大須は萌えているか?

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2017年 このブログのまとめ

今年もVRでいかがわしい動画を観ている間に大晦日になってしまったようなので、一年間のブログ振り返りでもしておきたいと思います。今年一年で書いた記事の数はこの記事含めて138……って去年は145だったから微減となってしもうた。ううむ。

2017年のF1

やはり今年もメルセデスイヤー、っていうかハミルトンイヤーでした。ロズベルグ引退のあと、急遽ウイリアムズから引っこ抜いてきたボタスがチームメイトとあっては、当然といえば当然の帰結ではあるんですが。

それでも、シーズン前半はフェラーリも悪く無かったんですけどね。これはかなりチャンピオンシップもつれるんじゃないか、って期待を持たせてくれる程度には。ベッテルハンガリーで優勝して夏休みに入って、夏休み明けのベルギーでも思いの外フェラーリが善戦したもんだから、「シーズン終盤まで粘れるか?」と思ったりもしたんですが、その後がダメでした。

夏休み明け以降の9戦、メルセデス6勝(ハミルトン5勝、ボタス1勝)に対してフェラーリ1勝。信頼性の問題やチームのつまらないミスも手伝って、シーズン前半の調子よかったフェラーリのコトなんて皆忘れちゃうくらいの勢いでした。まぁそれでも、最初から最後までメルセデスがひたすら強いシーズンにならなかっただけ良かったのかも知れませんが……。

今年はテクニカルレギュレーションが大きく変わってマシンのコーナリングスピードが大幅に上昇、各コースでラップレコードがどんどこ更新された年でもありました……が、事前に散々「カッコ良くなる」と言われて期待値が上がりすぎたせいか、実際のマシン見ても「あれ、そこまでカッコ良くなくね?」と思ってしまったりもして。恐らく、主な要員は中途半端に生き残ったチ○コノーズとシャークフィンだと思います。

ただまー、実際問題タイム的には相当速くなり、思わず鈴鹿コースレコードが塗り替えられるシーンを観に現地まで足を運んでしまったのも事実。S字のハミルトン、キレッキレでした。

ホンダも今年限りでマクラーレンとは袂を分かつこととなりましたが、ホント今年はマクラーレンサイドのホンダバッシングがロコツでありました。ホンダのパフォーマンスが低いのも事実ですが、余程マクラーレンは「ウチのシャシーのせいじゃない」と対外的にアピールしたかったようで。それでも、結局翌年に向けてのタイトルスポンサーは獲得できてないようですけど。大丈夫かザク・ブラウン。ある意味、マクラーレンが来季どれくらいやってくれるのか、楽しみなところであります。

F1以外のモータースポーツ

F1以外だと、今年もスーパーGT鈴鹿1000kmは現地観戦しましたね。特に今年は最後の1000km、そしてジェンソン・バトンのスポット参戦の効果もあって、国内レースとしてはかなりの混雑ぶりでした。

それからこれも毎年恒例となりつつある、SUZUKA Sound of ENGINEも見物。土曜日に行ったらまたしても天気が悪くて泣きそうになりましたが、しかしマキとコジマのF1を一度に見られるというレアな体験ができたのでまぁ良し。

そして今年はインディ500佐藤琢磨がまさかの(失礼)優勝を飾り、一方でルマンではトヨタがまさかの敗退を喫するという、それぞれ逆の意味でビックリする展開があったりもして。

来年のルマンはポルシェも撤退しちゃうんで、さすがにどう転んでもトヨタ勝てるはずですし(それが嬉しい勝ち方かどうかは別として)。どうもそこにアロンソも乗るくさいですし。一方の琢磨は、インディ500常勝軍団と化したアンドレッティのチームを1年で離脱するコトになっちゃったみたいですが……インディ500勝っただけじゃ残留させて貰えないもんなんでしょうか。それともなんか政治的なもの?

お出かけネタ

2016年に続き、今年も正月早々に立川までガルパンを観にいくというワケのわからないコトをしたりしてました。さすがに来年はやらない(はず)。

GWには久しぶりに北海道の宗谷岬まで行ったりもして。ただ、さすがに自分ちのクルマをもっていくだけの時間と予算がありませんで、飛行機で現地まで行ってレンタカーで走り回ったのでした。

盆は仕事で休みがちょっと潰れてしまったんですが、区切りが付いたタイミングで出雲までローカル線を乗り継いで行ってみたりもしました。しかし18切符シーズンのローカル線の混み方をちょっとナメてましたね。特に、廃線が決まっている三江線の混み方は異常……。

あとご近所の日帰りドライブだと、足助城・松平郷・市場城といった辺りでしょうか。豊田市多いな。

今年は久しぶりに北海道行けたのは嬉しかったんですが、道東の方は全然行けなかったのでまたどこかタイミングを見ていきたいところ。

艦これの継続期間が50ヶ月を超えた

なんかまだ続けちゃってますねえ、艦これ。完全に止めどきを失っている感もありますが。ただ、夏・秋とボリューム感のあるイベントが立て続けに来て、ちょっと嫌気が差したのも事実です。どっかでプッツンする可能性も否定はできません。

一応流れ的には、次の冬イベが艦これ「1期」のラストイベントという位置づけになるみたいなので、春先にはHTML5化された艦これ「2期」がスタートする流れなんでしょうきっと。果たしてそこの移行がスムーズに行くのかどうかっていうのも気になるんですけど。

2017年に買ったモノ

今年はあんましコレと言ったモノ買ってないような。艦これ専用端末としてFireタブレット買って、案外悪く無かったので秋口にFire HDも買っちゃったりはしましたけど。

あと↑の記事で一緒に書いているんですけど、夏前くらいに買ったダイソンのハンディクリーナーは重宝してます。いつでもパッと掃除機かけられるの地味に便利。

あとはカメラの望遠レンズを買ったりしてますね。鈴鹿でよく見かけるバズーカ砲みたいなヤツに比べれば可愛いヤツですが、サーキットでの撮影には重宝しました。ただ肝心の私の写真の腕前がアレなので……。

9月には遅ればせながらPlayStation VRを購入。買ってから程なくして新型が出たのはちょっと悲しかったですが、ただ新型もそこまで大幅にアップグレードされているワケではなかったので一安心(?)。ただ、今もガンガン使っているかというとそうでもないような……。

それからiPhone Xに乗り換えたのも今年ですね。ノートPCかよ!って値段のする端末ですが、日常の使用頻度を考えるとスマホって自宅のPCよりも触っている時間が長いかもしれないアイテムなので、お金を掛けるコトには躊躇しません。

逆に、クルマはすっかりサンデードライバーとなっちゃったので、お金掛ける意欲は無くなっちゃいましたね。てか、この年末の休みに入ってからも一度も運転してないし。たまにドライブ行くときはありますけど、ぶっちゃけレンタカーでも十分なレベル。

iPhone Xに乗り換えたコトにより、Apple Payが使えるようになったのも地味に大きいかも。クレジットカード+モバイルSuicaを登録して、Apple Payで決済できるところでは現金使わなくなりました。大きなチェーン店なんかだと使えるところ多いので、日常で現金使う機会がかなり減りましたねえ。

来年は、もしiPhone X同様のベゼルレスデザインのiPad Proが出るならちょっと欲しいなー……。

そんなこんなで

昨年の大晦日のまとめ記事では、

今度は年の終わりが近づいてきたタイミングで企業の運営するキュレーションサイトの阿漕なやり方が問題視され各所で燃え広がるという、これまた心温まる話が今なお現在進行形で展開されてたりして。

(中略)

この辺の問題が大きくクローズアップされたコトで、2017年のWEB界隈はどのように変化するのか、それともしないのか。興味深いところです(きっと一時的に沈静化して、また歴史が繰り返すような……)。

via: 2016年 このブログのまとめ

てなコトを書いたんですが、その後キュレーションサイト騒動はひと段落した感がありますね。特に、問題の発端となっていた医療系の記事についてはGoogleが日本向けにアルゴリズムを大きく変えたようで。

一方、今年の年末ははあちゅう氏の告発をBuzzFeedが取り上げたコトに端を発した、セクハラ言論問題で大騒ぎになってたりしましたね。

まーはあちゅう氏もどこぞのイケハヤ氏と似たような感じというか、煽るような論調で話題を作る手法で注目を集めてきた人なので、自分自身のスタイルを「セクハラ」だと認めるコトは絶対できないんだろな、とは思いましたけども。炎上上等で話題を集める手法は未だ健在ではあるものの、その軋轢が噴出してきている感じもしたりして。

YouTuber界隈でも警察官の前で白い粉落として逃げて逮捕されたとか、valuでインサイダー紛いのコトして炎上したとかってニュースありましたねえ。

よくテレビ番組が低俗だとか下らないだとかって批判されたりしますが、結局ビジネスとしてコンテンツを作っていくとなると、低俗だろうがなんだろうが、如何に多くの人間の注目を集めるか、っていうところに腐心せざるを得ないんですよね。WEBでも、個人の趣味ではなく本気で金を稼ぐためにコンテンツを作る人が増えていくと、結局テレビと同じ方向性、というかテレビより過激で低俗なやり方になっちゃうんだよなぁ……。

そういうコンテンツも、自分の目に入ってこなければ別に構わないんですが、Twitterはてブを眺めているとどうしても目に入ってきちゃうし、つい釣られてクリックしてしまうコトが往々にしてあるコトが悲しいところです。スルー力をもっと磨きたい。

本ブログは、そういう世界とは隔絶した単なるおっさんの個人ブログとして細々と続けていけたら良いなと思っております。

それでは皆様、良いお年を。