺は使い方次第って感じでしょうか。とりあえず、MacBookと併用しないというのがポイント??
相変わらずコレといったキラーアプリが無い状態ではありますが、最近はGoogleカレンダー、Googleタスクと連携する「gTasks Pro」がお気に入り。グランスの表示もわかりやすいし。
Apple Watchは少ない手数でササッと情報を確認できるようにするのが便利に使うポイントだと思うので、グランスに表示するアプリは使用頻度の高いモノのみを厳選した方が良さげ。かつ、パッと見で必要な情報が目に飛び込んで来るのがベスト。
そういう意味では、「gTasks Pro」は今日以前が期限の未完了タスクとカレンダーの予定件数を大きく表示してくれるので、非常に分かりやすいです。詳細知りたければ画面をタップすればいいし、Apple Watchからタスクの完了処理もできるし。
あと、少し前にApple WatchのTwitterアプリから現在再生中の音楽を#NowPlayingハッシュタグを付けてつぶやく機能があるのを見つけて、朝晩1曲ずつ日記代わりに使ったりしてます。その時の気分に合った音楽を聴いて、それをつぶやいとけば後から振り返ったときに面白いかなー、と。Apple WatchからiPhoneのオーディオコントロールもしているのでちょうど良い。
FeedlyとかInstapaperといったアプリも入れてみたんですが、これはApple Watchだとやはりイマイチですね。それなりの情報量があるテキストを読もうと思うと、やはり辛い。Apple Watchが強みを発揮するのは細切れの情報をチラッと確認するもの、現状だとタスクやスケジュール確認、それからナビゲーションですね。
ネイティブアプリが扱えるようになるコトで、さらに何か面白いモノが出てくるかどうか……そこはかとなく期待して待ちたいと思います。