久しぶりに、PC関連の買い物メモ。
1ヶ月ちょい前くらいに、自宅のデスクトップPCにUSB接続して使っていたサウンドカード(Sound Blaster)がなんか調子悪くなってしまい、音が鳴らない状態になってしまいました。
そもそもこれいつ買ったものだったかも定かではないんですが、上の写真がちょうど6年前のものであり、しかも3000円くらいで買った記憶があるので、まあ十分働いてくれたと言えるかもしれません。ただ、音が鳴らないのは困りものなので、とりあえずオンボードのオーディオ出力端子にスピーカー(これも6年使用している、BOSE Companion20 )を繋いでみたところ、ロコツに音がイマイチになった……。
安物のサウンドカードでも十分な効果があったのだな、と感心しつつ、やはり代わりとなるサウンドカードが必要だと思い、Amazonで「ベストセラー1位」となっていたものを深く考えずに購入。今度は1万円ちょいしたけど。
Creative Sound BlasterX G5 高音質 ポータブル ゲーミング USBオーディオ ハイレゾ 対応 Windows Mac PS4 SBX-G5 | |
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「ゲーミング」って書いてあるけど細けえこたあ良いんだよ。
ぱっと見、ガワが金属製っぽく見えるけどプラスチックです。多分そんなに丈夫ではないです。
こいつもPCとはUSB接続で、ステレオミニケーブルでBOSEに出力してます。ゲーミング用らしく、本体のボタンひとつでプロファイルを3つまで切り替えられる機能が搭載されてたり、PS4にもUSB接続できたりするみたいですが、現状特に試してません。
音質的には概ね満足。「原音に忠実な再生が可能」というダイレクトモードっていう機能もあるんですが、付属のソフトから設定できる「BlasterX Acoustic Engine」をONにした方が元気の良い音になるので、今はそっち使ってます。設定値はこんな感じ。
曲によっては高音が強くなり過ぎるきらいもあるので、もうちょっといじった方がいいのかもしんない。しかし、この手の機能って大抵ONにすると悲惨な音になるコトが多い気がするんですが、こいつはパラメータを上げすぎない限りは「わざとらしさ」がそんなに無くて、案外悪くない印象。ただ、かなり元気が良くなるので、集合住宅の場合はスピーカーから鳴らすのは厳しいかも。
こいつで軽くサラウンド効かせながら川井憲次のパトレイバー劇伴あたり流すと臨場感すごくてかなり良い感じ。
あと、Amazonのレビューで本体が結構熱を持つ、という指摘も出てますが、自分の環境ではそんな気になるような熱は持たないなあ。なんでか分かりませんが。